2014/06/29 - 2014/06/29
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tao_tokyoさん
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コペンハーゲンを基点に、今まで行った事の無い3カ国ノルウェー、フィンランド、エストニアを見て回りました。旅行を計画している途中に好きなバンドがベルリンで同じ時期にライブをする事が発覚し、急遽ベルリンも行き先に追加。10日間好きな事を見て、美味しいものを食べて、たくさん良く歩いた旅の記録です。写真はiPhone5SとLeica X1で撮影。第2日目のオスロ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝。天気が良くて嬉しい!ホテルの3階の窓から見えるオペラ座とその前に広がる工事現場を見ながらビュッフェ・スタイルの朝ご飯です。日曜日だったので、通常は朝6時からだけど朝7時から10時までだよと言われました。私は8時過ぎから。もう席はほとんど埋まっていました。
トーン ホテル オペラ ホテル
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先ずはノルウェーのチーズともちろんサーモン! 後は、北欧の体に良さそうな固いパン、大好きなビーツ、半熟ゆで卵、西ノルウェーの名物、スヴェラという小さなパンケーキと、これまたノルウェーのクリーム、ロンメとルヴァーブのジャム。このスヴェラとロンメがあたり!ノルウェーに行ったら、パンケーキとか甘いものが好きな人にはおすすめです!
トーン ホテル オペラ ホテル
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フレッシュ・スムージーも色とりどり。ベリーとバナナのスムージーを頂きましたが、自然な甘さですごく美味しい〜。
トーン ホテル オペラ ホテル
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パンがずらり。もう一つのコーナーにも、又別の種類のパン達がありましたよ。グルテンフリーのパンのコーナーもありました。
トーン ホテル オペラ ホテル
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スヴェラ、ロンメとルバーブのジャム美味しすぎておかわり。上に見えるのは、やはりノルウェーの名物だという、ブラウンチーズ。試してみたけれど、ちょっと甘い。私はあんまり好きな味ではなかったな。
トーン ホテル オペラ ホテル
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朝ご飯を食べた後、ホテルのWifiを使って、行く場所へのルートと距離を確認。iPhoneは余計なお金がかからないようにずっと飛行機モードで使っていました。なので、Wifiがあるところ以外ではインターネットは使えなかったんです。
先ず目指すのは、彫刻の森じゃなくて公園、ヴィーゲランのFrogner Park。ホテルからKarl Johans Gateという道へ出てひたすら西へ歩く。
途中、道に何やら文字発見。なんだかわからないけどお洒落。笑
日曜日の朝だからか、人通りも車通りも少なかった。次の日の月曜日に同じ道を通ったら、もっと人も車も居ましたよ。 -
サイクリストの銅像。オスロで気がついたのは、なんだかすごく銅像が多い事。いろんなところにいろんな銅像があります。
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ロイヤルパレス。周りの公園が広いし素敵です。
ただし、方向を間違えたみたいでここから迷ってしまって、目指しているヴィーゲランのFrogner Parkに1時間行ってもたどり着けず、疲れて地図を広げて座っていたら背の高い黒人の男の子が声をかけて着てくれました。多分最初はノルウェー語で、わからなかったので反応出来ずにいたらすぐに英語に切り替えてくれました。
どこに行きたいの?と聞くので、ガイド本で銅像を見せると、行き方を教えてくれました。ノルウェーの人、親切ですね。 -
そこから歩く事更に30分くらい?やっと公園につきました!Gustav Vigeland、グスタフ・ ヴィーゲランという彫刻家さんの作品ばかり集められた公園です。
詳しい事はウィキペディアのこちらでどうぞ。http://ja.wikipedia.org/wiki/ヴィーゲラン彫刻公園
こちらが入り口側にある、グスタフ・ ヴィーゲラン自身の銅像。頭は鳩の落とし物だらけでとほほ。フログネル公園 (ヴィーゲラン彫刻公園) 広場・公園
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皆さんのレビューで噂には聞いていたけれど、銅像達が自由で楽しすぎる。ここはオスロの見所ですね。行って良かった!
