2014/07/26 - 2014/07/26
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xiaomaiさん
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宜蘭県の羅東にある施設「國立傳統藝術中心」。
2002年1月に建造され、2003年から一般に公開されている。
士大夫の家、昔ながらの街並、廟などがあり、昔の台湾を懐かしむことでができる。また、本格的な舞台も併設されていて、さまざまな戯曲を楽しむこともできる。
ただ、台北から行くには交通が不便。電車やバスで羅東まで行き、そこから市内バスに乗り換える。
自宅のある台北からは車で80分ぐらいで行けた。
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正門ではなく、団体用の入り口。
車を停めたところからはこちらの入り口のほうが近かった。 -
広さは24ヘクタール。
夏休み中の土曜日であったため、いろいろなイベントが行われていた。 -
植民地時代にあった窯を模して造られた建造物「目仔窯」。
中は...... -
各種ショップ
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食べ物も売っていた。
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ベンチも一工夫
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敷地内、至る所にショップがある。
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ここはレストラン街。
台湾各地のデパートなどにあるような形式。 -
ミスタードーナツも小規模ながら出店。
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香木ショップ
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香木で造った線香を日光で乾燥。
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國立文昌祠
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祈りを捧げる道士
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廟の前には必ず舞台
神様にお見せするから、向かい合って建てられている。 -
陶器作りに励む子供たち
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昔ながらの街並を再現したエリア
新北市の三峽や深坑のような感じ。 -
今年封切られた映画作品のポスター
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主人公の豬哥亮はよく知られた人物
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昔、麦芽糖を2枚のクラッカーで挟んだものを自転車で売り歩いていた。
40代以上には懐かしく感じられるらしい。
日本にも似たようなものがあったんじゃないかな。 -
1940年代を想起させる「麦芽酥」の実演販売
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今では骨董扱いの木馬
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オカリナ・ショップ
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安かったから買ってもよかったかもしれない。
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糖葱捲
これも昔を懐かしませるものらしい。 -
これは今でも見かけることがある「糖葫蘆」
映画『大稻埕』で登場する糖葫蘆はこの店が提供したようだ。 -
布袋戲も演っていた。
台中烏日からやってきた中國太陽園掌中劇團 -
老若男女を問わず、テレビ布袋戲のファンは意外と多い。
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でも、本来の人形の大きさはこんなもん。
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右側のお兄さんがすべての役の声を担当。
これが布袋戲の特色。 -
人形を使って観客をいじる。
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黄舉人宅
宜蘭市にあった挙人(郷試合格者)黄纘緒の旧宅をここに移築した。 -
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カンニング・ペーパー
いつの世にも不正を働く輩はいる。 -
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かき氷製造機
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國立傳統藝術中心は統一企業と契約を結んでいて、その関連企業も多く出店している。
スタバも統一グループ。 -
セブンイレブンも統一グループ
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店の横にセブンイレブン・カー
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セブンイレブンで森永ミルクキャラメル・プリンを発見。
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レストラン街へ戻り、食事をする。
宜蘭三寶と魚すり身団子セット -
宜蘭三寶......
残念ながら、3つとも自分の口には合わなかった。 -
だんだん陽が傾いてきた。
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色とりどりの花々を見るといい気持ちになるね。
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夏休み期間中は21時まで開園しているけど、日が暮れてきて観光客はだいぶ減った。
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蒋渭水演藝廳へ
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台湾歌仔戲の人間国宝である廖瓊枝が監督を務める劇団薪傳歌仔戲劇團の公演。
この劇団はもっとも伝統的な歌仔戲を演じる。
この日の演目は『白兎記』。
崑曲・越劇など、他の戯曲でも演じられる名作。 -
大きすぎず小さすぎずのいい舞台。
1列目で芝居を楽しんだ。 -
台北から遊びにくるのは1日がかりになってしまうかもしれない。
時間的にゆとりのある人はどうぞ。
時間的に厳しいけど、昔の街並を楽しみたい人はこちらへ。
→http://4travel.jp/travelogue/10793565
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