2014/05/16 - 2014/05/16
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ペコちゃんさん
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毎年、仲間と行っている工場見学会・・・今回は、群馬の工場見学です。
仲間の皆さんも興味があるようで、16名の参加者になったので、車3台に分乗して出かけました。
今回は、ポカリスエットの大塚製薬・高崎工場 ⇒ 群馬県庁(昼食) ⇒ JA高崎ハム ⇒ ららん藤岡(ショッピング) というコースで、春の一日を楽しんで来ました。
写真は、ポカリスエット・ミニ・ミュージアムの展示パネル。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大塚製薬・高崎工場は、関越・高崎ICから2km。
10時30分からの予約でしたが、10時過ぎに到着・・・建物の外階段を上って2階受付に行きます。 -
この階段を登った先に受け付けがあり、皆さん、 ” オー! ” 。
壁掛けのパソコン画面に、『ようこそ!! ○○○会の皆様』・・・温かく迎えてもらいます。 -
平成元年に竣工した高崎工場では、主にポカリスエットのペットボトル入りを製造しています。
全国にある7つの工場の中で、最も小さいそうですが、500MLが1分間に640本、900MLは400本の生産能力をを有しています。 -
6階のシアタールームで、最初に20分ほど映像を見ながら、大塚製薬の説明を聞きました。
この画面にも、 ” ○○○会の皆様 ようこそ! 高崎工場へ ” 。 -
大塚製薬は、徳島県で化学原料メーカーとして大正10年に誕生・・・もともとは、塩田法の塩づくりに際して、副生成する「にがり」を使って商売を開始しましたが、病気を治す・健康を守るために「ものまねをしない」研究開発で医薬関連事業に取り組み、新しい治療薬を提供しています。
私達に馴染みがあるのは、ポカリスエットやオロナミンC・オロナインH軟膏・カロリーメイト・大豆バー「ソイジョイ」などですね。 -
説明の後は、ポカリスエットミニミュージアムを見学。
これが歴代のポカリたち・・・一番右の缶が、最初のポカリです。
口のところのプルトップの形など、懐かしい・・・ -
徳島創業のイメージを残すため、海のない群馬で、クジラを工場のマスコットに・・・
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アジアや中近東に旅行の際は、この言葉を覚えて下さい!
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上の棚にある試験管状のプリフォームを、下の棚の左にある延伸ブロー成形機の上にセットし、プゥ~っと膨らませると、ペットボトルになります。
工場でボトルを作った後、常温のポカリの液体を入れ、蓋部分をつける時に、少量の液体窒素を入れて、ボトルの強化と品質を長持ちさせます。
角ボトルのころは、熱いポカリを入れて蓋をしていたそうです。 -
大塚製薬では、もともと病院などで使う点滴を手がけていました。
点滴は、脱水症状をおこした患者への水分補給としても使われるものです。
ある時、手術後に点滴を飲むお医者さんを見て、このことがもととなり、病院で使用されている点滴を参考に、ポカリスエットが研究されました・・・お年寄りにも、ポカリスエット! -
大塚製薬の歴史と、商品の品質へのこだわり、環境への取り組み等・・・企業の考えが、とてもよく分かりました。
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大塚製薬でもう一つ忘れてならないのは、徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」・・・大塚グループが創立75周年記念事業として1998年に設立した日本最大級の常設展示スペースを有する「陶板名画美術館」です。
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館内に展示されている1,000点余りの名画は、大塚オーミ陶業社が特殊技術を駆使して、オリジナル作品と同じ大きさに複製した陶板画。
『モナリザ』や『最後の晩餐』など、陶板複製画とは言え、オリジナルを超える感動で人気の美術館・・・ゆっくり観て回りたいですね。 -
工場見学のお土産は、ポカリとソイジョイです。
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有難うございました。
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昼食は、群馬県庁の展望レストランで・・・以前、仕事の関係で前橋に来た時に利用したことがありますが、31階の眺望のよいレストランです。
関越からよく見える県庁ですが、仲間の皆さんは、ここに来るのは初めて。 -
駐車場のエントランスロビーに、ブロンズの壁画が飾られています。
3羽のふくろうが描かれた、澤田志功作の、「森の夜風」という作品です。 -
展望台直通のエレベータに乗って・・・
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31階の日本料理「くろ松」へ・・・11時50分ですが、もう満席。
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約30分待ちなので、32階の展望ホールで、眺望を楽しみます。
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東側には、赤城山。
赤城山 自然・景勝地
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北側には「グリーンドーム前橋」・・・ここでは、競輪の他にコンサートなど種々の催しが行われます。
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南側は、利根川がゆったりと流れています。
