2014/05/17 - 2014/05/18
26位(同エリア251件中)
黒牛さん
紹興市と言えば、魯迅と紹興酒が有名ですが、その他にも、多くの古鎮が町中に広がります。周恩来の生家、石切り場が創り上げた景観の東湖もあります。上海から、中国版新幹線で訪問出来ます。市内中心部のみの観光であれば、日帰りでも十分かと思います。
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魯迅の壁画の横に、無料の入場券配布場所があります。事前にインターネット等で調べると、一日の入場制限が有りそうでしたが、実際には同時に入れる人数のみ制限していました。各観光場所の外に、現在の場内人数を表示する電光掲示板が有りました。
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紹興の手漕ぎ船は、低くて黒い屋根と、足漕ぎであるのが、特徴です。この日は、あいにくの雨でした。
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三味書屋は、魯迅が幼少時代に通った私塾です。左奥が、魯迅が座っていた場所だそうです。
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三味書屋の裏庭で、同級生と遊んでいたそうです。後に、日本に渡り、医学を学び、その後、中国現代文学・思想の重要人物になるとは、思いもよらなかったと、勝手に想像します。
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魯迅旧家の看板があります。以前は、こちらが入口だったのでしょうか。
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続いて、魯迅記念館です。
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日本語学校の卒業証書で、本名の周樹人の名前が記されています。
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文化大革命で揺らぐ祖国を救うのは、医学ではなく、文学であると。魯迅の作品が、多く取り上げられた新青年です。政府批判にもなり兼ねず、決死の覚悟であったと思われます。
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魯迅のもっとも有名な、阿Q正伝の原文です。
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魯迅さんのデスマスクです。髭の細部までかたどられ、少しぞっとしました。
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魯迅さん幼少時の部屋です。日本に医学の留学をするぐらいですから、当時としては、かなり恵まれた家庭であったのは間違いありません。
ただし、それに奢らず、祖国のために文学で政治に対峙するところには、脱帽です。 -
百草園は、魯迅旧家の裏庭です。今は、整然と野菜などが植えられていますが、魯迅が幼少の頃は、普通に雑草のある楽しい場所だったそうです。
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紹興酒の甕に、色付けをしている場所もありました。
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魯迅旧家から徒歩にて、周恩来旧家記念館を訪問しました。チケット売り場側に、この立像がります。
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周恩来旧家は、チケット売り場・前の写真の立像の道を挟んだ向かいにあります。
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京都大学への入学願書です。親日派として知られており、田中角栄と日中国交正常化を成し遂げました。国内の反発は激しかったようですが、日本の一部の政治家と軍人を憎んでも、その他の多くの日本人に罪は無いと説き伏せたそうです。中国、日本、世界中に、こんな政治家が出現して欲しいです。
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ちょっと、三島由紀夫似の男前です。昔は、こんな感じのきりっとした男前が多く、憧れたものです。
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毛沢東の文化大革命の中で、唯一粛清を受けずに、国のために頑張った周恩来のファンは多いです。毛沢東の下でも、諦めることなく耐え、機会を待ち続けた、もの凄い精神力です。
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良い感じの通りがあったので、とりあえず歩いてみました。
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天主堂がありました。
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八字橋?
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言われてみれば、末広がりの八の字に見えます。中国の方は、発財(財を成す)の発と発音が同じで、八が大人気です。
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夕食は、魯迅の作品”孔乙己”にも出てきた、咸亨酒店で夕食を取ることにしました。中国の酒店は、レストラン兼ホテルの感じです。このグループ会社は、今や大躍進し、こちらの食堂の他に、高級レストラン、ホテル、お土産屋さんを構えています。まさに、魯迅様様です。
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夕食は、名物臭豆腐、筍の煮物を頂きました。中央奥は、醤油ではなく、黄酒(紹興酒)です。ご存知の方も多いと思いますが、黄酒が一般名で、紹興酒は紹興市で作られる黄酒です(焼酎と泡盛のような感じでしょうか)。予想額に応じ、プリペイドカードを購入、各受取り場所でカードをスキャンします。余れば、返金してもらいます。残額少なかったので、記念にカードを持ち帰りました。
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まだ、時間が早かったのでホテル付近の、沈園の演劇を見に行きました。開園ぎりぎりで行ったので、少し高いですが前方の席を勧められ、入場券を購入しました。開園と同時に、後方の人々が、空いている席に座り始めました。演劇も、歌やセリフが全て口パクだったので残念でした。
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翌朝、バスに乗り30分程度、東湖に到着しました。
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早朝の雨降りで、お客さんも、がらがらです。
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雨降りでありながら、思った以上に良い景色です。
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足漕ぎ船が、岩場の空洞を潜り抜けます。
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市内にバスで戻ります。降りたバス停のそばに、有名な女性革命家の像がありました。
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紹興市では有名な、倉橋直街です。老若男女だけでなく、中年も散発してもらえます。この通りは、有名になったため少し観光化されていました。落胆して、あてもなく街をぶらぶら歩くと、素晴らしい通りに出会いました。紹興市の本当のお勧めは、街歩きかも知れません。
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たまたま、目に留まった”じしゃん”街に行きました。
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雨が上がった影響もあるかもしれませんが、良い感じです。街中は無料、博物館と奥に見えるお寺は、共通の入場券購入が必要です。
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この景色が、一番のお気に入りです。
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古越龍山橋。紹興酒の有名酒蔵付近の橋です。
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中国黄酒博物館、時間があれば、訪問されても良いかと思います。
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二日目の夕食も、咸亨酒店に行きました。”咸”は、中国語で塩辛いの意味ですが、その通り、塩辛かったです。
これにて紹興市の観光完了。観光地が、市内に集中した、廻りやすい街ですので、皆様もいかがでしょうか。
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