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フィリピンの備忘録旅行記、忘れる前に書いておく事にしました。<br /><br />ルソン島から飛行機に乗らなくても、船でミンドロ島やマリンドゥーケ島などは船で行けるのですが、マニラからもっと簡単に南の海を楽しむことはできないのかなと探すと、見つかったのは「ハンドレットアイランド」でした。<br /><br />マニラからバスに乗って4〜5時間、近いと思っていましたが、新幹線などありません。ローカルなバスに揺られてアラミノスの街に着きました。ここから船の出るルカップまではバスもないようです。一本道を海に向かって歩き出したのですが、近そうには思えません。地元の人を見ると、皆トライシクルを使っています。空で走ってきたお兄さんのバイクに声をかけると、すぐに向きを変えて乗せてくれました。そこはアジアですから料金交渉をするのですが、言われた料金が安すぎて値切る部分がありません。しばらく走ると、手を挙げたおじいさんを横に乗せました。すると、払った金額は私と同じ。海と街を往復するルートのため、ほとんど地元フィックスプライスのようでした。<br /><br />ルカップは、小さな町に感じました。波止場にはフィリピンですから、アウトリガーのボートが止まっています。これらの船が島まで連れて行ってくれるようです。周りには欧米人のグループがいるだけ。一緒の船に乗せられて、島へ向かいました。島の名前など知りませんから「静かな島で降ろして」とだけリクエスト。すると、小さな島の砂浜で降ろされました。船着き場などありませんから、浅瀬で船から海に入り、後は歩いて砂浜へ。帰りに迎えだけ約束すると、船は別の島へ向かっていきました。<br /><br />あらためて着いた島を見回すと、砂浜と青い海があるだけで、本当に誰もいない静かな島でした。バスの長旅をいやすべく、持ってきたビールを飲みながら、本を読んでのんびり過ごす、なんだか無人島に流されたような感覚になりました。<br /><br />本も読み飽きた頃、あまりに暇なので人の踏み後を探しながら高台へ。すると見えたのは、地名の通り沢山の島でした。似たような景色をどこかで見たことがあるなあと思い出したのが、松島でした。緑は南洋の植物ですし、汗が出るほど暑いのですが、眺めはそっくりです。<br /><br />明るいうちに船の迎えが来たので、ルカップに戻り今夜の宿を探すと、すぐそばに「ラストリゾート」がありました。海辺に浮かぶ木造のコテージ風の建物です。設備からして、外人のリゾート向けよりも地元フィリピン向けに思えました。近くのサリサリストアに行くと冷えたビールがあったので、ストアのベンチに座り日の暮れるまでのんびり飲んでいました。海に沈む夕日は、なかなか綺麗でした。暗くなっても飲んでいると、家族経営なのでしょうか。女の子が赤ちゃんを連れてきて、あやしたり遊んだりし始めました。ビールしか頼まない変な日本人が一人いるだけで、夜に買い物客など少ないのですが、11時までは空けているようです。一人旅で来たハンドレットアイランドでしたが、家庭的な雰囲気の中で夜は更けていきました。<br /><br />船も宿もガラガラだったのは、私の行った季節がシーズンオフだったからのようです。ベストは3月から5月ごろのようです。<br />

松島や ああ松島や フィリピンの

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2012/01/05 - 2012/01/09

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8

マリオット

マリオットさん

フィリピンの備忘録旅行記、忘れる前に書いておく事にしました。

ルソン島から飛行機に乗らなくても、船でミンドロ島やマリンドゥーケ島などは船で行けるのですが、マニラからもっと簡単に南の海を楽しむことはできないのかなと探すと、見つかったのは「ハンドレットアイランド」でした。

マニラからバスに乗って4〜5時間、近いと思っていましたが、新幹線などありません。ローカルなバスに揺られてアラミノスの街に着きました。ここから船の出るルカップまではバスもないようです。一本道を海に向かって歩き出したのですが、近そうには思えません。地元の人を見ると、皆トライシクルを使っています。空で走ってきたお兄さんのバイクに声をかけると、すぐに向きを変えて乗せてくれました。そこはアジアですから料金交渉をするのですが、言われた料金が安すぎて値切る部分がありません。しばらく走ると、手を挙げたおじいさんを横に乗せました。すると、払った金額は私と同じ。海と街を往復するルートのため、ほとんど地元フィックスプライスのようでした。

ルカップは、小さな町に感じました。波止場にはフィリピンですから、アウトリガーのボートが止まっています。これらの船が島まで連れて行ってくれるようです。周りには欧米人のグループがいるだけ。一緒の船に乗せられて、島へ向かいました。島の名前など知りませんから「静かな島で降ろして」とだけリクエスト。すると、小さな島の砂浜で降ろされました。船着き場などありませんから、浅瀬で船から海に入り、後は歩いて砂浜へ。帰りに迎えだけ約束すると、船は別の島へ向かっていきました。

あらためて着いた島を見回すと、砂浜と青い海があるだけで、本当に誰もいない静かな島でした。バスの長旅をいやすべく、持ってきたビールを飲みながら、本を読んでのんびり過ごす、なんだか無人島に流されたような感覚になりました。

本も読み飽きた頃、あまりに暇なので人の踏み後を探しながら高台へ。すると見えたのは、地名の通り沢山の島でした。似たような景色をどこかで見たことがあるなあと思い出したのが、松島でした。緑は南洋の植物ですし、汗が出るほど暑いのですが、眺めはそっくりです。

明るいうちに船の迎えが来たので、ルカップに戻り今夜の宿を探すと、すぐそばに「ラストリゾート」がありました。海辺に浮かぶ木造のコテージ風の建物です。設備からして、外人のリゾート向けよりも地元フィリピン向けに思えました。近くのサリサリストアに行くと冷えたビールがあったので、ストアのベンチに座り日の暮れるまでのんびり飲んでいました。海に沈む夕日は、なかなか綺麗でした。暗くなっても飲んでいると、家族経営なのでしょうか。女の子が赤ちゃんを連れてきて、あやしたり遊んだりし始めました。ビールしか頼まない変な日本人が一人いるだけで、夜に買い物客など少ないのですが、11時までは空けているようです。一人旅で来たハンドレットアイランドでしたが、家庭的な雰囲気の中で夜は更けていきました。

船も宿もガラガラだったのは、私の行った季節がシーズンオフだったからのようです。ベストは3月から5月ごろのようです。

旅行の満足度
2.5
観光
2.5
ホテル
2.5
交通
2.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス
航空会社
フィリピン航空
旅行の手配内容
個別手配
  • ルカップへの道、トライシクルが交通手段でした。

    ルカップへの道、トライシクルが交通手段でした。

  • 島への船乗り場。フィリピンと言えば、アウトリガーボートでしょう。

    島への船乗り場。フィリピンと言えば、アウトリガーボートでしょう。

  • 高台へ登っての眺め。思わず松島を思い出しました。

    高台へ登っての眺め。思わず松島を思い出しました。

  • 迎えの船が来てくれて、ホッとしました。

    迎えの船が来てくれて、ホッとしました。

  • 水辺に浮かぶ、コテージ風の建物。

    水辺に浮かぶ、コテージ風の建物。

  • 海風の気持ち良い通路でした。

    海風の気持ち良い通路でした。

  • 夕焼けと「ラストリゾート」の看板。

    夕焼けと「ラストリゾート」の看板。

  • サリサリストアでビールを飲む。ファミリーな雰囲気でした。

    サリサリストアでビールを飲む。ファミリーな雰囲気でした。

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