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今日の札所巡りは、JR秩父駅から歩いて行ける19番から22番の札所と最後の第34札所水潜寺。これを終えると残りの札所は31番から33番の三か寺だ。はりきって行こう。<br /><br />西武秩父で秩父線の御花畑に乗りかえ、次の秩父駅で下車。駅から出ているまっすぐの道を行く。かなたに荒川に架かるハープ橋が見えるので、それを目指して歩く。橋を渡り、右に曲がりしばらく行くと22番入口の案内が出ていた。童子堂はそこを右に入ったところにあった。萱葺の山門の中には可愛らしい仁王像が安置されている。<br /><br />22番から県道を行くと道路沿いに21番観音寺があった。古来戦勝祈願のために矢納めが行われたので、矢之堂とも呼ばれている。<br /><br />次は20番岩之上堂だ。中学校の前で県道を外れ、岩之上堂に向かう。無事到着、ここで持参した弁当を出して昼食。正午の鐘ならぬエーデルワイスの曲が流れる。<br /><br />19番龍石寺は荒川の対岸にある。迂回路の標識のある道を歩いて、橋に出る。二つの橋が架かっていたが、古い橋を渡り、龍石寺に着いた。ここから秩父鉄道の大野原駅で鉄道に乗り、皆野で下車、バスに乗り換え、札所前で下車。34番札所水潜寺を参拝、本日の巡礼目標を達成した。<br /><br />この近くに満願の湯という日帰り温泉があった。34番札所を最後に参拝した巡礼者のために満願成就を祝い、湯に入り疲れをとる趣向のようだ。ここで湯につかり旅の疲れをとった。

秩父巡礼 札所巡りの旅(6) <19番から22番、34番札所>

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2014/06/25 - 2014/06/25

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traveldog

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今日の札所巡りは、JR秩父駅から歩いて行ける19番から22番の札所と最後の第34札所水潜寺。これを終えると残りの札所は31番から33番の三か寺だ。はりきって行こう。

西武秩父で秩父線の御花畑に乗りかえ、次の秩父駅で下車。駅から出ているまっすぐの道を行く。かなたに荒川に架かるハープ橋が見えるので、それを目指して歩く。橋を渡り、右に曲がりしばらく行くと22番入口の案内が出ていた。童子堂はそこを右に入ったところにあった。萱葺の山門の中には可愛らしい仁王像が安置されている。

22番から県道を行くと道路沿いに21番観音寺があった。古来戦勝祈願のために矢納めが行われたので、矢之堂とも呼ばれている。

次は20番岩之上堂だ。中学校の前で県道を外れ、岩之上堂に向かう。無事到着、ここで持参した弁当を出して昼食。正午の鐘ならぬエーデルワイスの曲が流れる。

19番龍石寺は荒川の対岸にある。迂回路の標識のある道を歩いて、橋に出る。二つの橋が架かっていたが、古い橋を渡り、龍石寺に着いた。ここから秩父鉄道の大野原駅で鉄道に乗り、皆野で下車、バスに乗り換え、札所前で下車。34番札所水潜寺を参拝、本日の巡礼目標を達成した。

この近くに満願の湯という日帰り温泉があった。34番札所を最後に参拝した巡礼者のために満願成就を祝い、湯に入り疲れをとる趣向のようだ。ここで湯につかり旅の疲れをとった。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通手段
私鉄 徒歩
  • 秩父駅前の道を真っ直ぐ行くと、やがて荒川に架かるハープ橋が見えてきた。この橋を渡り、右折すると22番の童子堂は近い。

    秩父駅前の道を真っ直ぐ行くと、やがて荒川に架かるハープ橋が見えてきた。この橋を渡り、右折すると22番の童子堂は近い。

  • 橋の形からハープ橋と名づけられた。近くに音楽寺(23番札所)やミューズパークがある。ただしハープの音は流れない。オルゴールのメロディが流れる観光地もあったけどな。

    橋の形からハープ橋と名づけられた。近くに音楽寺(23番札所)やミューズパークがある。ただしハープの音は流れない。オルゴールのメロディが流れる観光地もあったけどな。

  • 橋脚には秩父夜祭の様子が彫られている。

    橋脚には秩父夜祭の様子が彫られている。

  • 22番札所入口の標識を入り、しばらく歩くと童子堂に着く。<br />

    22番札所入口の標識を入り、しばらく歩くと童子堂に着く。

  • ■第22番札所 華台山童子堂(永福寺)真言宗豊山派<br /><br />御本尊 聖観音<br /><br />御詠歌 極楽をここに見つけて童う堂(わらふどう)<br />    後の世までもたのもしきかな

