ソリちゃんのビバリーヒルズ旅行記 2014年度後編

2014/01/27 - 2014/02/01

　ビバリーヒルズは東京とならんで最も高級車が多い都市の一つだと思う。一昨日は1台、昨日は5台、今日は2台のフェラーリを目撃したけど、東京と大きく異なるのはベントレーの多さ。一日に20-30台は見るもんね。国民性の違いは大じゃなぁ。
　ちなみに、フェラーリはパリへ20回以上通い、滞在日数は100日を越えているはずだが、数年前にたったの一度見た事があるだけ・・・。
　でも今日の一台はとても嬉しかったなぁ。信号待ちしているのは、あの憧れのF40じゃあない。私は生F40初めて見ましたヨ。
　欲しい・欲しい、買っちゃおうかなぁ・・・。
　腹をくくれば買えない事はないけれど、状態良いのだと今でも3000万を越えるしなぁ・・・。

エリア ビバリーヒルズ(アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機

　ビバリーヒルズからサンタモニカのベニスビーチまで私は必ず歩いて出掛けるのだが、片道20km近くは歩く。歩くのも大切な趣味の一つなので苦にならないのは幸運というものですね。　
　サンタモニカに着くと、海岸沿いを目的無くブラブラ散策するのだが、大道芸を見たり聞いたりするのは実に楽しい。金もほとんどかからないし・・・。
　このおっさん、もう2-3年はほぼ毎回見かけるのだが、私のお気に入りの一人である。演奏を一時間程聞いたあとには10ドル程のチップを・・・。
　私の事覚えていてくれてるのかなぁ・・・。

　この海岸には大体日没までいるのだが、その最大の理由は、美しい夕陽を見るためなのだ。太平洋に足早に沈んでゆく太陽が完全に海に隠れてからの30分程が最も美しい。筆舌に尽くし難いとはこの事だね。

　帰りは当然だけどタクシーデス。流石にこの時刻にゃ歩いて帰れませんからねぇ^^。当然夜は疲労困憊なのでホテルのメインレストラン、ポロラウンジにてとる事が多いです。

　ハリウッドに歩いて出掛けると、ウエストハリウッドにあるお気に入りのイタリアン＋喫茶店にてカプチーノ、というのがお決まりのパターンです。

　私は最高級のレストランでは“一期一会”と思っているので、決して料理の写真は撮りません。舌と心に刻み付ければ良いと思ってます。
　この画像は最後の晩餐の様子です。
　ちなみに、この日はシーザースサラダをスタートに、特大のオマールを贅沢に使用したラザーニア(火の通し方、鮮度全て完璧。京都の最高懐石店に匹敵するレベルです)、デザートはストロベリー・パンナコッタ。飲み物はエスプレッソ、ワインはソノマ産ソーベ二ヨン・ブランをグラスで2杯、食後酒は2001年モノのイケムをグラスで1杯、というものでした。これで380ドル(含・チップ)は信じ難い激安価格・・・。
　イケムを片手にチョーご機嫌のソリちゃんでした。

　ここもビバリーヒルズに滞在しているときに最低一度は訪れる、ロデオドライブにあるイタリアンの名店“イル・フォルマイロ”です。100ドルもあれば美味しいものが目一杯食べられて、サービス・内装・客層も申し分ありません。
　でも不思議な事に、というかビバリーヒルズホテルでも感じるのですが、日本人には滅多に遭いません。無論中国・韓国人にもこれだけ来ているにもかかわらず過去18年一度も遭った事がありません。昼間には相当数がロデオドライブにいるのに、本当に不思議です(もっともそれが私には嬉しいのですが^^)。