北陸紀行

2014/07/26 - 2014/07/29

美味しいお鮨が食べたい！
と金沢に。
兼六園と鮨を満喫した後は
1人旅。
能登半島と福井の東尋坊へ

エリア 金沢(石川)

MAXときにのってまずは越後湯沢まで

新幹線といえば駅弁！
今回は つどい をいただきました。
越後湯沢まで1時間。
お弁当たべたらすぐ着きました

越後湯沢で はくたかに乗り換えて金沢へ！2時間半って長いけど寝たらあっという間。

14時頃金沢に到着。
北陸新幹線が開通したら東京から二時間半で着くらしい。
金沢がちかくなるなー。

ホテル日航にチェックイン。
荷物を置いたらまずはひがし茶屋へいきました。

重要文化財のお茶屋さん 志摩へ。

志摩の台所

ひがし茶屋の
ひがしやま 酒楽
色んな日本酒を飲めます

一杯500円〜で飲めます。
飛雷 と神泉をいただきました。

あと菊姫。
これは2009年ので癖がありました。
菊姫は美味しいと聞いていたので、ちょっと残念。

ひがし茶屋の奥にある宝泉寺にも行ってきました。

真言宗 宝泉寺の5本松
百万石金沢の鬼門封じの「魔神のすみか」 らしい。
必勝祈願の霊場

今回の旅のメインイベント！
お鮨♪
のどぐろの炙り最高。
夏だから貝類が多かったですが本当に美味しくいただきました。
今度は冬の日本海で身のしまった魚を食べに来たい。
ここでいただいた菊姫は美味しかった。やっぱり日本酒も新鮮さが大切ですね。

2日目
まずは金沢城公園へ

本当にいい天気でした。

次は兼六園。
日本最古の噴水

琴柱の形をした 徽軫灯籠

雁行橋

夏の金沢は本当に暑くて、
徽軫灯籠の奥にある木陰のベンチでひと休みのつもりが、ひと眠りしてしまいました。
風が抜けて気持ちよかった。

2日目のご飯は
近江市場の回転寿司をいただき
（写真は取り忘れ…）
金沢カレーの元祖 チャンピオンカレー
ハーフでもこのボリューム。

2日間 冠婚葬祭を除くと新婚旅行以来の5年ぶりの殿との旅行。
新鮮でした。
ここで翌日仕事の殿は帰京。
私は弾丸北陸ツアーにむけて和倉温泉に向かいます。
とりあえず日本酒とコンビニでオニギリを購入。

和倉温泉 加賀屋が有名ですが
私は寝るためだけの駅前のビジネスホテルに宿泊。
朝 7:50発の和倉温泉行きのバスに乗ってのとフライト号の集合場所へ。

ペーパードライバーの私は自分で運転する勇気はなく、
朝8:30発の能登半島を回ってくれるのとフライト号にお世話になりました。

まずは輪島朝市へ

お腹が空いたので、
入り口そばにあったえがらまんじゅうを150円で購入。奥の方には117円のえがらまんじゅうがありました…

地ビールは無かったので塩サイダーを購入。

のとフライト号の運転手さんのお勧めのおせんべい屋さんで味見をさせてもらったので一つ購入したら、おまけが買った倍の量をくれましたw

朝市の入口にあった輪島塗のお店
でお椀と皿を購入。
旅の思い出に輪島塗りデビュー。

輪島塗りの作る工程を教えていただき、その工程の多さにびっくり。
今回はシンプルな物を選んだので、次は黒で金のデザインがあるのが欲しいな。閉店セールだったのでとってもお買い得でした。

朝市で売っていた500円の草履。
布地で作ってあるから靴下感覚で部屋履きできて買って良かったです。

つぎはキリコ会館。
お祭りは今のところあまり興味が無いのでちらっと見て、外で待つことに。
キリコ会館は今度輪島朝市のそばにお引越しするようです。
ツアーでなければ寄らないけど、朝市のそばにあれば集客できるかもしれないですよね。

世界農業遺産の白米千枚田。
世界農業遺産は、地域のシステムを認定することで保全につなげていくことを目指しているもの。
難しいことはわからないけど、日本海に向かって沢山の棚田があるこの景色は最高でした。
ツアーの難点。滞在が10分も無くて、棚田を降りたり出来なかった。
もっとゆっくり眺めたかった。

