セブ島／セスナの操縦を覚えに行くのだ！の旅

2014/07/12 - 2014/07/12

お仕事に疲れ果て、久しぶりに青い海に癒やされたくて、なぁ〜んの予定も入れずに飛行機とホテルだけを予約したセブ島。
その数日後、家族が「セブ島でセスナの操縦が出来るってTVでやってたよ」と。
なんですと〜〜〜〜〜〜〜、それは是非やってみたい！
私の生涯にやっておきたいことリストにも入っている飛行機の操縦。
これを今やらずに、いつやるんだ！！！と鼻息荒く出かけてまいりました。

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はうどんは無し。
アウェイ感漂う成田空港第一ビルで旅の無事を祝い( ^_^)／□☆□\(^-^ )

久ぶりのフィリピンエア。
お食事の時にビールをくださいと頼んだら、いきなりアルコール度数７％とかのが渡された。
ムム、真意は？？？
その後、おかわりを頼んだのも全て高アルコールのビールばかり、そんなに私を酔わせたいのか？この勝負引き受けようではないか！と、ばかな事をしている間にマクタン空港到着。

空港からはホテルのバスで向かいます。
いちおう、シャングリラのHPからクラブルーム指定していたのですが、
チェックイン手続きはみんなのカウンターで長々と待たされました。
おかしいなぁ？日本人のホテルウーマンに予約名とかクラブルームって伝えたのになぁ

Shangri-La Mactan, Cebu ホテル

アメニティはロクシタンだったから、クラブフロアには間違いが無いだろう、と、思いつつもなぁ〜んか納得いかない。東京のシャングリラとは月とすっぽんほどの対応の違い。ううううう、期待が高すぎたのかな？

Shangri-La Mactan, Cebu ホテル

海の見える、景色が良くて静かなお部屋にしてくださいと、何回かのやり取りのたびに書いておきました。が、窓の外がウルサイ。

Shangri-La Mactan, Cebu ホテル

なんとプールビューのお部屋で、プールサイドのレストランでポリネシアンショーをドンドコ鳴らして開催していました。
チェックイン手続きの時も、静かな海の見える部屋でお願いしているけれど大丈夫か？と確認し、ホテルマンも、大丈夫、素敵なお部屋を用意したと答えたのに、なんじゃこりゃ？
そして窓を開けて「素敵な眺めでしょう」って。
うりゃぁ！希望と全く違うと言ったのに、
「この部屋も悪くないわよ」とあっさりと開き直られる。

Shangri-La Mactan, Cebu ホテル

がっくり疲れて、ソファーで一休み。もう、夕食を何処かへ食べに行く気力も失われました。。。
記念日の宿泊だと伝えておいたので、ケーキを用意すると言われ、どんなのがくるのかなぁ？ってワクワクしていたのだけれど、５ｃｍ×６ｃｍ位の厚さ３ｃｍのムースでした。
ちょっと頑張れば一口で食べられそうなケーキにがっくり。

Shangri-La Mactan, Cebu ホテル

翌朝は快晴！ベランダの端から身を乗り出し、望遠にして海を撮ってみました。
なんか悲しい。。。

Shangri-La Mactan, Cebu ホテル

普通に撮るとこの景色。お子様の楽しそうな声もよ〜く聞こえます。
コレのどこがオーシャンビューのお部屋なのでしょう？
わたし、オーシャンビューのお部屋指定で、高いお金を払ったんですが？！

Shangri-La Mactan, Cebu ホテル

朝ごはんは、一番人気のレストランが改装中で、大宴会場のようなところで食べました。味は、普通。小さな子供がはしゃぎまわっていて落ち着かない。ああ、ホテル選びを失敗してしまった（＞＜）

ホテルのシャトルバス（有料１人片道１５０ペソ）に乗ってアラヤまで。
両替はアラヤのほうがめっちゃいいです。
マクタン到着ロビーの両替所３ペソ／１円、出発階の両替所４ペソ／１円。
アラヤのメッチャわかりやすいところにある両替所４，０２ペソ／１円、
ちょっとわかりにくい地下のスーパー内にある両替所４．８６ペソ／１円。
う〜ん何でそんなに違うのかな？
きっと、到着ロビーの場所代が高いから、その分手数料を取られているんだろうなぁ〜

