2014/03/23 - 2014/03/23
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papagenaさん
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クレイドルマウンテンに別れを告げ、最後の予定地マラクーバ鍾乳洞へ。
旅行社から頂いた計画ではカタラクト渓谷に行くことになっていたのですが、以前ニュージーランドに行った時に見て感動した土蛍を娘たちに見てもらいたくて変更してもらいました。
そして、最終日24日。
タスマニアとも分かれて帰路につきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
-
イチオシ
クレイドルマウンテンに別れを告げ、車でシェフィールドへ。
車道の横で餌探しをするハリモグラ。
名残惜しい。 -
壁画の街シェフィールド
過疎化に直面した時に町おこしのために地元のアーティストが壁画を描いたのが始まりだそうです。
今はコンテストもしていて世界中から応募があるそうです。
優秀作品は1年間、展示してもらえるのだとか -
タスマニアの動物たちがいっぱい描かれている。
-
昼食を食べに入ったレストラン
注文した後、料理が中々出て来ず、結局テイクアウトにしてもらって車の中で食べました。
日本人がイラチなのか?
オーストラリアがのんびりなのか? -
ローランド山(写真奥)
シェフィールドを出発、この山の麓を通りモールクリーク、マラクーバ鍾乳洞へ向いました。
山の麓にはのどかで牧歌的な風景が拡がっていて、地名を”パラダイス”といいます。
この辺りの入植者が初めて開拓に入った場所で、その人たちつけた名前だそうです。
困難ばかりの開拓者の生活、その地を「天国」と名付けた入植者の意気込みが感じらました。
タスマニアは世界一、空気も水のきれいなところ。
1つの要因として工場がないからだそうです。
目先の益より長い時間の繋がりの中で育って来た自然を大切にする方を選び取るタスマニアの人たち。
その努力があって水も空気も美しく保たれているのでしょうね?
パラダイスを名乗る資格充分! -
マラクーバ鍾乳洞
-
動物の化石
ダンゴムシ風? -
化石
フズリナ? -
MELITA HONEY FARM
蜂蜜屋さん
到着したのが5時過ぎていて試食タイムも終わり閉店時刻が迫っているのに、地元の人や観光客で賑わっていました。
バケツで蜂蜜を買っていく人もいました。
試食ができないので、タスマニア固有の花レザーウッドとユウカリの蜂蜜とライムの入ったフルーツハニーを買いました。 -
娘が買ったシナモンハニー
「うますぎるーーーー!またタスマニアに行かな!」とコメントするほどのしろもの。
私の買ったライムのフルーツハニーもすっごくおいしかった。
日本ではマヌカやレザーウッドは購入できますがとっても高い。
もっと買って帰れば良かった。 -
ちょっと悲しそうなビーグルが番犬です
「ほんまに、そんだけでええのん?日本に帰ったらもう買われへんで〜」
と忠告してくれていたのかなぁ -
ロンセストンのアパートメントホテル
LEISURE INN PENNY ROYAL HOTEL
私たちの部屋は写真の右端の緑色の建物の二階部分
ここでMさんとはお別れ。
ホテルから20分の所にカタラクト渓谷があると、受付の人に場所を聞いてくれ、空港へのタクシーも手配してくれ、何から何まで最後の最後まで面倒を見てくれました。
彼がしっかりフォローしてくれるから、私たちは安心して目一杯羽を伸ばし童心に帰って心をリフレッシュすることができました。
娘と同世代のまだ若い青年Mさん、これからもっと飛躍されること請け合いです。 -
扉を開けると部屋は2階に分かれていて、階段を登るとベッドルームが2部屋あります。
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階段の左にバスルーム(バスタブ有り)
下りると調理道具一式がそろったダイニングキッチン
いろいろな種類のティーバッグが揃っていました。 -
ビールが欠かせない娘と妹
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ベッドルーム(ツイン)
