2014/05/03 - 2014/05/04
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ポメラニアンさん
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GWは混む混むと言われながらも、暦通りの休みしかもらえない私たちにとっては旅行に行く絶好の機会。
日頃の疲れを癒すため、少し遠出になりますが今年は「伊香保温泉」に行ってきました。
伊香保温泉といえば温泉街の石段と2種類あるという源泉が有名で、近年では映画「テルマエ・ロマエ」でも石段がロケ地に使われています。
どちらかといえばレトロな雰囲気が漂う温泉街ですが、のんびりするにはもってこいなので、温泉に浸かりゆっくりしてきました。
と、楽天トラベルにて宿の予約をし終わった頃、テレビでニュースが…
それは何かというと富岡市の「富岡製糸場」が世界遺産に選ばれるかもしれない!というもの。
富岡市はちょうど伊香保に向かう途中にあるじゃん!今回特に観光の目玉もなかったから(←失礼…)ちょうどいいじゃん!…ということで、急遽「富岡製糸場」にも立ち寄ってきました。
「昭和」の香りが漂うのんびりした旅行になりましたが、何か役に立つ情報があれば嬉しく思います。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
5月3日の早朝7時、長野自動車道をスイスイと走るマイカー。
…はい、今回も恒例の夜出発→車中泊という行程です。
前日、仕事が終わってから荷物をまとめて11時半に自宅を出発、その後、中央道をひた走り、姨捨SAで車中泊をしました。
GWの渋滞を回避するのが目的なんですが、2時間ほどしか寝れなかったため身体はだるいし頭はまだクラクラします。 -
それでも、深夜に出発した成果はありますね。
道は渋滞知らずで、当初の予定通り午前8時に上信越自動車道「横川SA」(上り)に到着です。
実はこのSAには「おぎのや」の名物弁当「峠の釜めし」が売ってるので、是非一度食べてみたく立ち寄ってみたのです。 -
釜めしは午前8時から販売とのことなので時間も丁度よく、自分と嫁と嫁の母の3人分の弁当を無事ゲット!
天気もいいので、屋外の席で食べることにします。 -
ちなみに峠の釜めし、今年で生誕55周年らしくキャンペーンを実施中。
3個お買い上げで、オリジナルの鍋つかみがもらえました。
尚、6個買うとトートバックがもらえるため、こういう非売品に弱い嫁は6個買うか、かなり悩んでいました。
…6個も食べれるか! -
さーて、では釜めしのふたをオープン♪
陶器でできた器を彩るのは、鶏肉・ささがき牛蒡・しいたけ・タケノコ・うずらの卵・グリーンピース・紅ショウガ・栗・杏といった具材。
峠の釜めし、食べるの初めてなんだよね…とワクワクしながらご飯を口に運びましたが…
う、旨い!!
薄口の炊き込みご飯と具材との相性が絶妙!
ご飯もほんのり温かくて嬉しい限り。
1個1,000円と少し高いですが、昭和を代表する駅弁ですし、コレならアリでしょう!
ちなみに、峠の釜めしなら物産展で何度か食べたことがある、とテンションが低かった嫁でしたが、美味しい!この釜めしは全く別物!と絶賛していました。 -
釜めしを美味しくいただき出発。
高速道路脇に見えるのは「富岡製糸場」を宣伝する白い繭のオブジェ。
伊香保温泉を旅行先に決めたあとすぐに世界遺産に内定するとは…連休中で激混みなのは間違いないですが、伊香保に向かう途中にあるのでせっかくだから寄ってみることにします。 -
富岡ICで降りて、看板に従って車を走らせます。
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当初は建物に近い有料の駐車場に停める予定でしたが「無料駐車場アリ」の看板を見た嫁の鶴の一声により、少し離れた無料駐車場に停めることに…
この時点で9時少し前なんですが、結構車が停まってます。 -
車を停めたあとは看板に従って歩きます。
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歩くこと約10分、おおっと見えてきました。
あのレンガの建物が今回世界遺産に登録される(予定の)「富岡製糸場」です。
…しかし、遠目から見ても人が多い。 -
中に入るのに並びます。
しかし、すごい人だ…世界遺産効果はバツグンです。
尚、大体こういう歴史的建造物には嫁は全く興味がないんですが、今回は特に反対も無く、むしろ積極的に付いてきてくれました。
それはなぜか?
