2014/04/25 - 2014/04/26
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にゃんこ姫さん
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これは、前の旅行記「スプラッシュ!!バスで水中に
ダイヴ&ダム湖をクルーズ」の続きにあたります。
ダム湖ツアーを終えて、湯西川温泉には泊まらずに、
そのまま列車で鬼怒川温泉に向かいました。
鬼怒川は、いわば私の「庭」ですから、いまさら
書くこともないようなものですが、一応、自分の
記録として旅行記を残しておりますので・・・。
気が向いたら、ナナメ読みでも、どうぞ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
『湯西川温泉駅』から、「AIZUマウントエクスプレス」
号で5駅目、『鬼怒川温泉駅』に到着しました。 -
この列車は、赤い車体ばかりだと
思っていたら、2両連結のうちの
1両は、こんな白い車体でした。
(初めて見ました。) -
駅前広場には、早くも鯉のぼりが
飾られていました。 -
きょうの宿泊は、エコノミーな
「伊藤園」グループのホテルです。
3時を回っていたので、すぐに
部屋に入れました。 -
部屋は、いたってシンプル。
窓の外は山です。
遠くに吊り橋が見えて、下には
鬼怒川が流れています。 -
まずは、大浴場で温泉に入って、
少し休んでから、夕食です。
大きな会場で、ビュッフェ・
スタイルになっています。 -
会場は、最近リニューアルした
ようで、明るい感じになっていました。
この系列のホテルは、アルコールも
含めたドリンクが無料で飲めるのが
嬉しい。
でも、残念なことに、料理の質は落ちた
みたい。
料理の写真も撮ったのですが、照明の
具合か、いい色が出なかったので、
UPはなしです。 -
ここのホテルのいいところは、
チェックインの時に予約すれば、
貸し切りの露天風呂が無料で
入れることです。
(50分間だったかな。)
湯量たっぷりで、温度もちょうどよく、
家族で気兼ねなく入れて、これも
嬉しい♪ -
湯上り処も広くて、ここも
リニューアルして、使い勝手が
よくなっていました。 -
翌朝。
こちらは、大浴場の入り口です。
5時半すぎ、ひとりで朝風呂に
入りに来ました。
もう先客があったので、中の写真は
撮れませんでした。 -
朝食も、ビュッフェです。
和食のおかずをチョイス
しました。 -
中華のしゅうまいと、自分で
焼いて食べられるパンもおいしそうで、
ついそちらに手が伸びて、結果、
和・洋・中折衷の、いささか変な
取り合わせになってしまいました。
その上、トースターのタイマーの
セットに失敗して、パンが焦げました。
(笑) -
このホテルは、チェックアウトが
12:00(!)なので、朝食後
あわただしく出発しなくていいのが
気に入っています。
幸い、お天気がいいので、
一応、チェックアウトは済ませて、
荷物をフロントで預かってもらい、
周辺の散歩に出かけました。
ホテル駐車場の隅に、桜がきれいに
咲いています。 -
山桜でしょうか。
ほぼ満開で、思いがけず、
お花見ができました。 -
ホテル近くの道路際に、こちらは
ヤシオツツジが咲いていました。
昨日、湯西川ダムでも見た、栃木の
県花です。 -
また少し行くと、ちょっとした
広場というか公園があって、ここにも
何かの木が花をつけています。 -
ああ、八重桜ですね。
この時季、こんなに、いろいろな花を
見られるとは思いませんでした。
やはり、東京周辺よりは季節の巡りが
遅いのですね。 -
鬼怒川沿いに、上流に向かって
歩きます。
ここにも桜の木が・・・。 -
流れの向こうに、鬼怒楯岩が
見えます。 -
さらに上流に行くと、「くろがね橋」の
たもとに、「鬼怒子の湯」があります。 -
鬼怒川に棲む小鬼たちの
うち、唯一の女の子の鬼
「鬼怒子」の像です。
「遊心鬼」といって、
「楽しくリラックスしている」
姿だそうです。
藤原某氏(お名前忘れてごめんなさい。)作
の彫刻で、流域には他にも幾つかの鬼たちが、
さまざまなポーズをしています。 -
「鬼怒子の湯」は、足湯です。
奥の水槽は、手湯になっています。
駅前の「鬼怒太の湯」に比べて、
こちらは人が少なくて穴場なのですが、
近ごろでは、ここも有名になったのか、
来る人が増えました。
川の流れを眼下に見下ろしながら、
のんびり浸かっているのは、
とてもいい気持ちです。 -
さて、またホテルに向かって川沿いに
下って行くと、「鬼怒楯岩」が見られます。
天に向かってそびえ立つ形は、なかなか
勇壮な眺めです。 -
ホテルの窓からも見えた
「鬼怒楯岩大吊り橋」。
わりあい新しく架けられた橋です。
そういえば、「ふれあい橋」より下流は、
橋がなかったですものね。 -
向こう岸まで渡って
みましょう。
人がたくさん通ると、
少し揺れます。 -
橋の上から下流のほうを
見ています。 -
橋を渡り切った向こう側に
ある「盾鬼」の像。 -
もと来た方向を振り向くと、
私たちが泊まったホテルが
見えます。
こうして見ると、大きなホテル
ですね。 -
「鬼怒川ライン下り」の
ボートがやって来ました。 -
きょうは、絶好の川下り
日和ですね〜。
私も一度だけ乗ったことが
ありますが、もうずいぶんと
昔のことになってしまいました。 -
その時の記憶は、もうまったく
残っていません。
きょうは時間がないけれど、
こんど来たら、ぜひ乗りたいもの
です。
(たしか、10月末ごろまでの営業
だったと記憶しています。)
帰路は、いつもなら「特急スペーシア」
なのですが、まだ時間が早いし、
もう少し旅の余韻も味わいたいので、
各駅停車でコトコト帰ることにしましょうか。
−完ー
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