2014/05/19 - 2014/05/22
7位(同エリア24件中)
まリンクさん
5回目となる おばさんでもひとり旅。
スウェーデンの古都Lundを拠点に 72時間のフリーチケットを使って
Ystad、Malmo、Helsingborgなど 春のスコーネ地方を(さまよい)歩き回りました。
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雰囲気がすっかり気に入り 4回目の北欧。
スコーネ地方の春。
2度目のスカンジナビア航空。
隣が空いて ラッキーっと思ったら トラブルでエンターテイメントプログラムがまともに利用できず 長〜い11時間半。
思い込みと違ったので いきなりもたもたしながら 何とかルンドまでのチケットを券売機で購入。(橋かフェリーを選ぶ画面が出て 一瞬 頭が真っ白に)
何度も行先を確認して 電車で国境を越え 無事ルンドに到着。
ここでは 券売機で予習通りにすんなり72時間フリーチケット(レシート状)を手に入れ ホテルまでバスで。
紛らわしい名前が手前にあり 降りる場所を間違えていきなりピンチに。
ウロウロしながら やっと見つけたランニングしている人にホテルの方角を教えてもらいホテルへ。やれやれ。
Hotel Djingis Khan
ジンギスカンなんてちょっと怪しい名前で 中心部からは離れていたが(バスで5分くらい)これが私には大正解。
とても静かで 朝食もおいしく 18〜20時までフリーのディナーブッフェも有り。初めて食事で悩むことなく過ごす。 -
電車にバスに。 東へ北へ。
これがお世話になった72時間フリーチケット。
SkanetrafikenのHPでは 赤いプラスチックのカードだったが
券売機で買うと こんなレシート状のもの。
改札はないが 車内で頻繁に検札あり。
日付などじーっと見られるので 慣れるまで結構緊張。 -
朝の Lund
落ち着いた古い街。 -
電車でYstadへ。
天気と運に恵まれ 刈り取られる前の満開の菜の花を見ることができた。
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刑事WallanderでおなじみのYstad
聖マリア教会、修道院など見て回る。
思ったより観光客が多い。 -
かわいい街並み。
時期的に 春一番の花は終わりかけ バラには早いというところ。 -
八重桜も違って見える。
植木鉢の置き方にも工夫あり。
帰りに Malmoにも行ったがこちらは かなり都会。
最初の計画ではここを拠点にする予定だった。Lundに変更して良かった。 -
観光二日目。今日はHelsingborgへ。町は近代的。
市庁舎を見ながら 丘の上の塔を目指す。 -
シェールナン。お城の一部。
ここで一人旅のお兄さんに写真を撮ってと頼まれる。
念のため 2枚撮りチェックしてもらう。
"Perfect!" で 今回はダメ出しなし。
「私の指はあなたと一緒に写るのが好き」という おばさんギャグが頭に浮かぶが 口にせず。 いつか使う時が来るだろうか。ウケるだろうか。 -
塔の受付のお姉さんに 共通チケット(Dunkers,Fredriksdal,Sofiero,Karnanで2日間有効)があることを教えてもらい これから行くところも入っていたので購入。
塔のてっぺんからの景色。
対岸はデンマーク。二日後にはあちら側から見る予定。
この塔で 観光客はさっきのお兄さんと2人だけ。
お兄さんは親切にも 写真を撮りましょうか?と聞いてくれるが
自分の写真は撮らない主義(ただ写っている自分の姿にがっかりの連続)なので 失礼にも NoThank you
他に言い方もあったのに。とっさに出るのがこれ。
お兄さん、もう一回自分を撮ってほしかったのかも。
あれやこれや 時間がたってから思いつく。悲しい。 -
気を取り直して階段を降りる。
壁に張り付かないとすれ違えないけれど 誰とも会わない。 -
Jacob Hansensの家。
Helksingborgで一番古い家。 -
バスで素敵な街並みを見ながらSofieroへ。
小さなお城がある庭園。
天気も良くどんなところか楽しみ。 -
今は シャクナゲの季節。