…答えは「世界遺産」というブランド名です。
多分、嫁にはこの工場で何を作っていたのかも分かりはしないだろう… -
5月にしては暑い日差しの中並ぶこと約30分
ようやく、ひとり500円の料金を払って入場です。
正面に見えるのは「東繭倉庫」でまずはここから見学します。
それにしても、この建物が出来たのは明治4年(1872年)…!歴史を感じさせる建物に圧倒されます。 -
建物内には冨岡製糸場ができた当時の背景や経緯が書いてあります。
嫁は多分、この工場で何を作っていたのかも知らんのだろうなあ、このまま見学してもつまらんだろうなあ…と思い、ここで蚕(かいこ)の繭から生糸を取っていたんだよ、と説明すると嫁から意外な一言が…
「知ってるよ、昔テレビで『ああ野麦峠』を見たもん」という答えが…!
えええ!それは予想外の回答!! -
そこまで馬鹿じゃないぞ!蚕だって知っとるわ!と怒る嫁。
…スイマセンでした。
さてさて、工場内にはパネル以外にも当時女工さんたちが使っていた機械も展示されていて、当時の様子を偲ぶことができます。 -
こちらは、ひと昔前の生糸取りを実演できるコーナー
GWということもあり、子供たちで賑わってます。 -
鍋に蚕(かいこ)の繭がプカプカ…
どうやって生糸を取るかというと、繭を熱湯につけてそこから糸を刈り取っていくのです。 -
せっかくなので子供に交じって私も体験(笑)
右手で繭が入っている熱湯をバシャバシャかき混ぜ、左手でハンドルをクルクル回して糸を刈り取ります。
右手は早く左手はゆっくり動かすそうなんですが、これが実に難しく右手も左手も同じ速さで動いてしまいます。
両方の腕が異なった動きをしないといけないのでこれは大変!
とても良い経験をしたのですが、大人で並んでいる人はひとりもなく、結構周りの視線がイタかった… -
さてさて、ひと通り館内を見学したので、次は外に出て場内の案内に従って見学してみます。
-
あらまあ…
こちらは、この冬の大雪で半壊した繭の乾燥場です。 -
先程見学した「東繭倉庫」を別の角度から
う〜ん、歴史を感じる
レンガという西洋の新しい材料を取り入れながら、屋根は日本瓦を使用しており、日本と西洋の建築技術を融合した建物だそうです。 -
またこの建物は木の骨組にレンガを積み並べた構造で、レンガだけで建てられた建造物より壊れにくいという特徴があります。
明治時代に積まれたレンガがこうして現存することに感嘆します。 -
次にやってきたのは「繰糸場」
ここは繭から生糸を取る作業が行なわれていた場所です。 -
場内にはズラリと機械が並びます…が、こちらは当時のものでなく昭和40年代以降に設置されたもの。
昭和62年に操業を停止するまで活躍していた機械だそうですが、明治5年に開業して以来、100年以上ここで生糸を取っていたなんてビックリ! -
見学終了
他にも見るべきところはありますが、私たちミーハーな団体にはこれくらいが飽きも来ず、丁度良いです(笑)
何度も言いますが100年以上の建物、それも近代日本の輸出を支え世界の絹産業の発展に寄与した建物が創業当時のまま、ほぼ完全に残されてるのは素晴らしいことだと思います。 -
〜おまけ&虫注意!!!〜
帰り道のとある売店で見かけたのは…な、何と!お蚕さんの形をしたホワイトチョコ!
これが結構リアルでキモい…(←失礼…)
嫁も虫嫌いのため、遠目から写真を撮ってました。 -
さて、冨岡製糸場の見学も終わりましたし、下道を使って「伊香保温泉」に向かうことにします。
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約1時間程で伊香保温泉街に到着。
この時点で午後1時半、GWなので渋滞を覚悟していたが意外に混んでなかった。 -
今回の宿「伊香保温泉 福一」に到着
車を預けて館内に入ります。 -
館内ロビー
到着が早く部屋の準備ができてないそうなので、荷物を預けて名物の石段街に行ってみることにしました。 -
この旅館の良いところ…それは建物が石段に隣接して建っているため、直接石段に行くことができるのです。
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しかも、石段街のほぼ頂上に隣接しているので、これまた便利!
