ソウル、ふたたび３人旅！！

2013/03/26 - 2013/03/28

　「ソウルの旅は４人十色です」から１年後、大姉、姉様と３人で再び、ソウルへ。今回は、扶余まで行きました。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 利用旅行会社: JTB

３月２６日　羽田

今回は、大手旅行会社の格安３日間のフリーツアー。

飛行機は、済州に続き「KAL」です。

よろしくおねがします！！

出発〜☆

機内食。

思っていたより良かった。

期待値が低かったので…

いよいよ到着です。

今回のホテルは、リッツカールトン。

本当は、ロッテワールドホテルを狙っていましたが、ここに決定！！格安旅行なのでホテルは選べません。でも、いいホテルでしたよ。色とりどりの飴もらったし…

さあ、出かけよう！！目指すは、前回、見つけられなかったウサギの靴や。
今回は、すぐに見つかりました。でも、結局購入せず。もう一つの目的地へ。

ル メリディアン ソウル ホテル

今日のメイン。

なんのお店かというと

トンインドン 韓国料理

チジミ（ジョン）。

チジミの盛り合わせ「モドゥン ジョン」

韓国かぼちゃ

カキのチヂミ

エゴマのチヂミ

ひき肉のチヂミ

とうふのチジミ

日本人は、私たち３人だけでした。

変に日本人慣れしていなくて、よかった。

もし、興味のある方は、上の看板を目印に。

　場所は、新沙駅から徒歩４分くらいの場所です。このお店を探し回って気付いたのですが、カロスキルの１本手前の道に入ってからの方が、食べ物屋さんも豊富で人がいっぱいでした。ここで、姉様たちとはぐれてしまい大変！！初、海外での携帯電話使用し、合流。

おいしそうでしょ☆

美味しかった〜。
特に大葉でひき肉を巻いたものが一番おすすめ！！

お腹いっぱいで

そして、せっかくなので、このお店一番人気の「トンインドン カルビチム」

辛かった〜！！

でも、味が深くて、また、食べたい☆

三人でひ〜ひ〜言いながら食べました。店員さんもちょっと心配気味で、水をもってきてくれました。やさしい店員さんでした。

３月２７日

今日は、MBCドラミニアと扶余まで行きます。

結構ハードなので、現地催行ツアーに参加。

MBCドラミニアに来て思ったことは、ツアーに参加してよかった☆

理由①

最寄り駅からとても離れている。

理由②
ガイドさんが素敵でした☆

バスの中から、韓流ドラマの突っ込みどころや印象深い場面を再現してくれるサービスあり。（このガイドさんだけかも）

もう笑いっぱなし・・・。

ここ、貴族の家として使われている館。

ここは、よく街中として使われている通り。

ここは、私でもわかりました。

ここもよく戦に行く前に使われています。

なんとなくすてきだな〜と思っていたら、姉様たちが大はしゃぎ☆
まだ「トンイ」見ていないのは私だけ…

やっぱ、ここは一番、印象が強かった…。

棒でグリグリしているのは…。

笑っちゃいました。

ドラマの中だと一週間かかるのに実際は、１０秒、って。

よくお寺参りで使われる場所。

この場所は、上のお寺の前です。

「トンイ」の井戸。姉御と姉様は盛り上がっていました。そして、ガイドさんもトンイになりきって演じてくれました。

王様の前でこけなきゃ〜だって。

トンイの場所らしいが、この丸い出入り口が気に入ったので群れから離れ、二人はガイドさんの説明をしっかり聞いてます。

ここは、「善徳女王」でよく見た場所。

ここも。
最近見たドラマでは「奇皇后」。
場所は、開京（中国）のはずなんですが…。
ここで見ていたので、毎回ドラミニアの場所がでると、設定「中国なのに〜韓国だ〜」と突っ込んでしまいます。

