2014/06/01 - 2014/06/01
15位(同エリア80件中)
ひろのんさん
ブラジルに出張に行くことになった。ブラジル…、遠いな…。しかもマナウスとか言う聞いたこともない街。調べてみると、アマゾンの奥地にある街らしい。関空からフランクフルトまで11時間45分、フランクフルトからサンパウロまで12時間、サンパウロからマナウスまで4時間20分、待ち時間等含めると40時間超えの長旅。疲れた〜。
当初の予定は、現地7泊8日で休み無し。「ブラジルまで行っても遊べないのか…。」と思っていたのだけど、出張が延びに延びて現地で17泊18日することになり、休みも2日とれた。
で、1日目の休みはアマゾン川クルーズへ。これはその日の旅行記です。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 船
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宿泊しているのは、エクスプレスホテル。部屋が狭すぎてトランクを開けるのにも一苦労。「もっと良い部屋に泊まらせろよ!」と、出張者は思うのであった。自分でお金を払う旅行中は、もっとひどい部屋に泊まるくせにね(笑)。
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部屋の窓からの景色
マナウスの人口は200万近いのに、ビルも少なく、都会という感じではない。 -
ホテルの朝食はブッフェ形式。朝食代が宿泊費に含まれてないのが、出張者は大いに不満だ。そして毎日代わり映えしないのも不満である。
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朝食
マナウスのパイナップルは芯まで食べられるのが特徴らしい。食べてみると、芯は繊維質で周りよりは硬いけれど、問題なく食べられてしまう。 -
さて、せっかく休みなので遊びに行きましょ。前日にホテルのフロントで申し込んだアマゾン川クルーズに参加するのだ。260レアル(14,000円くらい)もするけど、一生に一度と思うと、惜しくは無い。
ちなみにツアーの内容はいまいち分かってない(笑)。だって日本語の説明が無いんだもん! -
午前8時。ピックアップカーでホテルを出発する。
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20分ほどで港に到着した。
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港からはアドウフォ・リスボア市場が見える。マナウスの数少ない観光地の一つだけど、今回はスルー。
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それにしてもでっかい川だな〜。対岸が恐ろしく遠い。これだけ大きな川だけど、写真の川はネグロ川と言うアマゾン川上流の川の一つに過ぎない。アマゾン川恐るべし。
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小船が停泊してる。何だろう?漁船ではなさそうだけど…。
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上から写真を撮ってたら、おいでおいでして、船に乗せてくれた。イエ〜イ!
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我らのクルーズ船。
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いよいよ出発だ!
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川から見たマナウスの街並み。やっぱり都会ではない。
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大きな船が泊まってる。川なのに…。本当に川なのか!?
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街から少し離れたら、いきなりクルーズのハイライトである二河川合流地点に着いた。ネグロ川とソリモインス川が合流し、ここからアマゾン川になる。
手前の黒く見える方がネグロ川の流れで、奥の茶色い方がソリモインス川の流れらしい。この写真で分かるかな? -
クルーズのハイライトなので特別にもう1枚。でもこの写真も分かりにくいな〜。
二つの川の水の温度が違うと聞いたので、手を突っ込んでみたけど温度の違いは分からなかった。 -
水上集落
ここは通り過ぎただけ。 -
入り組んだ場所を進む。探検気分で気持ちが良いね。
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川の上にある家(?)に停泊。何かいね?
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ナマケモノ、ヘビ、小さなワニを抱っこさせてくれて、写真を撮らしてくれる所だった。
ナマケモノかわいい♪
僕も3種類順番に抱っこして写真を撮ってもらった。 -
こっちは、ヘビ。ちょっと気持ち悪いよね。
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イチオシ
一仕事終えて早速怠けるナマケモノ。
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レストラン到着。ここで昼ご飯を食べるらしい。
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昼ごはんの前に、レストランの裏のプチトレイルを散策する。
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餌付けしてるのか猿がいっぱいいる。何猿なのかな?
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こっち向いて!こっち!かわいいよ〜。
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すごい大きな蟻塚。日本でこんなのが有ったらニュースになっちゃうね。
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トレールの奥には池があった。漫画で人が上に乗りそうな大きな葉っぱが浮かんでる。
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レストラン併設のお土産屋さん
クチバシが大きな鳥が描かれたマグカップを一つ買った。今調べたのだけど、オニオオハシと言う鳥だと思われる。 -
お面屋さん。面白いけど、正直買った後が困るよね〜。
他には、ピラニアの剥製とか、ピラルクの鱗とかが売られてたよ。せめて写真くらい撮っとけば良かった…。 -
お昼ご飯はブッフェ形式。
国旗が並んでるのはワールドカップ仕様なのかな。店員さんもサッカーのユニフォームを着てるし。 -
この写真じゃ分かり難いけど、写真右下の魚のフライは、ピラルクのフライ。チキンみたいな味がした。これ本当にピラルク?チキンなんじゃ…。他の所で食べたピラルクは癖のないごくごく普通の白身魚の味だった。
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食後のデザート。果物はどこに行っても美味しいね。
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昼食後、船はジャングルの中へ。
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途中で何隻か同じようなクルーズ船とすれ違った。結局どのツアーに参加しても似たような所に行くんだろうね。
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あの三角の壁何かいね?
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壁の上を見上げると、木だった。周りの木と比較にならないほど大きな木。船の屋根のせいで乗り出さないと上が見えないから、本当に「あの壁何だ?」って思ってしまった(笑)。
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ジャングルから本流に戻り、船はひたすら疾走する。どこに行くのかな?プログラムを理解してないから全然分からない(笑)。
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途中、すごい大きな橋の下を通った。
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橋からさらに進むこと数十分。水上に建てられた小屋に着いた。
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川イルカのポイントみたい。スタッフが魚の切り身を持って、イルカの鼻先を刺激すると、イルカが写真みたいな感じで飛び出してくる。
かわい…くない。何かグロテスクだな。 -
水着を持ってればイルカと一緒に川に入れる。まぁ、出張者は水着なんか持ってない訳だけど…。でも上からでも十分見れた。
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続いて来たのはこちら。ビーチに上陸して丘の上へ。
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丘の上には大きな建物があった。インディアンのダンスを見せてもらえるらしい。
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なんか音がでる棒を持って講釈してるけど、当然ながら意味は分からない。
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ダンス!ダンス!ダンス!
正直ダンス自体はそんなに見ごたえがあるものではない。それでも初めて見るから退屈はしないけどね。
PS:児童ポルノで捕まりませんように(笑)。 -
大人がダンスで出払ってる間は、小さな子供が太鼓で演奏してた。なかなか上手いもんだ。
これにてアマゾン川クルーズは終了。港へ戻り、そこからホテルまで帰ると5時近くになっていた。一日船に乗ってただけなのに疲れた。でも、こんな機会もう2度とないだろうし、なかなか楽しめた。 -
ホテルで休憩して夕食へ。今日はネットで調べたブラジル料理のレストランに行ってみることにする。
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行ってみたレストランは、激お高いレストランだった。それでなくても物価が高いブラジルなのに油断してた…。
まずは、前菜のフィッシュボール。これだけぶっちぎりで安かったからこれにした。魚のすり身を揚げただけって感じ。ケチャップかけて食べたい。 -
メインディッシュはエビのクリーム煮みたいなの。写真は2人分だけど、これで4000円近くするとか納得いかない。ブラジルは物価が高すぎて嫌になるね。しかも美味しけりゃまだ許せるけど、特に美味しい訳でもないんだな〜、これが。
「ブラジル出張 マナウスの休日(2) 市内観光編」に続く。
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