2014年　香港の旅

2014/05/03 - 2014/05/06

ゴールデンウィーク後半は、マカオ・香港を訪問しました。ときどき小雨が降る中での観光は少し残念でしたが、香港の雑踏は人々のパワーを感じます。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回のホテルです。キングス デ ネイサン ホテル (Kings De Nathan Hotel)
彌敦道（ネイザンロード）から路地を少しだけ入りますが、ネイザンロードに大きな白い看板がせり出しているので、すぐにわかります。地下鉄の油麻地駅から佐敦駅方面へ徒歩３分くらいです。立地が良いので、定宿にしようかな。

香港では、朝食をつけなかったので、ネイザンロードにある、日系の味千ラーメンで、簡単に済ませました。この先に、ミルクプリンで有名な義順もありました。

両替をすべく、レートが良いと言われている重慶大厦（チョンキンマンション）に向かいます。地下鉄の尖沙咀（チムシャーツイ）駅が最寄です。
香港には何度も来ているので、各種交通機関で使えるオクトパスカードを持っています。日本のスイカ、パスモのようなもので、あらかじめチャージしておくと、乗り物に乗るたびに現金を用意する必要がありません。とても便利です。

ここが有名な重慶大厦（チョンキンマンション）です。表は彌敦道（ネイザンロード）に面していますが、インド系・アラブ系の人が多く、少し異様な雰囲気を醸し出しています。しかも、レートが良い両替屋は、奥の方にあります。入口近くの両替屋は、手数料を取るところもありますのでご注意ください。

尖沙咀（チムシャーツイ）まで来ると、ビクトリア湾はすぐそこです。

香港島の高層ビル群

香港島の高層ビル群

香港島の高層ビル群
夜景が綺麗なところですが、雨のため、夜は来ませんでした。

アベニュー・オブ・スターズ
香港映画のスター達の手形などがあります。

アベニュー・オブ・スターズ

アベニュー・オブ・スターズ
こんなオブジェがあります。

オブジェ

オブジェ

オブジェ

ジャッキーチェーンの手形です。

出ました。ブルース・リーの銅像です。

ブルース・リーの銅像です。

ブルース・リーです。

ブルース・リーの銅像です。

ブルース・リーの銅像です。

ブルース・リーの銅像です。

実は、こんなに混んでいます。

その後、スターフェリーで、尖沙咀から中環へ渡ります。ここは、２等（１階席）の入口です。ここでもオクトパスカードが使えます。
２階席の方が、料金が高く設定されています。

このフェリーに乗ります。約１０分の乗船です。

船内の様子。

船内の様子。平日なので、ガラガラにすいていました。

船内の様子。このベンチは背もたれの部分が前後に動くので、進行方向によって、自分で背もたれの位置を変えることができます。

観光用のクルージングもあります。日中と夜間では料金が異なります。もちろん夜景の綺麗な夜の方が高いです。

上環から徒歩でキャットストリートに来ました。正直なところ、お宝よりもガラクタばかりです。

キャットストリート

キャットストリート

キャットストリート

キャットストリート
なぜか、ここで米軍のＭ１６ライフル銃用の銃剣を見つけてしまいました。持ち帰れないので、購入しませんでした。

キャットストリート

あてもなく、トラムに乗りました。いろんなラッピングがあります。

幅の狭い２階建てのトラムは楽しい乗り物だと思う。

日本にもあったらご当地名物間違いなしです。

２階からも停留所の看板が見えるように作られています。

トラム

トラムは後ろから乗り込みます。降りるときは前からです。もちろんオクトパスカードが使えます。大人は2.3ドル。

トラム

トラム

午後２時過ぎ、山下マヌーさんの本にあった１５ドル食べ放題のお店（倫敦大酒楼）に行きました。ところが祝日でもないのに、１５ドルが適用されていませんでした。まー、おいしかったからいいや。倫敦はロンドンのことです。英国統治の名残でしょうか。

お店の中は、こんな感じでホテルの大宴会場のようです。
今回はマヌーさんの本にお世話になりました。４月に発刊されたばかりの「ホンコン￥1000円でできること」を参考にしました。夕食後は、本でも紹介されていたレトロな内装のスタバにも行ってみましたが、写真を撮り忘れてしまいました。

その後、地下鉄で深水ポー（土へんに歩）に到着、ここは香港のアキバと呼ばれる電脳街なのです。ライトニングポートとドックポートに接続できるＵＳＢケーブルやＭＰ３を購入。
小雨がやまないので、ビクトリアピークと２０時のシンフォニーオブライツはパスしました。

ホテルのすぐ前にタクシースタンドがありました。いつもは、空港に行くのに、タクシーでエアポートエクスプレスの九龍駅まで行き、空港へ向かうルートが定番でしたが、ホテルのすぐ近くに空港（機場）行きのエアポートバスが出ていたので、バスで帰ることにしました。

値段も３３ドルと安く、空港まで５０分くらいでした。彌敦道（ネイザンロード）沿いの地下鉄の駅毎にバス亭があるので、すごく便利です。
Ａ２１のバスに乗ります。午前中は１２分〜１５分間隔で出ているので、使い勝手が良いです。

大きな荷物は１階の荷物置き場に置いて、自分は２階席に座りました。もちろんオクトパスカードが使えます。

チェックイン後、出発まで航空会社のラウンジで過ごしました。香港のラウンジはＪＡＬの他に、複数の航空会社と提携しているので、とても広いです。

ラウンジの一番奥にＪＡＬ専用のスペースがあります。朝食はラウンジにあるものを適当にチョイスして済ませました。全て無料です。