いちいち上まで上がったりする手間が省けます♪ -
少しだけ石段を上がるとそこはもう頂上、登りきったところにある「伊香保神社」でお参りをします。
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これが上から見た伊香保の石段街
ここは日本初の温泉都市計画として1590年に基盤が造られたらしい…
せっかくなので散策してみることに -
…と、その前に軽く腹ごしらえ
頂上付近にある「勝月堂」というお店で温泉まんじゅうを食べます。
1個90円ナリ
このお店は明治43年に創業した、温泉まんじゅうの先駆けとなったお店らしいです。 -
続いて行列ができているお店「処々や」(ここや)というお店で「伊香保焼き」(450円)なるものを購入
何だ、たこ焼きじゃん…と思ったのですが、コレがめっちゃ美味しい!!
こんなに旨いたこ焼き久しく食べてないよ〜と滞在中に3回食べました(笑) -
そこから少し下ると足湯を発見
写真で見て分かるように湯が濁っていて、これが「黄金の湯」という伊香保温泉特徴の湯だそうです。
ただ全ての旅館や施設でこの「黄金の湯」を楽しめるわけではなく、湯の権利を持っている一部の旅館と施設にしか湯は引かれてないそうです。 -
そして、向かいのお土産屋に張ってあったのは雑誌の切り抜き
映画「テルマエ・ロマエ」で石段街がロケで使われたこともあり、主演の上戸彩ちゃんが映画のPRでここの足湯に入ったらしい。
マ、マジか!それなら是非私も入らなくては!
し、しかし可愛すぎるぜ、上戸彩ちゃん… -
足湯に浸かったあとは更に下へ
石段街には昔ながらの遊技場もあります。
遊んでみようかか迷いましたが、こういう遊戯が苦手なのを思い出して止めときました。 -
「大弓と射的」と書かれたお店
確か「テルマエ・ロマエ」で阿部寛が弓を射つシーンがあったが、ここのお店なのかな? -
こちらは売店で売っていた「玉こんにゃく」(ひと串100円)
群馬はこんにゃくの産地なんですね、味がよく染みていて美味。 -
お店をひやかしながら歩いていたら意外に早く下段に到着したので、旅館に戻ることにします。
今来た道をまた戻る…でも石段は360段あるそうですが、意外とキツくはありません。 -
石段を上る途中に見つけた与謝野晶子の歌
石段に刻まれているので、下から上らないと気が付きませんね。 -
石段街を下からパチリ
これぞ伊香保温泉石段街!というのを感じる1枚です。 -
旅館に戻って来ました。
もうそろそろ部屋の準備もできている時間なのでチェックインします。 -
チェックインの手続きをしている間、ロビーにてウェルカムドリンクの「梅ジュース」をいただく、オリジナルドリンクらしくめっちゃ美味しい!
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さあ、部屋の準備もできたので部屋に案内されます
ちなみにこちらは館内図
ふたつ建物があり、私たちが泊まったのは「千樹」という館でした -
こちらが今回のお部屋
おお、まあまあ広いじゃないか…
ちなみに今回も楽天トラベルにて嫁が予約
和室12.5畳の部屋で97,200円でした。
少々お高いが、GWだし仕方ない… -
縁側
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庭園が見える眺望
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部屋をまた違う角度から
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トイレはウォシュレット付でした
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部屋で一服したあとは念願のお風呂タイム♪
この旅館では先程記述した「黄金の湯」と平成8年に新しく開発された源泉「白銀の湯」の2種類が楽しめます。
お風呂の写真はありませんが、結構広々してて良かった〜
ちなみに湯は3人とも「黄金の湯」がお気に入りでした。 -
お風呂上がりには珍しく私がカイロプラクティックを体験
チェックイン時にオススメされた、期間限定60分8,000円コースを体験したのですが、これがめっちゃ良かった!
リンパマッサージをしてもらったのですが、これがイタキモチいいのなんのって…かなり身体が軽くなりました!
ここのスパはマジでオススメです!! -
お風呂入ってエステやって、部屋に帰れば夕食の準備がしてあって…
ああ…なんちゅう贅沢!! -
嫁と嫁の母は「梅酒飲み比べセット」を注文
下戸の私はコーラ…ではなくて先程のエステで毒素が排出された気分でいるので、ここはあえて何も注文しませんでした。 -
さあ、食べるぞ!
