2014/05/08 - 2014/05/08
189位(同エリア440件中)
ぴよにすとんさん
- ぴよにすとんさんTOP
- 旅行記76冊
- クチコミ13件
- Q&A回答3件
- 154,109アクセス
- フォロワー4人
高雄再訪2日目は、マイルド乗り鉄な私の趣味の旅、台灣鐵道の自強號乗車、台灣高速鐵道路の新幹線に乗り、映画「KANO」を観て気になってた嘉義の街を歩きに行ってきました。
-
高雄の台灣鐵道駅から出発。
-
車内はこんな感じ。
冷房が効いていました。薄手の長袖か薄手のストール持ってるといいです。 -
車窓からの風景。
-
一面の田んぼ。
-
こういう景色、日本にもありますね。
子供の頃に学校に通った道とよく似ていてハッとしました。 -
嘉義の駅に到着。
高雄からは一時間ちょっとくらいです。
日本に負けず劣らず運行時間が正確。 -
時代を感じさせる壁。
-
なんだか懐かしい。
-
天井の造りを見上げていると、時空をとんでタイムスリップしてしまったような不思議な気持ちになります。
-
昔の嘉義はどんな街だったのでしょう。
-
駅から歩くことしばし。結構距離があったような。。
映画「KANO」の像があるロータリー。 -
漆喰の壁。この引き戸とか軒の造りとか。
日本の田舎にまだありそうな。
嘉義の中山通りに面した御宅。 -
実はですね、この日はよく晴れた真夏の陽射しが燦々と降り注いでおりまして。
その中をてくてくと駅から嘉義公園まで歩いたのです。
もうバテバテ。。
駅で駅の人に尋ねたら紙に15~20分みたいなことを書いてくれまして。
何やらしきりに「大丈夫かな、この日本人達、わかってるかなあ」( ;´Д`)みたいな顔して
心配そうに見ています。
んで、言葉がわからない私たち、「なら行けるよね、大丈夫よ、おじさん。ありがとう!」
みたいなテンションでスタート。
…とんでもねえよ、1時間以上かかったデスよ。。
後から考えるに、もしや、あのおじさん、15分~20分おきにバスがあるからそれに乗れと
言ってくれてたんじゃあるまいか。。。(^_^;) きっとそうだ。
とりあえず、映画のシーンにある近藤監督から「今日から嘉義市内を一周だ!走れ!!」と言われて嘉義農林の部員たちが「工エエェェ(´д`)ェェエエ工工」って言ってたシーンとその意味を身をもって体感しました。 -
歩き疲れて見上げた梢にとまって囀っていた鳥さん。
-
着きました。嘉義公園。しかし神社はこの裏。
行きたいんだけど、歩きに時間取られてもう戻る時間。
ここから7211のバスで高鐵の嘉義駅へ。 -
一応、紙に「高鐵嘉義 立占」と書いてバスの運転手さんに提示。
「うんうん」頷くので乗車。 -
乗り込む時にこれを渡されました。乗車地点を記した整理券かな。
-
嘉義の駅に到着。
バスの運転手さんに料金を払おうとしたら要らないと手で制されました。
え?なんでどうして?
しかも、なんだこれは。空港みたいじゃないですか。 -
高鐵嘉義駅の外はこんな感じ。
こういう場所が田んぼの真ん中に突然現れます。
バスが無料のわけはそこにありました。
あまりに辺鄙なところに作ったため利用者が伸びず、苦肉の策として無料としたのだそうです。
ただし、無料なのは終点のこの駅まで乗って降りた乗客だけ。
路線バスとして運行していますので、途中の台鐵嘉義駅や市内の各停留所で乗り降りする乗客は料金を徴収されます。 -
普通の日なので混んでないとふんで自由席。
値段は…え?本当に? -
大きい駅です。
でも台南の方がもっと大きいのだそうです。すごいなあ。 -
シビアな現実。
自由席のホームに向かう階段にはエスカレーターがありません。。 -
こちら、指定席側の号車が停車するホームに向かう、オールエスカレーター!
-
ホームに登るといい風が吹いてました。
嘉義農林の部員達が風に飛ばされた八田先生の帽子を取りに田の中を走るシーンで拭いていそうな風。 -
広いなあ。
-
本当にいい天気。
-
アナウンスや広告が違いこそすれ、中の様子、乗り心地、ともに日本と変わらない。
楽です。 -
到着した左營の駅。
長野新幹線、上りホームから見た景色とそっくり。 -
横からみた形。ほっぺたみたいに横に拡がってる部分を削ると、今度の北陸新幹線N700系に似た鼻筋。うん、素敵だ。
-
高雄に帰ってまいりました。
高雄の街角でみたオブジェ。このショベルカーはミニカーです。 -
そして婆婆冰でマンゴーのかき氷。
落ち着いて地図見たら、すぐわかった。
昨日は成田に出るのに早起きしたから頭呆けてたのかしら。。 -
そしてここ。昨日は見つけられなかった小籠包のお店。
見つからないわけだ。
細い路地。建物の軒下に屋台みたいにして営業してる。 -
路地の入り口にこの看板があるのみ。
周りの建物に覚えがある。この辺りの道、夕べ通ったわ。
明るくないから看板に気がつかないで素通りしたのね。 -
お目当ての小籠包。一セイロ55元也。
実は台灣の有名なお店の小籠包、いままで食べたことないのですよわたし。
なので感想を一言。うまい!
香港の人気店で食べたのと味が同じです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
嘉義(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34