周りを見回して気が付いた。
ここは高齢者の団体率がとても高い。
ちょっとしたお出かけに最適なのかも。 -
こんなにかわいいライオンの迷路も。
ところどころに小さな動物が。 -
植えてある花もきれいだけれど 自然に生えている花に惹かれる。
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Playhouseでは 子供たちがお食事中。
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Playhouseを少し行ったところに ハンモックエリア発見。
葉が茂っていて薄暗い。
広場から斜面になっていて外からは見えず。
人も虫もいなかったのでのんびり気持ちよく ゆらりゆらり。 -
手前の緑の箱にはミツバチが。
赤紫のライラックも満開。
帰りに 駅の少し手前で降りて 海岸を散歩。
若者がボールで何か始めたのでサッカーかと思っていたら何か変。
ビーチハンドボールだった。
おしゃれな集合住宅のベランダには 海を眺める高齢者の姿があちらこちらに。
新しい街Helsingborgに老人がいっぱい。
古都Lundに若い学生がいっぱい。 不思議な対比。
Klippanに寄り道。前に読んだブログを頼りに店にたどり着く。
夏には日本人がたくさん来るらしい。今日は私だけ。
プレゼント用に可愛くラッピングをしてもらい大満足。 -
毎日楽しみだった朝ごはん。
自分で絞ったオレンジジュース、自分で焼いたパンケーキ。美味しかった。
今日がLund 最終日。 -
大聖堂をゆっくり見て回る。
色と大きさに圧倒される。
隣にある本屋も素敵だった。 -
楽しみにしていたのに危うく見逃すところだった石にされた巨人Finn
この旅では危うく○○だったが最後に気が付いてセーフ、ということの連続。
はがきを書き切手はスーパーで買うことを教えてもらう。
偶然行き着いた Tehuset JAVAで フルーツや花びらが入った香りのよい紅茶購入。 -
可愛いお家。
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可愛いホテル。
市場でチョココーティングしたソフトクリーム(ここでは ソフトアイス)を購入。
渡された時から溶け始めていたソフトアイスと格闘していたら 前を車椅子のおばあさんとそれを押すおばさんが通り過ぎた。
少し経ってから戻ってきて 笑顔でティッシュを渡される。
目立っていないつもりだったが しっかり目立っていた…
ティッシュもタオルも持っていたけれどありがたく頂く。
通り過ぎてから戻るまで 二人の間でどんな会話が交わされたのか。
去年 アイルランドで出会ったおじさんの 「見かけや言葉が違ってもみんな同じ人間だ」、という言葉を実感。 -
Lundの街は歩き回るににちょうど良いサイズ。
好きなものを探しながら歩き回る。 -
ロバさん、どんな悪いことをしたのか...
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Drottens Kyrkoruin
中世の教会跡。
普通の建物の地下にあるので 本当にここを通っていいのか お店や事務所に聞きながらたどり着く。
土台だけが残る。誰もいない。たどり着けたことで満足。
出る時に ここを探し歩いたというおじさんに感想を聞かれるが 静かで厳かだったとしか言えず。 -
ホテルに荷物を取りに戻る。
スコーネ滞在中はずっと素晴らしい天気。
Lundはとても落ち着くわたし好みの街だった。
電車には苦労したけれど(ホームに駅員の姿はなし)
だんだん慣れて停車駅が細かく書いてある時刻表で確認したり 回ってくる車掌さんに聞いたりで 初日の降り間違え以外 うろついた割にトラブルなし。
(厚かましくもスコーネのフリーチケットで行けると思っていたコペンハーゲンへの移動時もぎりぎりで気が付きセーフ)
自力で目的地にたどり着き 景色や建物を楽しみ どれがいいかとあれこれ考えて買い物し、住んでいる人の生活を想像した。
来れてよかった。
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