こちらは、キノコ鍋 -
お造り
鯛の刺身を梅ポンズで食べるよう勧められたけど、これが実に美味でした! -
上州牛を熱した溶岩岩で軽く焼いて食べます
こちらも美味しい〜♪ -
鰆若竹煮
-
筍と鯛の炊き込みご飯
美味しかったけど、お替わりできなかったのが残念! -
デザート
左の豆乳プリンが美味しかった
全体的に美味しかったのですが、嫁に言わせると「インパクトに欠ける内容、料理重視の人には物足りない」とのこと
き、厳しい… -
食事も終わり、私はすぐに爆睡
嫁の母はひとりで温泉、そして嫁はエステに…とそれぞれ自由な時間を過ごします。 -
嫁は奮発してエステラピー90分のコースに頭皮ケアのオプションを追加(計:16,500円)
嫁の感想としては、かなり寝てしまったらしくこれは施術が上手い証拠とのこと。 -
その後、嫁は温泉へ
ちなみにこの旅館はハンドタオルが浴場に完備されているため、部屋から手ぶらでお風呂に行けます。
こういったこともポイント高いですよね。 -
そして日付変わって翌日、5月4日
朝食も部屋でいただきました。
内容はまあ可もなく不可もなく -
チェックアウトが11時と余裕があるため、時間が来るまで石段街でお土産を買いました。
それにしても、この旅館はホント立地がバツグン!!
また部屋を出るときに荷物を運んでくれるサービスがあったのも嬉しく、まさに「おもてなし」を感じる旅館でした。 -
時間通り11時にチェックアウト
最後までお見送りしてくれる従業員さん…かなり良い旅館でしたよ、料金が高いからギリギリまで悩みましたが、この旅館にしてホント良かったです。
尚、余談ですが私たちの担当をしてくれたのは今年社会人になったばかりの可愛らしく、そしてしっかりした女の子でした。
普段女性に厳しい嫁も「良い接客だった、ただ愛嬌良すぎてアンタみたいに勘違いする客に言い寄られないよう気を付けてほしい」と絶賛。
私、何もしてないんですけど…(泣)
でも、Sさん、色々とありがとね! -
さあ、旅館を出たあとは「榛名湖」を目指し山道を登ります。
そして、湖に向かう途中にあったこの道「メロディーライン」というらしく、一定速度で走るとタイヤと道路の摩擦音で「静かな湖畔」が流れます。
ちなみに旅行から帰ったあと、●イハツ●ントのCMで流れていてビックリしました。 -
おっと、見えてきました「榛名湖」
白鳥のボートが点々と見えます。 -
今回、ここに来たメインはコチラ
「榛名山ロープウェイ」に乗るためです。 -
GWというので混んでいますが、回転が早いのであまり待ちません。
尚、嫁はロープウェイが意外に好きで結構乗りたがります。 -
往復の乗車券を購入、往復840円です
-
おお、来た来たロープウェイ
珍しい2両連結式です -
約5分ほどで頂上へ
案内図によると富士山が見えるそうだが…
…わからん -
頂上には何もないですが、少し上ったところに神社があるそうなので行ってみます。
-
神社と言うにはちょっと微妙な…
まあ、でも一応お参りしときます。 -
山頂のキレイな空気も十分吸ったから下山します。
-
帰りのロープウェイはベストなポジションを確保できました。
おおお、スゲー -
上空から眺める湖
この後、湖畔のお土産屋さんをブラブラして麓に帰ることにしました。 -
さあ、あとは山道を下って温泉街に帰るだけなんですが、この道と給水塔は私的にはこの日のメインと言ってもいいくらいのスポット…
実はここ「頭文字(イニシャル)D」という漫画に出てくるスタート地点なんです!
〜頭文字(イニシャル)Dとは?〜
秋名湖に向かう峠を舞台に、高校生で天才的なドライビングテクニックを持つ主人公が時代遅れの「ハチロク」を駆り、峠の下り限定で最新鋭のモンスターマシンを相手にバトルを繰り広げるという漫画
昨年、18年に及ぶ連載が終了し単行本は48巻まで刊行、また漫画のみならずアニメ、実写映画、ゲームと様々なメディア展開が行われ、主人公が乗る「ハチロク」という車は中古車市場価格を高騰させるという現象を生んだ -
作品に出てくる「秋名湖」はここ「榛名湖」をもじっているので、つまりこれから温泉街に帰るルートはバトルの舞台になった道そのものなんです!
う〜ん、私自身「走り屋」ではないですが、マンガは好きだったので感無量…
さあ、それでは出発だあ!! -
迫りくるコーナー
おおお!これはキツイ!
原作にでてきた「溝落とし」の「溝」もキチンとあるし…(マニアックな話でスミマセン)
気分は藤原拓海(注:主人公の名前)だぜ!とグイグイ、コーナーを攻めます。 -
しかし、助手席で嫁は見た!!