ここも。

ここも。
タナシリが、思いっきりタファンに無視されちゃった場所。
私、何気にタナシリ好きなんです。

ここは、思いっきり「トンイ」の世界でした。

韓国歴史ドラマは、ここ抜きではできません。

映像のトリックが、たくさんちりばめられていた場所です。

このままでは、MBCドラミニアだけで終わってしまうので、強制終了。

お昼。

MBCドラミニアツアーの方々と別れ、私どもは扶余へ。

ドライブインのレストランだったのですが、カルビタンが準備されていました。

ここのキムチが最高！！

帰り道ならば、購入してた。

あのソウルで有名な「土俗村」のよりも全然おいしかった。

ドライブで行かれる方は、どうぞ参考に。

あくまで私の好みですので…。

３人とも、車で熟睡。

ガイドさん、ごめんね。

扶余へ到着。

今日の私のメイン。

宮南池。

宮南池 滝・河川・湖

巨大なブランコ。

３人とも乗ってみました。

気持ちは、ハイジ。

ここ、夜だときれいにライトアップされて幻想的ですよね。

特に「タムナ」でのシーンは、印象的。

満足。

はるばるやってきたかいがありました。

百済文化財団地

ここも「ケベク」の撮影地。

なんとなく奈良を思い起こさせます。

五重塔なんかもさらに奈良を彷彿させます。

百済。
白村江の戦いを思い出し、額田王の歌と結びつきました。

にきたつに　ふなのりせむと　つきまてば　しおもかなひぬ　いまごぎいでな

昔の百済人。

とても小さいですが、当時の人の大きさだそうです。

性格は、穏和な傾向だったとか。

新羅と高句麗の挟み撃ちに合い、滅んでしまいました。
ここは、日本史と深く結びついてます。

ここから読経のいい声が・・・。

録音だと思っていたら、生でした。

この模様のものが国立博物館にあるとのことで、「見てみたいね。」などと話をしていたら運転手さんと相談し、連れて行ってくれました。

国立博物館。

入場は、無料。

国立扶余博物館 博物館・美術館・ギャラリー

きれい。

感動。

これを見れただけでも扶余に来たかいがあったと、３人でガイドさんと運転手さんに改めて感謝。


日本の金印みたいな存在のものです。

帰りの橋の上で。

ソウル到着。

南山タワーが見られる場所で下してくれました。
南大門市場も案内してくれて、最後までわがまま３人に付き合ってくれたキムさん、ありがとう。

３月２８日

ホテルの近くで買ったおにぎりとオレンジジュース。

ソウルの朝食の定番になりつつあります。

今日は最終日。

「高句麗鍛冶屋村」へ。

地下鉄を乗り継ぎながら、やってきました。
姉御は、右手を骨折し、包帯ぐるぐるの状態で、満員電車に乗っていたら、「どうぞ」とやさしいお兄さんが席を譲ってくれたのでした。日本人だと分かっていても、優しい人はどこにでもいるんだ〜と三人で感激しました。

ここからが、大変だった。

タクシーの運ちゃんに「コクリョ鍛冶屋村」「ペ・ヨンジュン」「大王四神記」と伝えるが全然ダメ。ハングルのプリントアウトして持ってきたものはホテルに置いてけぼりになってしまい、仕方なく近くのウオーカヒルホテルへ。

ホテルを見学して、ドアマンさんに聞くとタクシーを手配してくれて
行き先も告げていざ、出発。
しばらく、運転手さん「う〜ん？う〜ん？…」
看板が見えたけれどそのまま素通り。どうも怪しさを感じた三人。戻るように伝え、やっとたどり着きました。
７０００Wも取られた。本当だったら２４００Wで着くはずの場所。これが日本だったら怒り狂ってます。（レート１０００W＝８０〜９０円）

入場料３０００W。

観光客は、私たち３人だけ。

「大王四神記」私は、見ていません。

高句麗鍛冶屋村 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

一番の目的は、ここ。

この水車。

一目でわかります。

こことか

入口。

ここから新しい観光客が入ってきて、気づきました。
私たちはまたまた裏口？から回ってたようです。
水原華城についで二回目の裏口入場です。

ここだって「シンイ」に出てきてたでしょ。

３人でこの村を占領し、写真撮り放題できました。
早めの方が人がいなくてお勧めします。

ここから大きな道路に出て、タクシーを拾って、Wソウルウォーカーヒルホテルへ。

「明月館」でランチ食べてから帰ろうとしたのですが、予約したかった時間がいっぱいでダメでした。
ここから無料の送迎バスを使って江辺駅へ。

一度は、泊まってみたいです。

で、結局、「参鶏湯が食べたい」という姉様の希望で、再び「土俗村」へ。お土産のキムチとカクテキは、ここが一番安いし、安心できるから。

駅には、おいしそうな伝統菓子が並べられていて、食べていいのかしら？と写真に収めました。

２泊したリッツカールトンホテル。

ロビーにきれいに色が分けられたガラスの瓶について聞いたら、中は「飴」。で、各自一色ずつもらいました。ありがとうお兄さん。

帰り道、ブルースクエアの横を通ったので、一年前の初ソウルを思い出しました。
レ・ミゼだ。

金浦空港到着。
ここまでくれば、あとは無事に帰るのみ。
しかし、最後でやってくれました。姉御！！

羽田着陸するころ、「靴がない。」と聞こえ、二人で「？？？」。
よく聞くと、寛ぐために脱いでいたそうで、片方の靴がどこかに消えてしまったらしい。
で、客室乗務員さんに聞くことになり、「お待ちください。」のあと、後方のイケメン客室乗務員さんに何やら合図。

着陸後、イケメン客室乗務員さん姉御を確認し、靴の片っぽをもってきてくれた。
しかし、そのイケメン客室乗務員さんはじめ、みんな目は笑っていた。私たち二人も「シンデレラ事件」と名付け、大笑いした。

姉御、もう少し若かったらイケメン客室乗務員さんといい出会いだったかも…。
やっぱり、あなたは旅には必要な人です。