美しい風景と地元の人の心に感動しました。(*^_^*)

2008/02/07 - 2008/02/18

母とともにアフリカのチュニジアへ。少し前に南イタリアを旅したときにシチリアからかすかに見えていた北アフリカ。たくさんの驚きと発見がありました。首都チュニスでは、貴重なモザイク画が数多く展示されるバルドー美術館や世界遺産のメディナ（旧市街）散策したり、ローマ時代のスベイトラ遺跡も見学しました。
突き抜けるような青い空の下、神殿群や劇場がそびえ立つ様は本当に美しく圧巻でした。また、サハラ砂漠の一部であるジャメル砂丘で、４ＷＤから眺めた日の出や、オアシスの村ドゥーズでラクダの背から見た大地に沈む夕日は、自然の雄大さを実感させてくれました。ほかにも、ベルベル人の伝統的洞窟住居を訪ね、タイムスリップしたかのようなその素朴な暮らしぶりと地元のおばあさんの笑顔に癒されたり、城壁に囲まれたスースの旧市街やチュニジアン・ブルーと白壁のコントラストが美しいシティブ・サイドを巡ったり・・・。何よりもチュニジアの人の心の美しさに触れることができ感激の連続でした。

エリア チュニス(チュニジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

バルドー美術館。素晴らしいモザイクが数多く展示されていました。

スベイトラ遺跡。雲ひとつない青空。

チュニジア最大の大塩湖ショット・エル・ジェルド。自らペットボトルに出来立ての塩を入れて食してみました。

ラクダの背から見たサハラ砂漠の夕日

ベルベル人のお洗濯風景。空の青さにただただ息を飲んでしまいます。

ある日のランチ。クスクスのお肉と野菜の煮物。量が多い・・・。
でも美味しく頂きました。

世界第３位の規模を誇り約３万人を収容した世界遺産エルジェム円形闘技場。中は何段も階段を昇るとやっと上まで上がれました。

ケリビアのビザンチンの城壁から眺めた景色。１周をゆっくり歩きました。

世界遺産のカルタゴ遺跡。海岸に面していました。

シディ・ブ・サイドで並んで出来立ての砂糖がついたドーナツ「ベローニを食べました。あつあつでとても美味しかった。