アラヤに来たのは両替の他に食べたいお料理が売っているお店があったから。
豚の丸焼きと地下のスーパーで購入した冷え冷えのサンミゲルで乾杯

帰りもホテルのシャトルバスで移動。利用者はめっちゃ少ない。たぶん家族連れが多かったので１人往復で３００ペソ×４人＝１２００ペソ払うならば、(ﾟ」ﾟ)ﾉ ﾀｸｼｰで行ったほうが早くて便利だと思います。ホテルに着くとワンちゃんか怪しい匂いがしないか？一応確認してくれます。

魅惑のカクテルタイムは５時から。５時１０分頃に「ちょっとはやいかなぁ」ってラウンジへ入ったら、2/3ほど埋まっている。
大陸系家族連れがテーブルを並べて、ワイワイ食事をしている感じで、食べものは、もうこれくらいしか残っていなかった。。。
ビールも途中から無くなってしまって、寛ぐ場所では無くなっていました。
たぶん、向こうのお休みに行ってしまったのが敗因なんだろうなぁ

翌日はセスナ操縦！この旅のメインイベントです！！！
教官の指導のもと、滑走路までペダルを踏み込んで進み、
私はマクタン空港から飛び立ちました。
（ちゃんと、離陸許可を取っての離陸を行わせてもらえます）

そしてちょっと離れた島にある「野っ原？」みたいな飛行場に着陸。
目印になるようなセンターラインがひいていなくてちょっとビビリました。

セスナの操縦は約５０分程度。エプロンから滑走路への移動、ランディングも行わせてくれます。
もちろん飛行中も旋回や急降下などキケンがない範囲で行わせてくれました。
本当に楽しかったです。またこのためだけにセブ島へ行きたい！！！
（教官がカッコ良かったのもポイント高い！制服効果か？！）

翌朝は、品数は多くないですが、静かな方のレストランで麺料理。
( ﾟДﾟ)ﾊｧ〜落ち着く〜〜〜
こちらのレストランは、小さなお子様もお行儀よくお食事していて、
国民性なのかなぁ？？？

食事の後は、何だか疲れちゃってお部屋で一休み。
基本私はヒキコモリなのです、はい。

その後、癒しの気スパ♪ここだけは別世界！ああ、心もほぐれる〜〜〜

またまた魅惑のカクテルタイムへ。
本日は平日なので、団体さんの家族連れがいない。
静かにドリンクを堪能させていただきました。

これはセスナの操縦を行った会社から「記念日なんです」ってちょっと言っただけなのに用意されていた花束。シャングリラのサービスではありません。

最終日も麺料理。私、本当にメンクイなのでございますm(_ _)m

帰りの飛行機は＋２００US$でビジネスにアップグレードしてくれると言われアップグレードしていただきました。
待ち時間がちょっとあったので、ラウンジで休めて良かったわ。

ウェルカムシャンパンならぬ、ウエルカムマンゴードリンク。
選択肢無しで、マンゴードリンク配布。

いきなり濃いいのがでてきましたよ〜

こちらは洋食。前菜が乗っています。

和食の蓋を開けてビックリ！大事なメインが入るべき場所が空いている。
う〜ん、もう少し出し方に気を配ったほうがいいのでは無いかしら？

ビジネスクラスといえどもTVは付いていません。代わりにiPadを渡されます。
初代機種で重かった。。。
そして見たい映画もあまりなかった。。。

お食事が終わりかけた頃、やっとシャンペンが登場。
あぁ、君に逢いたかったよ。

メニュー表

抹茶アイスです、と言われて出されたアイス。紫色の抹茶？！
いやいや、UBE、って書いてあるよね。それって紫芋のことでは？誰かがＣＡさんに間違えて教えたのか？
ははは、ななめ下から繰り出されるサービスにフィリピンを感じました。のどかでイイなぁ〜
癒しの旅も終了。
お仕事頑張ってまた来るね！