境港（水木しげるロード）→玉造温泉→出雲神社→蒜山高原　１

2010/08/28 - 2010/08/29

水木しげるロード（境港）を散策。
　妖怪の説明は「妖怪ガイドブック」から引用しました。

エリア 境港(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

川猿
子供の姿になり、人を化かすことがある。体中に魚の臭気があり、臆病な性質だが、自分を助けてくれた人の顔は忘れないという。
　

やまびこ
　山で声を出すと、同じような声が帰ってくる。場所によっては呼子とのいわれ、山々や谷にこだましながら飛び歩く、一本足のいたずら妖怪。　

白うねり
　台所に古いぞうきんなどをほったらかしにしておくと妖怪になる。夜に飛行し、人の口にまつわりついて不潔なにおいで気を失わせる。

倉ぼっこ
　古い蔵に棲む子供の妖怪。いなくなると、とたんに家運が傾く、防火の神でもある。

足長手長
　足長国の足長人は、常に手長国の手長人を背負い海で魚をとる。足長手長が現れると、必ず天気が変わると言われる。

川うその化け物
　夜になると人間にばけて酒を買いに行く。酔っ払いをみつけるとたぶらかして殺してしまう。

毛羽毛現
　日当たりの悪い中庭などに現れる。家に棲みつくと家族の元気がなくなったり病人が出たりする。

ねずみ男
　

海坊主
　海上に出現する黒くて巨大な妖怪で、機嫌を損ねると船をひっくりかえしてしまう。

木の葉天狗
　鼻高の大天狗の家来である子天狗（別名烏天狗）の仲間で下っ端に位置する。烏ではなく狼が年老いて白くなったものの化身といわれる。

雨降り小僧
　「雨師」という雨を降らせる神様につかえている子供の妖怪。雨が降ると、喜んで雨の中を駆け回る。

鬼太郎
　数多くの超能力があり、持ち前の正義感で悪を退治する。仙人の髭で作られた学生服、幽霊族の霊糸で作られたチャンチャンコ、桃太郎からもらった鬼のパンツ、天女の羽衣で作ったシャツ、リモコン下駄を着用している。

鬼太郎のゲタ
　何にでも吸い付く力を持っていて、壁はもちろん天井を逆さに歩くこともできる。リモコンゲタともいい、独立して鬼太郎を助ける。

目玉おやじ
　とける病にっとりつかれた鬼太郎の父の屍から目玉だけが流れだし生き残ったのが目玉おやじである。ものの内部まで見ることができる目と耳電話を持つ。茶碗を好む。

すっぽんの幽霊
　すっぽんをあまり食べ過ぎると、すっぽんが幽霊になって出てくる。

小豆洗い
　川や谷などで、歌いながら、ショクショキと小豆を研ぐような音をさせる。近づいても姿は見えない。

お歯黒べったり
　美しい花嫁衣裳を着た娘の妖怪。目鼻のない顔に唯一ある口からお歯黒をみせ、ニタニタと笑う。

かみきり
　人が、獣や幽霊と結婚しょうとすると、どこからもなく現れ人の髪を切るという妖怪

一反木綿
　一反ほどの白い布、夜中に飛来し、人の首に巻きついたり、顔面を覆って息の根を止めたりする。

石見の牛鬼
　頭が牛で体は土蜘蛛の形をしている海の妖怪。性質は極めて凶暴で人畜を襲う。美しい女に化けるので要注意。

ねずみ男
　

うわん
　夜、寂れた廃屋からいきなり「うわん」と叫び脅かす。一声叫ぶだけの妖怪で正体不明。

油すまし
　熊本県天草の草積越という山道には昔から「油すまし」という妖怪が棲んでいるといわれていた。明治の頃、さすがにもういないだろうと思い、孫を連れた老婆が「昔はここらに油すましという妖怪が出たそうな」というと「今でもいるぞ！」と姿を現したという。この「すまし」という意味はわからない。

カシャボ
　カッパが冬になって山奥に入るとカシャボになる。頭は芥子坊主で青い衣を着た６・７歳くらいの子供の姿をしている。

豆狸
　ふつうの狸と違って賢く、睾丸に息を吹きかけて引き伸ばすと、八畳以上の大きさになるという。小雨の降る夜は睾丸をかつぎ、外套の代わりにして酒を買いに行き、酒のさかなを探しに歩くという。

天井なめ
　人のいないときに天井をなめて。汚いしみをつけてしまう妖怪、人間に発見されると天井から姿を消してしまう。

悪魔くん
　１万年にひとり生まれるという大天才の小学生。
試験も戦争も貧乏もない平和な世界を実現するため、十二使徒たちとともに壮絶な戦いに挑む。

メフィスト
　十二使徒の一人。
悪魔大学出身のインテリ悪魔。ケチで何かと言うとお金のことをもちだすが、弱点であるソロモンの笛をもつ悪魔くんにただでこき使われる。

家獣
　十二使徒の一人。
足がついているので、悪魔くんの移動手段によく使われる。泳ぐことはできるが、空は飛べない。

散策マップ

針女
　ざんばら髪の先が鈎針になっており、これで男をひっかけて連れて行く。別名「濡れ女子」「笑い女子」

土ころび
　峠をひとり歩いていると、何かが追いかけてくる気がする。走り出すと人より早く転がり降りて下で待っている。その道を避けて通ると道に迷ってしまう。

座敷童子
　家の中にいるオカッパ髪の子供の妖怪。
いる家は繁栄するが、いなくなると、途端に没落するといわれる。