    ■第22番札所 華台山童子堂(永福寺)真言宗豊山派

    御本尊 聖観音

    御詠歌 極楽をここに見つけて童う堂(わらふどう)
        後の世までもたのもしきかな

  • 山門の仁王様は愛嬌のある顔をしている。この仁王様が童子堂の名のいわれだ。

    山門の仁王様は愛嬌のある顔をしている。この仁王様が童子堂の名のいわれだ。

  • 口を結んだ向って左の仁王様

    口を結んだ向って左の仁王様

  • 童子堂と呼ばれる観音堂で、聖観音がまつられている。

    童子堂と呼ばれる観音堂で、聖観音がまつられている。

  • 境内にはとげぬき地蔵や身代わり地蔵が安置されていた。旅の安全をお祈りします。

    境内にはとげぬき地蔵や身代わり地蔵が安置されていた。旅の安全をお祈りします。

  • 童子堂から県道をまっすぐ行くとまもなく20番の観音寺に着いた。

    童子堂から県道をまっすぐ行くとまもなく20番の観音寺に着いた。

  • ■第21番札所 要光山観音寺(矢之堂) 真言宗豊山派<br /><br />御本尊 聖観音<br /><br />御詠歌 梓弓いる矢の堂に詣で来て 願ひし法にあたる嬉しさ<br /><br />矢が的にあたったように願いが観音様に聞き届けられた成就した喜びの歌

    ■第21番札所 要光山観音寺(矢之堂) 真言宗豊山派

    御本尊 聖観音

    御詠歌 梓弓いる矢の堂に詣で来て 願ひし法にあたる嬉しさ

    矢が的にあたったように願いが観音様に聞き届けられた成就した喜びの歌

  • かつて東京芝の増上寺にあった石灯籠が観音寺境内にあった。有章院殿(7代将軍徳川家継)と彫られた石灯籠だ。

    かつて東京芝の増上寺にあった石灯籠が観音寺境内にあった。有章院殿(7代将軍徳川家継)と彫られた石灯籠だ。

  • 21番観音寺から次の20番岩之上堂に向かう。県道から外れて下の道を行くとまもなくだ。

    21番観音寺から次の20番岩之上堂に向かう。県道から外れて下の道を行くとまもなくだ。

  • 20番札所岩之上堂の上に着いた。

    20番札所岩之上堂の上に着いた。

  • 本堂への石段を下る。

    本堂への石段を下る。

  • ■第20番札所 法王山岩之上堂 臨済宗<br /><br />御本尊 聖観音<br /><br />御詠歌 苔むしろしきてもとまれ岩の上 玉のうてなもくちはつる身を

    ■第20番札所 法王山岩之上堂 臨済宗

    御本尊 聖観音

    御詠歌 苔むしろしきてもとまれ岩の上 玉のうてなもくちはつる身を

  • 岩之上堂にも増上寺の石灯籠(有章院殿)があった。

    岩之上堂にも増上寺の石灯籠(有章院殿)があった。

  • 佇んでいると正午の鐘ならぬエーデルワイスの曲が流れてきた。<br /><br />境内の椅子をお借りして、リックから弁当を出して昼食をとった。

    佇んでいると正午の鐘ならぬエーデルワイスの曲が流れてきた。

    境内の椅子をお借りして、リックから弁当を出して昼食をとった。

  • 岩之上堂に別れを告げて、19番の龍石寺に向かった。

    岩之上堂に別れを告げて、19番の龍石寺に向かった。

  • 県道に出る直前に迂回路の標識があったので、それに従い道を曲がる。

    県道に出る直前に迂回路の標識があったので、それに従い道を曲がる。

  • 道は段々と狭くなり、車が通れない坂道となった。下ると自動車道路に出た。その先に荒川に架かる橋がある。

    道は段々と狭くなり、車が通れない坂道となった。下ると自動車道路に出た。その先に荒川に架かる橋がある。

  • 新橋のとなりにある旧橋を渡る。

    新橋のとなりにある旧橋を渡る。

  • 龍石寺への道端に江戸時代の道標があった。心求・はまの道しるべで、元禄の頃、秩父巡礼をした江戸の商人心求が寄進したものだ。案内板によると心求は高橋喜兵衛とのこと。はまについては妻か娘か明記がないが、同行者であることは間違いない。

    龍石寺への道端に江戸時代の道標があった。心求・はまの道しるべで、元禄の頃、秩父巡礼をした江戸の商人心求が寄進したものだ。案内板によると心求は高橋喜兵衛とのこと。はまについては妻か娘か明記がないが、同行者であることは間違いない。

