2014東カナダの旅　ハリファックス編

2014/07/02 - 2014/07/12

プリンスエドワード島に気候のいい頃行ってみたいねという話になり、トロント経由ならナイアガラの滝も、隣のノヴァスコシアには世界遺産もあるねということで今回の旅が決定。

2か所目はノヴァスコシア州ハリファックス。
ここでは3泊。ペギーズコーブやルーネンバーグを訪ねる現地ツアーに参加して、ハリファックスの1日市内観光。

エリア ハリファックス(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハリファックス空港に到着。

今回借りたミニバン。

今年初めてのハリケーン、アーサーが来襲。この日はトロピカルストームに変わり、現地ツアー催行。
ハリファックス市内では、大きな木が倒れていたり、停電で信号がつかなかったり。雨はあまり降らなかったが、風がすごく強かった。

最初に訪れたペギーズ・コーブの灯台。絵葉書の写真やテレビで見たこの地は青い穏やかな海が広がり、青い海と白い灯台のコントラストが美しいのですが、この日はなんと大荒れ。白い波が打ち寄せ、強風で歩くのも一苦労。

しかし、これもまた珍しいとみんなで納得。
ここの郵便局からはがきを出すと、ここだけの灯台の絵の消印を押してくれます。また、通信欄に何も書かずに出すと、そこにも消印を押してくれます。

ペギーズ・コーブの港町。カラフルでかわいいお家もガスってます。

ペギーズ・コーブ大好きな地元に人が作ったお庭だそうです。

次に訪れたのが世界遺産、ルーネンバーグ旧市街。船を造る際、余ったペンキで家の壁を塗ったという、カラフルでかわいいおうちが立ち並ぶ。

まずは対岸から町の全景をのぞむ。
このころやっと雲が切れ、青空がのぞきだした。でも風は強いまま。

博物館と同じ建物に入った、オールド・フィッシュ・ファクトリー・レストランで昼食。

メニューは名物、タラのフィッシュケーキ。

食後は街中を散策。
以前は学校として使われていた、ルーネンバーグ・アカデミー。

風見鶏の鶏がさかなのタラになった教会。

ホントにタラ

ルーネンバーグの旗

ルーネンバーグが世界遺産となった碑。

かわいい建物に壁画も素敵。

カラフルな家々。

かわいいお店

最後に訪れたのはマホーンベイ。3つの教会が並んで建っていますが、右端の教会は尖塔が崩れたそうです。

この日の夜は食事代節約のため、ホテルの部屋でスーパーで買ったお寿司で立食パーティー。

今日は1日ハリファックス市内観光。
まずはシーポート・ファーマーズ・マーケット。

ブリュワリーマーケット。でも日曜の午前中ということもあり、ほとんど閉まっていた。

ウォーターフロントをぶらぶら。

自転車があんなところに。

窓から猫ちゃんがのぞいていました。

天気も良く、すごくいい気持でした。

ランチはファーマーズマーケットで買って、パブリックガーデンのベンチで。

食べた後はガーデン内をぶらぶら。

午後の観光スタート。まずはノヴァスコシア自然史博物館。たくさんの鳥やムースなどの動物の剥製が展示してある。

博物館の裏手にはハリファックスのシンボル。星形の要塞、シタデル。

スコットランド風の衛兵さん。
門に立つ衛兵さんは微動だにしませんが、中にいる衛兵さんたちは気さくで、写真撮影にも気軽に応じてくれます。

タータンチェックのスカートをはいています。

バグパイプを演奏してくれる兵隊さんも。

当時のコスチュームを着たこの方は、日本に留学していたということで、日本語が話せます。
「日本語のガイドをしているの？」と聞くと「日本の方はあまりここに来ません。でもわからないことがあったら、何でも私に聞いてください」と言ってくれました。

シタデルを出るとオールド・タウン・クロックと市内が一望。

グランド・パレードでは学生さんたちの催し物が行われていました。

北大西洋海洋博物館ではタイタニックに関する展示があります。

倉庫をお店やレストランに、ヒストリック・プロパティーズ。

ちょっと早い夕食は、ここ、ソルティーズで。

名物ロブスター。値段は時価。大きい方はこの日は48カナダドルでした。

最後にタイタニックで亡くなられた方たちのお墓があるフェアビュー墓地に寄ってホテルに戻る。

今回泊まったフューチャーイン・ハリファックス。高速を降りてすぐの所にあり、とっても便利。

車に荷物を積み込み、次の目的地向けて出発。

途中、世界遺産のジョギンズ化石断崖に立ち寄り。

世界一干満差が激しいと言われるフェンディ湾の赤茶けた海岸。もう少しで干潮時刻。ここで3億年前の化石が出土するそう。

ガイドツアーにも参加しましたが、英語ガイドなので、正直さっぱり・・・。

再び車に乗り込み走り出す。途中事故があり、対向車はすごい渋滞。

ヘラジカ注意の標識！

いよいよコンフェデレーションブリッジへ。