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ダブルベッドの部屋
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最終日;カタラクト渓谷へ
前日にMさんが空港へのタクシーを10時に予約してくれました。
出発までに時間があるのでカタラクト渓谷に出かけました。
カタラクト渓谷はサウスエスク川の両岸に遊歩道が作ってあって、街からちょっと足を延ばせば行ける距離にあります。
地元の人の散策ジョギングコースになっているらしく、何人かの地元の方達が入れ替わり立ち替わり道案内をしてくれました。 -
サウスエスク川の対岸にもハイキングをする人が見える
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対岸の丘の上は閑静な住宅地になっています
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サウスエスク川から続くティマー川
ロンセストンの北からタスマニア島とメルボルンの間、バス海峡へと流れる大きな川。
大きな遊覧船が停泊していました。 -
展望台から対岸を見る
箱庭みたい -
カタラクト渓谷の中心部・ファーストベイスンに架かる吊り橋
右手の方にプールやテニスコート、カフェがありリフト乗り場もあります。
リフトは9時始動だったので吊り橋を渡ることにしました。 -
実は高い所は無理な性分です。
ブルブルワナワナ -
吊り橋を渡る。
揺れて怖かった -
吊り橋からの上流を見る
初めは遠くを少しづつ下を。 -
ワラビー出現
ここでもワラビー、パディメロンを良く見かけました。 -
バチバチ写真を撮っていると、
地元の人たちが「何をそんなに興奮して取ってるの?」
「あ〜、ワラビーね。ふ〜ん」みたいに苦笑しながら通っていきました。 -
ロンセストン空港からシドニーへ
飛行機が遅れていましたが、アナウンスも聞かず「帰りたくないなぁ」と呟いていた私たち。
この後「帰れる」ことの有り難みをイヤというほど味わうことになりました。 -
シドニーを初秋の嵐が襲ったため、
ロンセストン空港を40分遅れて出発
「この飛行機は永遠に飛んでるつもりかしら?」と思わず呟いてしまったほど、飛行機は何も見えない分厚い雲の中、シドニー上空を延々と旋回し
やっと着陸しても飛行機の中でまたもや延々と待機せねばならず
バゲージクレイムのレーンが動き出すまでに30分かかり
やっと国際線ターミナルに移動できるようになった時にはフライト時刻1時間前を切っていました。
しかもシドニー空港は国内線から国際線には地道を行かなければならず、
タクシーに跳びのって国際線ターミナルについたのはフライト時刻30分前。
スーツケースを押しながら走り込んだチェックインカウンターで「CLOSED!! You're too late.」とピシャリと言われた時には頭が真っ白になりました。
事務所に連れて行かれ、旅行社のコンシェルジュ、Sさんに電話で交渉してもらい、やっとのことでフライトチケットを3時間後の次の便に変更してもらいました。
おかげで私、妹、友達の関空組は予定通り帰国できましたが、成田へ帰る娘だけはシンガポールでの乗り継ぎに間に合わず、シンガポール空港で一晩過ごさなければならなくなりました。
それもSさんがトランジットホテルを教えてくれ事無きを得ました。
娘はシャワーにかかり、ゆっくり足を延ばして一晩寝た後、1人で空港内を見て回ったのが楽しかったとシンガポール空港土産を買って来てくれました。 -
終わり良ければすべて良し!
て、その中間の旅行は最高だった。
マジで帰りたくない旅でしたが、行って帰るからまた行ける。
無事に帰れたことに心から感謝です。
そしてまたタスマニアに戻りたい!私たちです。
今回の旅行が人生最高の旅行と思えるものになったのは、バックアップしてくれたコンシェルジュSさん、しっかりフォローしてくれたネイチャーガイドMさんのお陰です。
Mさんの実にINTERESTINGなレクチャーでこの旅行は期待した何倍も楽しいものになりました。
「もしかなうなら、次もMさんに案内してほしいなぁ」は旅の仲間全員の意見です。
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