私のせわしいハンドリングと興奮する言葉とは裏腹に時速が40キロしか出ていないことに…!
おい!なんちゅうヘタレなんだ!!
し、仕方ないですよ(泣)
だってこの車、ハイブリッド車だもん!! -
と、そんなこんなで下界に降りてきて、時間も2時過ぎということで、名物の「水沢うどん」を食べにきました。
「水沢うどん街道」という通りがあって10軒以上のお店があるので、雑誌とかにも出ている有名店に行ったら何と38組待ち…!
仕方なく空いてそうな(←めっちゃ失礼)「丹次亭」というお店に入ります。 -
席は結構埋まっていましたが、待たずに座れました。
さてさて、何を頼もうかな〜 -
嫁が頼んだのは、うどんと天ぷらがセットになった「天もりうどん」(1,296円)
嫁曰く「うどん屋さんの天ぷらは美味しいことが多い」 -
私は「水沢うどんの大盛り」(1,080円)を注文
さて、では味の方は…
…まあ、普通に美味しいかな
麺にコシがあると聞いていたのですが、特にそんな印象はなかったです。 -
あと、「天ぷらの盛り合わせ」(540円)を頼んで嫁の母親とシェアしました。
しかし、これがめっちゃ美味しい!!
地元の野菜を使った天ぷらとマイタケが実に美味でした♪
嫁が提唱する「うどん屋=てんぷら旨い」説は正しいのか?
…尚、余談ですが、天つゆが出てこず、他の席のお客さんはうどんのつゆをつけて食べていたので、うどんのつゆのお替わりを頼んだら、じゃあ天つゆ出しますよ、と普通に天つゆが出てきた…
他のお客さん、ええ!?って顔をしてました…言ってみるもんだなあ -
あと、うどんの付け汁は醤油ベースのものが出てきたのですが、水沢うどんといえば「ごま」のつゆが有名。
そこで、メニューには無いのですが店員さんに聞いてみたら追加料金(105円)で「ごまつゆ」がいただけました。
ごまつゆはサラサラとした味で美味しかったです。 -
水沢うどんを食べたあとは、行きと同じく下道を通り冨岡ICから高速に乗りました。
ここから愛知県までロングドライブです。 -
帰り道、行きで見かけた繭のオブジェをまた見ることができました。
今回は伊香保温泉でゆっくりする予定でしたが、思いがけなく冨岡製糸場が世界遺産に内定したことで、少し中身が濃い旅行になったと思います。
今回は旅行記を1冊にまとめたので写真枚数が多くなりましたが、ここまで見ていただいた皆様、どうもありがとうございました。
ではでは、また次回の旅行記でお会いいたしましょう。 -
〜おまけ〜
帰り道、横川SA(下り)にて名物の「だるま弁当」を買おうとしたのですが、無念にも売り切れ… -
その代わりに、これも名物の「鶏めし弁当」を購入
自宅に帰ってからレンジで温めて食べましたが、美味しかった〜♪
今回、弁当系の食事は当たりで良かったです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- こあひるさん 2014/08/23 00:46:01
- 昭和レトロ漂う温泉街
- ポメラニアンさん、こんばんは!
伊香保温泉、あの階段状になった温泉街、一度訪れてみたいんですよね〜。昭和レトロな雰囲気プンプンでやはり良いですね!
奥さまとのやりとりがとっても面白いですね〜。思わず笑ってしまいます。
カーブの山道、40kmで安全運転で何よりです。でも後ろからの車がプレッシャーになったりしませんでしたか?
富岡の明治から伊香保の昭和まで、日本のよき時代を渡り歩く充実した旅行、楽しく拝見させていただきました。
こあひる
- ポメラニアンさん からの返信 2014/08/24 20:31:00
- RE: 昭和レトロ漂う温泉街
- こあひるさん、こんばんは。
伊香保温泉旅行記に投票とコメントありがとうございます(^−^)
この一週間、旅行に行ってたので返事が遅れてスイマセン…
伊香保旅行は冨岡製糸場から始まり伊香保の石段街と本当にレトロな雰囲気を感じられてよい旅でした(^−^)
山道のドライブはたまたま車も少なく安全運転でした(笑)
焦って事故を起こしたらせっかくの旅行が台無しですからね。
こあひるさんの旅行記も楽しく拝見させていただきました(*^_^*)
また、これからもよろしくお願いします(^−^)
ポメラニアン
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