2014/05/14 - 2014/05/17
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ぎっちゃんさん
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訳あって無職中に無謀にもマイレージを使うチャンスとばかりに行きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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さあ1泊目のホテルです。ネットの「今日の宿」とか「直前割引き」で探した沖縄サンプラザホテルです。どうですかこの部屋、3900円(税込)朝食付きです。シングルユースなのにトリプルルーム。チェックイン時、修学旅行がなんと二つの学校、やっちゃったと思ったけど、最上階の角部屋で全く問題なし、フロントのお姉さんが、学生がいない時間帯の朝食時間帯を教えてくれました。一日目にして沖縄の懐の深さに感激。なお、このホテルの概要は口コミにて。また、4日間の総費用は最後にまとめます。さあまだ日が暮れていないのでさっそく那覇の街へくり出します。
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翌朝、曇り、3度目の沖縄なので、船便で離島に行ってみようと思いつき、徒歩でフェリーターミナルへ。国際通りから歩いて15分程度の距離かな。久米島や綺麗なビーチがありそうな島を物色、ところがどの便も往復4000円以上、ある程度リサーチしてたけど、切符窓口まで来て、自分の足が動くかどうか試してみたかったが、4日間1万円のテーマに軍配。早々と隣のビル1階にある「ほっともっと」ののり弁(キャンペーンで220円)購入、付近の波の上ビーチに向かいました。
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今日の夕食は「波のうえビーチ」でのり弁です。那覇にはいたるところに「ほっともっと」があります。通常のツーリストは目に入らないでしょうが、私の場合、食材の優先順位はほぼ最下位、それよりデスティネーションに酔いしれます。ここのビーチはほんとに街に隣接しておりながら、海水の透明度がいいと思います。ビーチハウスも老朽化していながらも清掃が行き届いていて、「プールの更衣室」が大嫌いな私でもOKでした。夕暮れどきにもかかわらず、女の子二人がビキニで海に突入、キャーキャーしてると、ナンパ目当ての真っ黒ボーイズが射程をロックイン、そんなつかの間のリゾート気分を一瞬味わいました。明日晴れないかな。
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翌朝、窓をあけるとどんより曇り、昨夜、ニュースで沖縄開放記念日が今日であったことから、追悼コースを選びました。3度目の沖縄なのに、過去の歴史に触れる機会を得ず、リゾートお上りさんだったことに少々後ろめたさを今更ながら感じてしまいました。まずは交通手段、格安レンタカーを事前にチェック、牧志駅の二つ先、古城駅とほ7分の「ニコニコレンタカー」に決めました。なんと、マツダデミオ、12時間2525円、店員さんも好印象、ナビをケチっいてたら、ロードマップ(売ってるもの)を貸してくれたりました。東京ではよく利用してましたが、だいたいボロボロの車両、ここではピカピカの新車同様でした。気分良く本日の行程スタートできました。写真はひめゆりの塔に向かうとき、那覇港過ぎたあたりびらビーチなるところに寄り道。設備の整ったバーベキューサイト、広いビーチ、那覇から車で15分程度でこんな綺麗なビーチがあるとは。駐車場も広くシーズン中でものんびりできそうです。おすすめ。
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ひめゆりの塔に到着、ここまで海岸線を穴場ビーチ探してきたのでもうお昼、近くのお土産物屋さんの無料駐車場にパークイン、係員さんに駐車票を渡されました。帰りに買い物してね、のニコニコ笑顔。入口には献花を売ってます。入場・・・・
ダメでした、もう涙をこらえることができなくて。戦争は弱いものから犠牲になってしまう。亡くなられた学徒の遺影写真、見ることができませんでした。今まで家族と2回も沖縄を訪れているのに、自身の子供を連れてこなかったことに後悔してます。とても印象的だったのは、生き残られた女学生がご高齢になられてからのインタビューを受けている短編映画、なんと皆さん凛としていらっしゃるのでしょう。画面からも強い「生」に対する思いが伝わりました。所要時間15分でした。 -
平和記念公園に到着、広い駐車場で停めるところ迷います。公園とはいえ、お弁当をもって芝生でピクニックとは少し趣は異なるのかな。資料館は戦時中の貴重な資料が展示されております。私の貧弱な語彙でこの施設の感想を書くのは割愛します。沖縄にきたらまず訪れるべきです。少し時間、日程にゆとりをもって。とても驚いたのは、墓標付近に、タッチパネルで亡くなられた方の検索システムがあり、乗っていた船や、戦地などをヒントに検索するとご遺族の墓石を案内するものです。もっと驚いたのは、米国の方々も墓誌に載っていること。触らずに帰りました。
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イチオシ
もうすぐ午後三時、旧海と軍司令部壕跡に到着、公園に入口付近に再び「ほっともっと」を発見、昨日の220円のり弁に味をしめて。ところが今日は320円キャンペーン終了とのこと。那覇では500円ランチが結構あったので、内地(本土)と同じほか弁、今日はめっきり割安感なし。さっそく司令壕に入ります、ガイドブックやフリーペーパーで割引券が多くあるようでした。ここはいまでも残像が残っていて、特に入り口付近のパネル写真数枚、幼い子供が米兵に負傷してウジが湧いている足を手当されているもの、この子は助かることができたのでしょうか。写真でさえ目を覆ってしまうことが過去現実に行われていたのです。壕の中は湿った空気が重苦しく、壁面はスコップやつるはしの跡がいたるところに当時のまま。シーズンオフで他の見学者がいなかったで、感受性がピークに達していた私は、立ち止まることができず、一気に駆け去りました。感想というより、ここに来て体が感じたことが全てです。クチコミにも書こうと思います。
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レンタカーの返却時間にまだまだ余裕があったので那覇市街から20〜30分にあるシッピングセンター「プラザハウス」行きました。ちょっとアメリカンな雰囲気が味わえると思いましたが、いまでは日本中どこにでもあるロードサイドのモールスタイル。但し、いたるところに占領時期のパネル写真などあり、「ただのショッピングモールじゃないぞ」的な感じです。わざわざ時間を割いて行くほどでもないけど、商業施設の原点を見るには価値アリかな。
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A&Wです。ここのチリチーズカーリーフライがやみつき、ビールと一緒にも飲みたいけど・・・・・那覇に帰ってからにします。ちなみにルートビアは私の嗜好には合わなくて。二日目終了
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三日目は梅雨の晴れ間、那覇バスターミナルから、コンベンションセンター行バスに乗り、トロピカルビーチへ、存分にオリオンビールをビーチで頂き、一日中満喫でした。シーズンを少し外すとほんとにいいです。
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トロピカルビーチから歩いて1時間ぐらい、アメリカンビレッチ。米軍のパトカーなんとなく貧素でした。
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三泊目は国際通り沿いのカプセルホテル 朝食付き2800円、寝るだけなら、ドミトリーより個室感覚なのでいいかも。但し、メンテナンス、清掃がかなり良くない、朝食も抵抗感あり。でも最上階のラウンジには漫画がいっぱい、風通りもいいので午前中しばらくまったりしてました。
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帰りの便「3時15分」まで、公設市場を見学しました。天気がよかったので、波の上ビーチでひと泳ぎ。国際通りから歩いて20分ぐらい
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こうして、3泊4日 一万円の旅終了、結局予算オーバー。18000円で終了でした。(全費用:宿、市内交通費、食事、レンタカー、ガソリン、見学料)以上です。ちなみに宿泊先は以下のとおり、一日目サンプラザホテル 3900円、二日目 那覇グランドホテル3600円、三日目、那覇カプセルホテル 2800円、でした
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