裸の子育てお父さん。 -
有名なおこりんぼーや。ノルウェーではSinnataggen、英語だとthe little Angry Boyと言われているらしい。彼の右手を触ると良い事があるらしいので触ってきました!みんなに触られて、右手だけピッカピカ。
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おこりんぼーやの隣の男の子。泣きそう。
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これらの銅像は、みんな橋の手すりの間に立ってます。
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あ、それそれ
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背負い投げ!って日本人ならきっと思う銅像。
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おっと、一人落としたけどナイスキャッチ。子供ジャグラー。
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橋を渡りきると、今度は巨大な噴水を抱えるこれまた大きい銅像達が。
マイナスイオン大量発生中〜。 -
そこを通り過ぎて、階段を上っていくと、この公園の目玉とされる、モノリッテンがあります。
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周りにもたくさん彫刻があります。
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モリノッテン、よく見るとこんな感じです。たくさんの人が重なりあってます。この塔彫るのに、14年の年月がかかったそう。
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上から目線だよね。
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いててて
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公園をじっくり堪能した後は、疲れた&コーヒーが飲みたかったのでカフェを探しました。公園から20分ほどのところに、トリップアドバイザーでも評判の良いコロニハーゲンを探して発見。ここは、今回オスロで必ず訪れてみたかった美味しいコーヒーでも有名なオーガニック・カフェなのです。
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中に入ると、綺麗なお花がたくさん。お花屋さんを併設しているようです。
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入ったら、テーブルが中庭にもあるので、外に座っていいか聞くと大丈夫との事。ただ、日曜日は食べ物はアラカルトがなくて、ビュッフェだけだよと言われる。
朝もビュッフェだったよね。。。食べ過ぎなになりそうな予感だけど!まあよしとしましょう。ビュフェでもいいよ〜と席を取って、炭酸水を注文。そうしたら、水のボトルがお洒落過ぎ!おまけにワイングラスでサーブされました。 -
食べ物の写真を撮っていい?と確認すると、OKと言う事なのでたくさん撮りました。大好きなビーツがここにも!嬉しい!野菜も新鮮で、たくさんハーブを使っていますがシンプルに調理されています。美味しかったです。
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ハム、チーズ、サーモンとマヨネーズで合えたっぽいサラダ。
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温かい料理。スペインオムレツ? 何かのお肉と、シーフードのクリーム煮等。
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デザート!イチゴ祭り。旬なんですかね。
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こちらが私が食べたもの。やっぱり朝食べ過ぎてあまりお腹が空いてなかった。パンなんて雑穀がざくざく入って大きくて美味しそうだったけれど、一切触らず。ほとんど野菜。
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デザートは別腹なんで、ムース系を二つ頂きました。美味しかったです。
私のテーブル担当のウェイトレスの女の子がニコニコ本当に可愛くて、私が北欧の食べ物イラストが表紙の本を持っていたら、それってひょっとして北欧の食べ物の本なの?どこから来たの?と色々聞いて来てくれました。東京から来たの、と言うとすごく喜んでくれました。日本に興味があって、来年上智大学に交換留学するんだそう。へぇ〜、すごい。名前はイヌイットちゃん、可愛かったな。 -
デザートと一緒に、更にアメリカーノを注文。シングル?ダブル?と聞かれたのでシングルショットで。
この食事、合計383クローネなり。後でクレジットカードで見たら、なんと6,416円!まじですか。 -
カフェを出た後は、確かもう午後2時とか過ぎていたような。随分と遠いところに来たから、とにかくホテル側に戻ろうと思って、港側を目指してブラブラ。
途中、公園で標識を発見。多分犬は放さないでって書いてあるんでしょうね。家の犬の事を思い出しながら通り過ぎます。しかし、オスロは緑が豊か。人が少ない。人に対して緑の割合が今まで行った先進国の都市の中で一番高いかも? 羨ましいな。 -
歩き続けたら、なんだか綺麗でたくさん人が居る港にたどり着きました。
アーケル・ブリッゲという再開発された地域らしいです。 -
北欧観光のウェブサイトによると、“元は港湾倉庫だったアーケル・ブリッゲは、再開発でレストラン、映画館、ショッピングセンターなどの複合施設に生まれ変わり、今や人気のスポットです。”とあります。なるほど。
建築も日本には無い感じ。 -
