2014/07/26 - 2014/08/01
16位(同エリア64件中)
sqichiさん
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キャンプ場6箇所での宿泊を中心に、7月下旬のイギリス南西部をレンタルしたキャンピングカーで転々とする旅。手続きやキャンピングカーの使い方なども含めてご紹介。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー
-
キャンピングカーレンタルの運び
キャンピングカーはmotorhomeと呼びます。ロンドン周辺のみならずスコットランドやコーンウォールなど主な観光地には専門のレンタル業者がいますので、motorhome hire ukなどで検索し、業者を探します。ハイシーズンだと一ヶ月前でかろうじて空車が見つかる程度。早めの予約が吉です。
http://www.motorholme.co.uk/
今回はロンドンなどに拠点を持つ大手の業者 motorholme で手配しました。まず乗車人数からサイズを決定します。2 berthタイプはダブルベッド1個、3 berthはダブルベッド、シングルベッドがそれぞれ一つといった感じ。我が家は8歳5歳を連れた4人家族、3 berthを手配。やや狭かったですが、十分という感じ。オートマはないと思います。
ウェブで手配をお願いすると、車両タイプ、期間、運転者の人数などの見積もりのための条件を確認します。保険が含まれることは必ず確認しますが、Collision Damage Waiverの上限減額はご自身の判断で。これに装備品のオプションを決定すればレンタル料が決定します。
手続きは通常のレンタカーよりも煩雑です。もっとも車両が高価ですから、手続きにはしっかり従って下さい。運転免許証やパスポートのコピーの事前送付などが求められます。そしてデポジットを1000ポンド程度事前に引かれます。
こちらの業者では事前に引渡し情報を動画コンテンツで配信しています。このコンテンツが秀逸で、おそらく「キャンピングカーってどうするの」という質問に完全に答えてくれるコンテンツです。
外装品の説明
http://player.vimeo.com/video/38370845?autoplay=1
内装品の説明
http://player.vimeo.com/video/38372947?autoplay=1
責任問題もあり、これらとほぼ同じ内容の説明を当日聞かされます。さて、引き取りです。当該業者はA40からヒースロー空港に近い場所に事務所があります。写真のタンクが目印です。写真の左手が事務所、右手が来客用駐車場。
そこで一連の引き取り事務(60〜90分)を経て、旅に出発です。 -
【準備】
旅のお供にはGSPナビですが、目的地がキャンプ場で随時手配を進める場合には、キャンプ場の本があると便利です。我が家はこれ(2013版ですが)。
AA Caravan and Camping Britain 2013
http://www.amazon.co.uk/Caravan-Camping-Britain-2013-Guide/dp/0749573953
現時点ではキャンピングカーで行くような場所は、携帯インフラが細く、出先でネット手配というのは非常に困難です。書籍として情報を運ぶことをお勧めします。通話はどこでも大丈夫です。
それと準備として、スーパーでの食材の調達。僻地ともなると食材の調達も不自由するので、地の物とか期待せず出発地でワインや基本的な食材はガンガン買っておきましょう。特に朝食はいつものスタイルが望ましいので、望まれるようでしたらレトルトごはん、インスタントラーメン、インスタント味噌汁など希望されるものを事前調達されるとよいです。朝食がまずいと朝からげんなりですが、そこそこ満足できると朝からとても満ち足りた気分になります。
我が家では、焼豚に似せたハムと卵いりラーメン、そしてレトルトごはんを炊いた中華風の粥が好評でした。 -
【宿泊】
出発前から周到に計画を立て、それを実行できれば言うことはありません。出先で場所や風景が気に入り、その都度予定を変更する、フリースタイルなら、当日午後の手配こそ快適な旅の秘訣であり、最重要ポイントでもあります。手配は motorhome pitch を借りることになります。
まず季節や場所で混雑度合いが異なります。夏季のコーンウォール、それも有名都市の周辺や、大手のホリデーパークは大変混雑します。スコットランドではまず満室(満ピッチ?)ということはありませんでしたが、今回はかなりの確率で fully booked を食らいました。ただし、大手ホリデーパークを避けたり、有名地から離れた場所であると手配に問題はありませんでした。気になる場合は、電話で確認するのも重要です。
キャンプ場を選ぶほどの選択肢がある場合には、受賞サイトや評価の高いキャンプ場で、清潔な設備やプール・パブなどの設備を楽しまれるとよいでしょう。4つ星、5つ星で一泊25〜35ポンドといったところ。
無事ピッチが手配できると夜に向けての楽しい楽しい準備が始まります。子供はキックボードを抱えて、糸の切れたタコのごとく、パークのどこかに消えてゆきます。 -
【夕食】
青空の下での夕食というのは大変気持ちいいものです。ここはキャンプ通の皆様に申し上げることはありません。ですが、スコットランドを中心に天気に恵まれない場合、あるいは長旅でちょっと手抜きをしたくなった場合、キャンプ場にパブが併設され、そこで食事を摂ることもできます。
ただし特別に美味しい料理は期待できず、せいぜいステーキとか、fish and chipsといったいわゆるパブ飯です。たまにはこういうのも悪くない。 -
【夜遊び】
緯度が高いため7月では日没は10時などとなります。子供が遊びまわる時間はとても明るく、夕食後にもサッカーができます。大人の時間は午後11時以降でしょうか。満天の星空を描く果てしない光の海を味わうのはわずかな時間ですし、ぐっと冷え込んで寒くなります。流れ星などを探すのも楽しいですが、どうぞ早めにお休みになり、明日を楽しむことにしましょう。おやすみなさい。 -
【北岸】
最後にドライブのアドバイスです。Devon, Cornwallのある半島をぐるりと一周される方もあろうかと思います。どちらも楽しめるポイントではありますが、いくつか補足をします。
まず北岸ですが、根元方のA39は大変道路が狭く、motorhomeの場合、車幅がぎりぎりです。どうぞゆっくりと安全なドライブを心がけて下さい。景色は伊豆などでもある崖と海の海岸線になります。転々とする都市はビーチ客でひじょうに混雑しますのでよほどうまくアプローチしないと駐車場などを見つけることは困難です。観光する場合はPark and Rideを利用するなど計画的に。 -
【南岸】
比較的交通インフラが整備されていて、道路も広く、駐車場も含めあまり困ることはなかったです。ただ海岸沿いの道というのは少ないので、興味ある観光ポイントを目指して移動することになると思います。 -
さいごに...
スコットランド、特にハイランドで見かけましたが、ホーターホーム乗りにはそれなりの仲間意識があるのか、Cornwallでもすれ違う車両でよく hello! を受けました。お互いの安全な旅を祈りつつ、同じ趣味をもった人たちと一期一会の交流。
夜にはそうしてたどり着いた旅人との洗い場での交流。キャンプ場とはそういう意味でもオープンな場所。ナンバーを見るとアイルランド、ドイツなどいろいろな車両が乗り込んでいます。
有名スポットをコンプリートするような旅には向きませんが、スローで自由気ままな旅として一度過ごされてみてはいかがでしょうか。
Enjoy!
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