2014/07/02 - 2014/07/05
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ママブー♪さん
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仕事で小学生の校外学習の同行看護師として出かけてきました。 滞在先は新潟でしたが尾瀬の湿原をハイクするのがメインイベントで私もまだ行ったことが無い尾瀬ヶ原に思いを寄せていたのでちょうど良い機会と言う事で楽しみにしていました。
ところが山の気温の変化と悪天候の中でのハイキングに疲れも重なり数年ぶりの酷い喘息が発症してしまい情けないことに帰ってからもずっと引きずって治療中です。
だけど喘息発作の中1800m位の標高の山から湿原に下り、体調を崩した子供のリュックまでしょって手を引きながら1日がかりで出かけられたのは自分では褒めてあげたい位頑張りました。(仕事ですから当然ですが・・・)
小学生も途中へこたれていましたが楽しい、楽しいと高山植物を眺めながら、帰りの道中も苦しいと言いながら頑張って帰って来れたので良い思い出になったと思います。
自分でふらっと行こうと思えば行ける場所に責任を持って同行するという事ですばらしい景色と純真な子供達の心に触れられた事をとても幸せに思いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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早朝に自宅を出て、小学校からバスに揺られて数時間。 久しぶりのバス旅行です。
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関越トンネルは私にとっては結構きついミッションです。なんて言っても閉所恐怖症ですから・・・ですが銀山トンネルの方がもっときついことを思いだし、あのトンネルを4日間の間何回も往復することになったので大分なれました。
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途中でお昼休憩です。 【かたっくり】という道の駅で御弁当です。
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早々に食べ終わった子供達は駆け回って遊んで居ます。 この日の気温は30度超え 新潟だけど涼しくなかった・・・涙
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涼を求めて移動・・・なわけなく 学習のために奥只見ダムの見学です。
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たぶん特別に見学できたのでしょうか。200m近く地下にあるダムのタービンを観にエレベーターでヘルメットを被って下りて行きます。 ここは10度くらいの気温で寒い〜って子供達は上着着用。
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遠くの山にも残雪がありましたがダムの下の所にも雪が残っていました。
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ダムの上から見るとこんなに落差があるわけです。 下の川の所まで下りました。
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初日の夜は満点の星が眺められて子供達はキャンプファイヤーを楽しみ部屋に戻った後をゆっくり宿に戻る途中、校長先生や本日の仕事を終えたカメラマンの方達と空をしばし眺めました。
嬉しかったのは生まれて初めて肉眼で蠍座を確認出来たこと。アンタレスのほの暗くも赤い星を眺めながら何とも言えない気持ちになりました。 -
この日は銀山キャンプ場で野外炊事をしました。
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雨が降りそうな怪しい予報の中なんとか無事に出来ました。
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遠くの雲が・・・・
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子供達が火を付けられなくて困って居る所、ついつい昔取った杵柄、張り切ってしまい煙ですっかり喉をやられてこの後から声が出なくなって喘息が悪化してしまいました。
でも子供達が一生懸命に付いた火を大事にキープしつつ、一緒に作った飯ごう炊飯とカレーはそれはそれは美味しい完璧な出来上がりでした。 -
焦げが一切無く炊飯器ではない炊きたてのふっくらご飯に子供達がお変わりをしている姿を見られてとても楽しかったです。
カレーの味も美味しかった〜。
自宅で作るような特別な調味料や隠し味も無い中で水を入れずに具材をしっかり炒めてこくを出すように丁寧に作ることを教えてあげました。 -
そして小雨降る中で氷水のような冷たい川に足を付けて子供達は遊んで居ましたがこれが結構堪えたのか? とうとう発熱してしまう子が出てしまいました。
この日の夜から大忙しな私のお仕事。 発熱した子供と一緒に布団を並べて看護室で寝ました。 夜中に何度も自分で熱を計り直している子供さんが可哀想でした。 -
結局明け方下がっていた熱が薬で効いていたものだったようで朝食を食べる頃にはまた熱が38度近く上がってしまい、泣く泣く今回のメインイベントは諦めるように話しました。
私は他の子供達の健康管理もあり尾瀬ヶ原に向かうことになり、引率の先生が1人残る事になりました。
本日は雨・・・しかも寝不足と喘息で息苦しい中で自分も万全ではない体調だったので厳しい出発でした。 -
奥只見湖から船に乗り福島側の尾瀬口に向かいます。
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1時間くらい小さめのこの船に乗って居どうだったので当然ここでも既に船酔いの子供達が数人出ていました。
雨で窓も開けられないし厳しい出発になりました。 -
船を下りるとくねくね道を50分くらいバスで上っていかねばなりません。
当然酔ってしまう子がいたのですが、上手に声かけをしながら肩をトントンと叩いて眠るように仕向け、無事皆リバースなく登山口まで到着。 -
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出発は沼山峠からです。
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ネイチャーガイドの方が私がこんこんと咳をしているのを気遣ってくれて、またバス酔い、船酔いの子供達もいたのでゆっくり行きますからと緩やかな傾斜がしばらく続く登山道を説明を交えて止まっては説明・・・という感じでゆっくり誘導してくださいました。
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心配していたけが人も出ず、子供達も息を切らしながらも途中休憩を何度かしてもらいながら進みました。
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鹿が湿原に入り込んで草木の新芽を食べてしまわないように新しい鹿よけを作ったそうです。
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フェンスで囲んだところから入り口の所に隙間の大きな網を足元に設置。
足がはまって通れない・・・という工夫だそうです。 -
時期によって咲いているものも色々ですが、このときは水芭蕉はもう終わりワタスゲという花が20年ぶりくらいに見事に群生を作ったそうで白い綿が一面にちりばめているような素朴だけどとても素敵な景色でした。
青空ならさぞ良かったでしょうが暑くなかったのも味方してくれたかも知れません。 -
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尾瀬を開拓した一家のお墓が唯一許可されてこの湿原内にあるそうです。
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遠くに三本杉が見えました。
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観たかった水芭蕉もちらほらまだ咲いていました。 この花芽が熊が大好きで食べてしまうらしいです。
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イワナも泳いでいる綺麗な水
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ニッコウキスゲがもう数日すると群生で観られるでしょうといっていました。
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御弁当を食べ終わった頃から霧雨が振り出し、帰り道は結構きつくてフーフー言いながら女子は登っていました。 私だけだったら恥ずかしかったけどまぁ良い具合に?都会の子供達は厳しい、きつい・・・とひょろひょろの足で頑張っていました。
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奥只見丸山スキー場のしばしの夏風景を堪能して、毛虫がたかる草花や、穂けてしまったワラビや伸びきったタラの芽を眺めて初夏のお仕事終了です。
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熱を出したお子さんも無事に帰り着くと微熱になっていて皆のお部屋に戻ってこの日は眠れました。クラスメイトからのお土産と写真を眺めながら楽しそうに最後の夜を過ごしていました。
小さなその少女は私に「先生、来年も来ますか?」と聞くのでどうして?って聞くと「妹が来年来るので先生に来て欲しいです。」と笑顔で言ってくれました。
私はこの少女の優しい気持ちと素直な気持ちを伝えてくれたことが一番の宝物になりました。
最後に関係者の方へ。ネット掲載にあたりプライバシーは配慮したつもりですが旅行記にさせていただいた事をお許しください。
私にとってもすばらしい出会いと経験でした。 有り難うございました。
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