初めての沖縄・離島の旅④　～波照間島～

2013/07/02 - 2013/07/03

波照間島。日本の有人島のなかで、最南端の島。
八重山列島への旅を決めてから情報を集め始めて一番気になったのがこの波照間。
波が高くなると船が運航しなくなるため、晴れていても渡れるとは限らない。
訪れた人は高確率で波照間の魅力にドハマリする。
え、そんなのを聞いてしまったら期待せずにはいられないではないですか。
そんな感じで波照間島。見事私はこの島にハマッてしまいました。大好きです。

日焼け嫌い、暑いところ苦手、体力まったくナシのわたしが真っ黒になって目一杯楽しんだ最高の夏休み。
日本にはこんなに綺麗な場所があるんだよって世界中の人々に伝えたいな。


2013/06/27～2013/07/05

エリア 波照間島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

酔うと噂の波照間航路。しっかりと酔い止めを服用していざ！！
外のお席を確保したので船内より更にダイナミックな船旅を楽しめます。
でも実は途中からは完全に寝てました。
酔い止めの効果なのか何なのか、船酔いはまったくナシで波照間に到着。

こ、こ、こ、これが。
本日のお宿のオーナーさんに迎えにきてもらって、その車から見た景色がこれでした。
波照間ブルー。これがそうなんですね。
毎日海を見てきた私でしたが、この海を見た瞬間というのは本当に衝撃的でした。

なんて美しいんだろう。綺麗、青い、としか言えない自分が嫌ですが、綺麗としか言いようがないんです。

波照間でのお宿・ゲストハウス美波さんで自転車を借りました。
坂が結構あるので電動自転車です。らくちん。
いや、暑いですけどね。

波照間ブルーをしばし堪能し、向かうはコチラのかき氷屋さん・みんぴか。

海を見ながらいただく、

その名も波照間ブルー！！
また言わせてください、最高だと！

またこりもせずに波照間ブルーを目に焼き付けに。
この青色はどれだけ見ていても飽きませんね。

それでも暑さだけは我慢できないのでまた冷たいスイーツをいただきに。
消費カロリーを上回ってますよね、完全に…。

波照間名産の黒糖を使ったあんみつ！
この黒糖シロップをかけるとおいしくておいしくて！
なんだか台湾のスイーツに色が似てるなあと思いました。

スイーツばかり食べていてもお腹が満たされないコブタさんはランチえお食べにこちらまで。
kukuru cafe さん。
その時は迷ってしまってわからなかったけど、お宿のすぐ裏手にあるのです。

風が気持ち良いカフェ。
人懐こい猫さんがうろうろしていました。

こちらでいただいたのは島野菜を使ったベジタリアンタコライス。
こちらのカフェはベジタリアン料理のカフェなのです。

本日甘い物３品目。ひーっ！
お豆腐を使ったケーキ。お豆腐なのに濃厚。

カロリー摂取のあとはたくさん動きましょう、ということで最南端の碑まで自転車を必死でこぐ。
おばさま集団に道を聞かれてまったく正反対の場所を答えるなどやらかしながら前へ進む進む。

一人で火曜サスペンスごっこでもやってみる。
ザッパーン！

夕方は宿のベンチでのーんびり。シュノーケルセットをレンタルしに来た別の宿の方とお話しているうちに美波さんが催行している星空撮影ツアーに参加することに。宿のお兄さんが夜から車で最南端の碑のところまで連れて行ってくれ、高性能カメラで写真を撮ってくれます。
十数人での参加だったのですが、皆和気藹々といった感じで満天の星空の下２０代の青春を過ごしてきました。

翌朝は小浜島への移動だったので、朝５時起きスッピンで同じ宿の方にシュノーケルに連れて行ってもらいました。深い海では初めてだったのですが、優しく教えてくれ、サンゴやお魚が綺麗〜に見えました。

波照間を離れたくないよ〜〜〜〜という寂しい気持ちいっぱいになりながらの石垣行きへの乗船。

必ずまた来るよ〜待っててね、波照間島。離れるのがこんなに惜しい場所ってなかなか無いですよ。たったの１泊２日で、私は波照間島の魅力にすっかりとやられてしまいました。