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ちょうど、両毛線の列車が通過中。
153mもある高層ビルなので、夜景も綺麗だと思います。 -
団体さんの食事が終わったので、12時半にやっと入れました。
最高の眺望と美味しい和食・・・ただし、午後も工場見学なので、今回はビールなし・・・代わりに、無料のコーヒーを皆で飲みました。 -
「くろ松御膳(1500円)」を16名分頼んだので、全員分が出てくるまでに10分以上かかりましたが、皆さんには好評のメニューでした。
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県庁の駐車場は、2時間まで無料です。
この立体駐車場は、車を横に移動させます。 -
午後の工場見学まで、あまり時間はなかったのですが、敷島公園のバラが見頃を迎えているので、少しだけでも見ようと車を走らせました。
ここは、駐車場も入園料も無料です。敷島公園 公園・植物園
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「ばら園まつり」は、明日から6月8日まで。
もう、沢山の人が見に来ています。 -
入口を入った所には、バラの鉢を並べて販売中。
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昭和46年に開園した当時は、200種・2,000本だったバラも、現在は、600種・7,000株のバラが植栽されています。
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アーチのバラは、これから・・・
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明日からの「ばら園まつり」に備えて、手入れも怠りなく・・・
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バラの国・ブルガリアのヴェリコタルノヴォ市から贈られたバラ。
前橋も、市の花はバラ。 -
バラに囲まれた像は「ばらの精」(1987年作)
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あかぎの輝き。
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フリージア。
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高雄。
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正雪。
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キュリオシティー。
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時間がなかったので、入り口近くだけ、駆け足で回りました。
もう一度来て、ゆっくり見たいですねー。 -
14時半から「JA高崎ハム」の見学です。
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この工場では、ハム・ベーコン・ウインナーなどを製造しています。
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昭和12年に、群馬畜肉加工組合として設立された高崎ハムは、68年の歴史と伝統を持つ「高崎ハム」ブランドを承継して、平成18年に全農全額出資の農業協同組合系食品加工メーカー・新生JA高崎ハムとしてスタートしました。
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これは、創立50周年を記念して、台湾から贈られた「百馬爭輝」の飾り物。
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大きな木に、百頭の馬を彫っていますが、活き活きとした見事な彫刻です。
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会社の説明と工場見学の後は、工場直売所で試食会です。
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ハム・ウィンナー・焼き豚を試食しましたが、どれも美味しい!
早速、ショッピングです。 -
特におすすめは、1000円の詰め合わせ「お楽しみ袋」・・・安くて美味しくて、皆さん、家族の方から喜ばれたようです。
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強い風の中で、記念撮影・・・帽子を飛ばされないように。
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群馬の最後は、道の駅・ららん藤岡。
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いろんな店がありますが、今回寄る店は・・・
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「ガトーフェスタ ハラダ」・・・いつものラスクをゲット。
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世界遺産に登録が決まった「富岡製糸場」のお祝い幕の所には、この近くで出土した埴輪像が飾られています。
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遊園地も併設している道の駅ですが、平日のため子供の姿は殆どなし。
温泉だけでなく、またゆっくり群馬を楽しみたいですね。
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