ソリちゃんのビバリーヒルズ旅行記 2014年度前編

2014/01/27 - 2014/02/01

ロスでの定宿“ビバリーヒルズ・ホテル”に到着(今回が19回目の来訪)。お部屋からの朝焼けのワンショットですが、素晴らしい風景でした。

エリア ビバリーヒルズ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機

　刻々と変化して来る色彩には心打たれるものがあります。ちなみに、この風景(ダウンタウンを遠くに見渡せる東向きの部屋)を見る事が出来る部屋は3階の一部と4階だけです。一泊10万近く取られますが、それだけの価値はありますね。
　ちなみに、私の場合は出発の半年近く前に、アメックスのセンチュリーオンデスクの専属コンシェルジェに、部屋指定で確保してもらうようにしております。

　部屋の様子です。私の自宅寝室は18畳あって内装は本格的なレンブリック様式にしているのですが、この様なスタイルも大好きです。

　大分夜も明けてきました。ホテルのシンボルである塔が右手に見えますね。

　私の自宅寝室の様子です。
　床と天蓋付のベットはチークの無垢材を使用したもので、家具は全てオーダーの無垢桜材、カーペットはペルシャのクムなので、旅行という意味ではかなりの高級ホテル宿泊といえど、実は大変な節約コースなのです ^^。
参考までに。

　ところで、円安痛いっすねぇ。このメニューで(食後のコーヒー含む)15％のチップを入れると何と5500円！チェックアウトまでの6日間やると、朝飯だけで4万、何とかせにゃあいかんなァ。
　と思いながら、結局今回も6日間使っちまった・・・。

　昼飯はハリウッドにある吉野屋に牛丼を食いに行ってきた。日本でも週二回くらいのペースで出掛けるくらい好きなので・・・。

　ちなみに、価格は大盛りとみそ汁で7,5ドル程。日本より量は多いものの安くは無い。何時も思うんだけど、海外での外食は最高店は割安、最低は明らかに割高ですね。

　三日目に訪れてみたホテル“ベルエアー”のレストランにて軽いランチです。実はここも数年前に身売りしており、現在のオーナーはブルネイのボルキモア国王。ネットで検索してもほとんど出てきませんが、まぁ当然でしょう。
　ちなみに、ビバリーヒルズホテル、パリのムーリースとプラザアテネも全てオーナーは同じです。以前ベルエアーは停滞感が見られましたが、これからは期待出来そうですね。

　前菜のホームメイドパスタです。中々美味しいのですが、大食いの私には量的に物足りなさを感じましたねぇ。

　メインのオマール海老のグリルです。とてもシンプルですが、新鮮さは完璧で私の厳しい舌にも十分満足いくものでした。
　ちなみに、グラスワインを一杯とエスプレッソで110ドル程でした(チップ別)。

　一度は出掛けるサンタモニカの、太平洋が目の前に見える寿司屋“すしろく”でのランチの様子です。
　ところで、ここの寿司はまずまずなのですが、幾つか欠点があるので注意が必要です。まず、アラカルトで握りを注文すると、出てくるのが異様に遅く、何時もイライラさせられることです。その他、握りがかなり小さいので、満腹にしたい人には大枚はたく覚悟があるなら別ですが、不向きであるという事です。
　私が入る理由は・・・。サンタモニカで唯一、大好きな海を見ながら寿司を摘めるということでしょうか。