棚田の左側にもいい景色。

いい景色。

南惣美術館。
昔の庄屋さんが集めてた古美術品が展示されてました

素敵です。

窓岩。
車窓から…

曽々木海岸の垂水の滝。
車窓から…

塩を作るところを見学。

珠洲ビーチホテルにて昼食。
バスの中でのアンケートでいしる鍋を選んだのですが、運転手さんがあんまり…という雰囲気を出していたのでキャンセルして蕎麦にしたのですが、不味かった。
どうせまずいならご当地ものを食べれば良かったなー。

見附島へ。
潮が引いていれば渡れるらしいですが、ツアー客にはそんな時間があるはずもなく写真だけ撮って足早に退散(｡-_-｡)

次はツアーじゃなく能登を回ることを固く決意。運転練習しよう。

15:43発の電車に乗ってとりあえず金沢へ。
電車の中で翌日のスケジュールを練り。
福井の東尋坊にいくか、富山の氷見に行くか…。
和倉温泉では温泉に入らなかったから温泉に入りたい！
ということで東尋坊の近くにある芦原温泉に泊まることに。
ネットで宿を探して、素泊り4500円のグラバー亭を発見！
ラッキーです。

金沢駅で今晩のご飯と酒を購入して
特急しらさぎにのって芦原温泉に到着したのは20時過ぎ。
タクシーいて良かった。

しらさぎの車両の最前列と最後列にはコンセントがありました。

和室のお部屋でした！
前日のビジネスホテルと大違い。
とりあえずお風呂へ。

金沢で買っておいた鱒鯛鮨と日本酒を頂いて、ほろ酔い。
再びお風呂へ。
温泉旅館やっぱりいい！

寝るまえのもう一杯。
幸せ一杯。

芦原温泉でチェックした東尋坊行きのバスの時刻表。
1時間に一本。
宿からあわら湯のまち駅へ送りのバスは9:00と10:00ということで、
宿から歩いてあわら湯のまち駅に向かうことに。

朝風呂に入って、8:00過ぎにチェックアウト。
宿から10分ちょっとで駅に到着。
あわら湯のまち駅の東尋坊行きのバス時刻表。
丁度いい時間です。

東尋坊に到着！
まだ人が少なめでいい感じです。

遊覧船に乗って 雄島へ。

船から観る東尋坊

遊覧船の後はお昼のビール

うにいくらどーん

丁度永福寺行きのバスがきたけど、
ゆっくり見られないだろうため諦めて。
時間はあったのでJRの芦原温泉ではなく、越鉄に乗って福井へ向かうためあわら湯のまち駅に戻ってきました。

駅員さんが切符にハサミを入れてくれました。

あのカチンって音 懐かしい。

こんな田園風景をコトコト電車でゆっくりと向かいました。

一両だけの越鉄。
JRだと15分くらいだけど、越鉄だと福井まで40分。
こうゆうゆっくりした感じも自由な1人旅の醍醐味です。

帰るにはまだ早いので少し福井の街を回って見ることに。
とりあえずこちらに相談。
養浩館庭園を紹介してもらい、歩いていけると言われました、暑すぎるからタクシーを使おうとしたら、免許証があれば自転車を貸してくれるとのこと。10年ぶりの自転車も楽しかった。

福井城の跡地にある県庁のお堀

名勝 養浩館庭園。
旧松平藩主の別邸。

お部屋から池を眺められる素敵な所でした。

しらさぎとたくたかを乗り継いで、越後湯沢まで。
北陸フリー切符だったので越後湯沢周りで帰ったのですが、福井からなら名古屋周りの方がちかいのかな？

約5時間の電車旅のお供は、
焼き鯖寿司。

これすごく美味しかったけど、一つづつラップされていて食べにくかった。
でも美味しかった。
今回の駅弁の中でNo.1

金沢2人旅〜北陸1人旅。
楽しめました！
北陸新幹線開通したら、
冬は日本海で揉まれてしまって脂ののった鮨とか、
いしる鍋とか美味しいものたくさん食べて
春か秋にはレンタカーして
珠洲岬とか渓谷とか山中温泉とか
北陸紀行リベンジしたいと思います！