マウリッツハイス美術館リニューアルオープンセレモニーのリハーサル

2014/06/27 - 2014/06/27

数年間、改装のために閉鎖されていたマウリッツハイス美術館が２０１４年６月２７日（金）の夕方に再オープンしました。
残念なことに、６月２７日の夜には、オランダを出国しないといけなかったので、再オープンした美術館には入ることができませんでしたが、とりあえず昼間、建物を見に行きました。夕方５時から記念のセレモニーが行われるそうで、建物の周りはすでに接近が制限されており、見に行ったときは、セレモニーのリハーサルをしていました。。
　ということで、セレモニーのリハーサルの様子です。。。

　追記：本番の様子が、公開されています。

http://youtu.be/bVjZxW7EJ3M

エリア ハーグ (デン･ハーグ)(オランダ)

• 交通手段: 鉄道

リニューアルオープンの日のマウリッツハイス美術館前です。すでに、建物の周りは接近が制限されていました。

マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

右手に大きなディスプレイが用意されています。他の場所にも用意されていますが、これは、オープニングセレモニーのときに様々な映像を流すのに使われます。

反対側に回りました。美術館の前を通ることができないので、大回りしないと反対側に来ることができません。。

池側からみた美術館

池側から美術館に近づく道も、レッドカーペットがひかれ、通ることはできません。。

リハーサルが始まりました。
1.美術館の前で若者が寸劇を行います。
2.改装にあたって「真珠の耳飾の少女」が梱包され、まず東京、それから神戸、アメリカ、イタリア・・と展覧会に貸し出されたことが映像で流れます（日本人の描き方が若干極端だったような。。（笑）。
３．で、改装が終わったので、鼓笛隊に導かれて、「真珠の耳飾の少女」の絵が戻ってきた。という場面です。

４．絵が入った箱が美術館前につくと、クレーンにで引き上げられ、美術館の屋上に向かいます。。（このとき、寸劇の人たちが絡みます。。）。

５．クレーンに引き上げられるときに箱のふたが開き、真珠の耳飾の少女の格好をした女性が箱の中に入っているのがわかります（笑）。

６．屋上に降りて、女性が外に出てきました。。

額縁を手に持った女性が箱の中に入っている様子がわかると思います（笑）。

７．と思ったら、何故か綱渡りで隣の建物に移動します。。

８．隣の建物に着きました。。
９．ここから再び映像が始まり、真珠の耳飾の少女の格好をした女性が、改装を終えた美術館内を歩いて、この絵が飾られる部屋まで移動していく様子の映像が流れます。。
（追記）今回の改装で、この隣の建物も美術館と地下でつながっており、カフェやショップなどが設置されているそうです。ということで、彼女は、隣の建物を下に降りて地下を通り、美術館へ移動したということです。。

１０．映像が終わったら、正面の扉からこの女性が出てきました。。

１１．それで、正面の扉を開ける・・という感じで進んでいきました。。

夕方5時から本番だったのですが、残念ながら本番を見ることができなかったので、実際はどうだったのかはわかりませんが。。

街には真珠の耳飾りの少女の絵を使ったポスターや旗などが飾られて、再オープンするのをお祝いしていました。