チロル　シュトゥバイタールの巡礼地Ｍａria Waldrast 2014年【3】

2014/07/17 - 2014/07/17

ミーダス村のセルレスロープウェイでkoppeneckまで登り
いよいよ巡礼地マリア修道院へ向けて出発

Maria Waldrastはチロルで最も古い巡礼地の一つでヨーロッパでも高所にある修道院ということで知られているようです。
歴史も古く、起源は1407年、修道院ができたのは1624年とのことです。

4traのトラベラーさんの旅行記を見て以来今回是非訪ねてみたいところでした。

旅行行程
7/17 羽田→フランクフルト→インスブルック→チロル シュトゥバイ→
インスブルック泊
7/18 インスブルック→チロル ツークシュピッツェエリア→インスブルック 泊
7/19 インスブルック→チロル シュトゥバイ→インスブルック泊
7/20 インスブルック→カールヴェンデル→インスブルック泊
7/21 インスブルック→ローザンヌ泊
7/22 ローザンヌ→レマン湖地方→ローザンヌ泊
7/23 ローザンヌ→シャモニー・モンブラン泊
7/24 シャモニー・モンブラン泊
7/25 シャモニー・モンブラン泊
7/26 シャモニー・モンブラン泊
7/27 シャモニー・モンブラン→ジュネーブ泊
7/28 ジュネーブ→ミュンヘン→機中泊
7/29 羽田帰国

エリア シュトゥバイタール(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2014/07/17
インスブルックからバスに乗りミーダース村のセルレスロープウェイで
頂上駅のkoppenek1620mまで来ました。
12:30ここから目的地のMaria Waldrastマリアヴァルトラストへ向かいます。

標識には1 1/2ｈと表示されています。

途中にあるOchsenhutteの案内

歩きやすい道が続きます。

Ochsenhutteは綺麗でかなり新しい建物のようでした。
ここは素通りして先を急ぎます。

少し道が狭くなり森の中を歩くといった感じです。
汗ばむような気温なので森林浴といった感じで快適に歩けます。

serlesこうして近くで見ると迫力がある山です。

Serles2717mが見えるたびに立ち止ってしまいます。
なんといい山でしょうか！

別方向にはカルクケーゲル山塊が。
シュレック2000へ行く時もどうぞ晴れて下さい！

また写真を撮ってしまいます。

巡礼地だけに祠が建っています。

このゲートを越えるともうすぐ修道院。
暑い！喉が渇いて、あっ水 持ってこなかった！

と、4tra旅行記に修道院に美味しい水があると書かれていたことを思い出しました。

見えましたMaria Waldrast マリア修道院　1641ｍ

13:28着ゆっくり歩いて約1時間でした。スタートのKoppeneckが1600ｍなので
ほとんど高低差もなく歩きやすい道のりでした。

マリア ヴァルトラスト 寺院・教会

背景には雪を抱いたツｨラタールの山々が。

修道院前のお花畑にはコットングラスも。

<聖母マリアの泉>
乾いた喉を潤す冷たく美味しい水をいただきました。
多くの人がペットボトルや瓶を持参し、水を持ち帰っていました。

こちらはクナイプ<聖母マリアの泉>に隣接しています。
後でやってみようかと。

修道院の後ろの山はSerles 頂上が見えています。

案内標識にはSerles3hとなっています。

ここには21室の快適設備を備えた宿泊施設もあるようです。
ここに泊ってSerles日帰り登山の可能かと思われます。

修道院内部 正面祭壇

正面祭壇

壁にはキリスト受難の絵画

クナイプで火照った足を冷やししばらくの休息をしました。
クナイプの水はとても冷たく長くは入って入れませんでした。

Maria Waldrast
神聖な気持ちを戴けたことに感謝し、後にしました。

帰り道は森の中ではない広い道でKoppeneckへ戻り、Serlesを眺めながら美味しいビールをいただきました。

ロープウェイで下りミーダース村の散策とこれまた4traトラベラーさん旅行記で知ったカルヴァリエンベルクへと向かいました。