この建築何かしら?と近づいていってみたら、オスロパスを使うと無料になる場所のひとつ、Astrup Fearnley Museum of Modern Artという個人所有の近代美術館でした。
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美術館を渡る橋の前には、ピンクのパックマンみたいな物体が、と思ったらアイスクリーム屋さんでした。可愛い。
アーケル ブリッゲ ショッピングセンター
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Astrup Fearnley Museum of Modern Artで初めてオスロパス http://www.visitoslo.com/en/activities-and-attractions/oslo-pass/ を試す事に。
オスロパスは、オスロ市内でカードとしても買えますが、iPhoneの無料アプリがあって、そこから24時間、48時間、72時間の中から選んでも買えます。私は425クローネの48時間をアプリ内で購入しましたが、オスロパスの期限は、買ってから48時間ではなくて、自分がアプリの中の有効にするボタンを押した瞬間から数えます。アプリ内にタイマーがあって、それで残りの時間がすぐにわかります。
オスロパスを使う時は、アプリを立ち上げてタイマーのスクリーンを押すと自分用のQRコードが出てくるので、それをスキャンします。北欧はQRコード使用頻度が高いです。SASのアプリの搭乗券もQRコードだったし。街中の広告でもQRコードをいろいろ見ました。
で、無事にQRコードをスキャンして美術館に入ると、こんな展示が。シュール!ATMの下に置かれた赤ちゃん。 -
赤ちゃんは蝋人形でかなりリアルです。
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もう一つ、シュールな展示はプールの水死体です。実際の人間サイズの蝋人形がプールに浮いています。手前の人達は展示ではありません。他にも、この美術館には面白い・変わった展示がたくさんありました。個人で所有しているって凄いですね。
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美術館の外にはこんな小さなビーチもありました。カヌーしている人も。
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美術館は二つのビルに分かれていて、結構広いです。展示を見終わった後は、更にホテル方面に向かって歩く事に。途中でノーベル平和賞記念館を通り過ぎます。中には入らず。
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歩いている途中に見た素敵なビル。丸い窓とか、曲線が素敵。
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万歩計付きで歩いていましたが、ここまででもう25,000歩以上歩いていました。が、更に歩いて今度はムンク美術館を目指す事に!オスロの街はコンパクトなので、結構どこでも歩いていこうと思えば行けてしまうと思います。
結構遠かったですが、なんとか閉まる前に到着。“叫び”が実際に見られる!去年はムンク生誕150周年で盛大にムンクイベントが行われていたようですが、私が行った時はムンクと自然についての展示がされていました。 -
あ、垂れ幕に“叫び” 発見。
ムンク美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館の中は、確か“叫び”以外はほとんど写真OKでした。フラッシュは禁止ですが。係員のお兄さんが私がカメラを首から下げているのを見て、“叫び”は撮っちゃだめよ、と何度も言っていました。ラジャー!
こちらはムンクが使っていたというパレット。感動〜。 -
ムンクの自画像。色味が好きです。
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こちらも自画像です。こういうイラストも書かれるんですね。今の時代だったら、漫画も書いたりしてそうですね。
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この絵もすごく好きです。草木の前で毛皮を来た貴婦人の絵。Under kastanjetreet、“栗の木の下”という題名でした。
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感動の“叫び” (知らなかったのですが、ムンクは5枚の“叫び”を描いており、一番有名な油絵のはオスロ国立美術館にあるそうです。私が見たのは、テンペラ画ので、油絵のより少し可愛い?バージョンです。)も見終わり、館内のカフェで“叫び”ケーキを頂く事に。今のバージョンは、“叫び”の絵が書いてあるマジパンのプレートが貼ってあるもの。味はそこそこ。
カフェ・エドワルド・ムンク カフェ
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ムンク美術館の直ぐ手前にあるボタニカルガーデン。中には木で出来たこんなオブジェもあります。
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ムンク美術館へ行く時も通りましたが、イスラム教徒の移民が多く住むエリア。オスロセントラル駅の北東側になります。日曜日でも開いているからか?このスーパーはごった返していましたね。
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どんな野菜が売っているのか、興味津々。
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このスーパを通り過ぎて、高架下を通ってセントラル駅に戻りました。暗かったら絶対通りたくないかも。
ホテルに戻って、コンビニで買ったポテトチップスを食べて、夜8時くらいには寝ちゃったような?この日は結局35,000歩以上歩いて脚が疲れました。
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