『蒲原コレクション展示』と陶磁器時代考証

2014/07/22 - 2014/07/22

九州陶磁文化館に展示されている「蒲原コレクション」を
観てきましたのでご紹介します

蒲原コレクションについて
蒲原権氏(1896-1987)が収集され、有田町に寄贈されたものだそうです
今から300年前に有田で作られ、ヨーロッパに運ばれた里帰りの作品だそうです

併せて、陶磁器についての時代考証も展示されていましたので
一緒に掲載しました

エリア 有田(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

色絵桜花美人文六角大壺
18世紀前半

色絵花籠文八角大壺
18世紀前半

蒲原コレクションについて紹介文です

ショウケース内に収められた品々です

作品名　生産年代　生産地名の詳細です

展示品の拡大写真です

部分拡大写真です

15-16世紀以降の各種陶磁器の破片ですね

壺や鉢類ですね

中国・朝鮮の陶磁の流れだそうです

土器・陶器・?器・磁器の特徴分類表ですね

明治の陶磁器
明治初期の陶磁器の特色として、大作主義と装飾過剰な
様式があげられるそうです
これには万国博覧会出品や輸出の影響が少なからずあり
外国からの需要が低下するとたちまち不況におちいったそうです
しかし、一面では高度な技術も開発され、
明治期の技巧的な様式を作り出したそうですよ