  • 19番の龍石寺に到着。境内は樹木がなく広々していた。<br /><br />ここは一枚の大岩の上に建てられているとか。

    19番の龍石寺に到着。境内は樹木がなく広々していた。

    ここは一枚の大岩の上に建てられているとか。

  • ■第19番札所 飛淵山龍石寺 曹洞宗<br /><br />御本尊 千手観音<br /><br />御詠歌 天地を動かす程の龍石寺 詣る人には利生あるべし

    ■第19番札所 飛淵山龍石寺 曹洞宗

    御本尊 千手観音

    御詠歌 天地を動かす程の龍石寺 詣る人には利生あるべし

  • ここにも増上寺の石灯籠が、これは文昭院殿(6代将軍徳川家宣)と記されている。

    ここにも増上寺の石灯籠が、これは文昭院殿(6代将軍徳川家宣)と記されている。

  • ■34番水潜寺へ<br /><br />本日の目的地34番札所は皆野駅からバスで行く。先ずは秩父鉄道の大野原駅に向かった。

    ■34番水潜寺へ

    本日の目的地34番札所は皆野駅からバスで行く。先ずは秩父鉄道の大野原駅に向かった。

  • ここから二つ目の皆野駅で下車し、日野沢方面バスに乗る予定。

    ここから二つ目の皆野駅で下車し、日野沢方面バスに乗る予定。

  • 皆野駅からバス停は数分歩いたところにある。

    皆野駅からバス停は数分歩いたところにある。

  • ここがバス停、ちょっとこぶりの可愛らしい町営バスだ。そのため町役場など公営の場所に停車する。

    ここがバス停、ちょっとこぶりの可愛らしい町営バスだ。そのため町役場など公営の場所に停車する。

  • バス停には火の見櫓が立ち、その下には、秩父音頭発祥の碑がある。皆野は秩父音頭発祥の地とのこと、といわれても民謡については疎いのでピンとこない。

    バス停には火の見櫓が立ち、その下には、秩父音頭発祥の碑がある。皆野は秩父音頭発祥の地とのこと、といわれても民謡については疎いのでピンとこない。

  • これがバス停にある秩父音頭発祥地の碑。

    これがバス停にある秩父音頭発祥地の碑。

  • 皆野駅を出発したパスは、25分程で札所前に到着。

    皆野駅を出発したパスは、25分程で札所前に到着。

  • 水潜寺の森閑とした参道を行く。

    水潜寺の森閑とした参道を行く。

  • 最後の観音霊場には多くの観音様が参道に並んで巡礼者を迎えてくれる。<br /><br />ここは、秩父34札所だけでなく、日本百観音霊場(秩父34、坂東33、西国33)の結願寺だ。

    最後の観音霊場には多くの観音様が参道に並んで巡礼者を迎えてくれる。

    ここは、秩父34札所だけでなく、日本百観音霊場(秩父34、坂東33、西国33)の結願寺だ。

  • ■第34番 日沢山水潜寺 曹洞宗<br /><br />御本尊 千手観音<br /><br />御詠歌 萬代の願ひをここに納めおく 苔の下より出づる水かな

    ■第34番 日沢山水潜寺 曹洞宗

    御本尊 千手観音

    御詠歌 萬代の願ひをここに納めおく 苔の下より出づる水かな

  • 納経所

    納経所

  • 水潜りの岩屋から湧く長命水。<br /><br />奥の岩屋で結願の巡礼者は水に潜り身を清めることで俗世に戻るという儀式があったそう。水潜寺の名の云われとのこと。<br /><br />結願まであと3か寺が残っている。

    水潜りの岩屋から湧く長命水。

    奥の岩屋で結願の巡礼者は水に潜り身を清めることで俗世に戻るという儀式があったそう。水潜寺の名の云われとのこと。

    結願まであと3か寺が残っている。

  • この奥が水潜りの聖地のようだが、しめ縄がはられ行けない。

    この奥が水潜りの聖地のようだが、しめ縄がはられ行けない。

  • 参道に並ぶ観音様 <br /><br />千手観音、聖観音、馬頭観音、十一面観音、准胝観音、不空羂索観音、如意輪観音・・・・・

    参道に並ぶ観音様 

    千手観音、聖観音、馬頭観音、十一面観音、准胝観音、不空羂索観音、如意輪観音・・・・・

  • すっかり結願気分になった。近くに「満願の湯」という日帰り温泉があるので寄って行くことにする。

    すっかり結願気分になった。近くに「満願の湯」という日帰り温泉があるので寄って行くことにする。

  • バスは満願の湯に着く。

    バスは満願の湯に着く。

  • 日帰り温泉「満願の湯」入口 入湯料800円<br /><br />34か所の観音霊場巡りを無時に終えた巡礼のためにある。まだ3カ所残っているが、「満願の湯」の名前に引かれて入ることにした。無病息災を祈り、ひと風呂あびよう。

    日帰り温泉「満願の湯」入口 入湯料800円

    34か所の観音霊場巡りを無時に終えた巡礼のためにある。まだ3カ所残っているが、「満願の湯」の名前に引かれて入ることにした。無病息災を祈り、ひと風呂あびよう。

  • 日帰り温泉で汗を流し、秩父鉄道の皆野駅に戻った。今日も無事終わりそうだ。

    日帰り温泉で汗を流し、秩父鉄道の皆野駅に戻った。今日も無事終わりそうだ。

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