2014年のGWは台湾で鉄三昧　彰化訪問

2014/05/02 - 2014/05/02

5月2日になり、いい天気になってまいりました。
本日は彰化に残る扇形車庫を見に行きます。

エリア 彰化(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝飯
おかずの種類が毎日変わって飽きなかったです。
こういうのって結構大変ですよね。

天気がいいので台北駅まで歩いていきます。
中山堂

その後台北駅から新幹線で台中駅に移動。

ここは台鉄の新烏日駅と接続しています。
でもなんで台鉄と高鐵の駅名が違うのか？

台湾ではちょっとオシャレなブランドになっている山崎パン。

こちらは新烏日駅側の蜜蜂故事館。
全部ダンボールでできています。

これもダンボールでできた機関車。

新烏日駅のコンコースはムダに(失礼)広く、子供が乗れるようなミニ鉄道や

こんなロボットみたいなのがありますが、このロボットは

使用済の切符でできています。

コンコース全景。

台鉄のホームに降り、彰化に向かいます。

彰化駅に到着。
扇形車庫への行き方は

駅前左側のこの交差点を目指します。

上の写真から振り返って駅を見る。

駅から左方向にしばらく進み、拷鴨屋を左に入ります。

線路沿いに出てそのまま進むと。

道路右側にこんな建造物が見えます。これを通り過ぎて振り向くと

線路の向こう側に行ける地下道の入口です。

こんな案内板もあるから安心してください。

地下道を潜り抜けて地上に出た風景。
手前側の道を左に行きます。

こんな道です。
ちなみに右側はアンダーパスです。

到着。
この門を入り、左手にある守衛所で受け付けをします。
氏名、電話番号、入場時刻、人数を記入します。
パスポートを見せるという話も聞いたのですが、それはなかったです。職員によって対応が違うのかな？

屋外に止めているDL2両

機関車の部品を組み合わせて作った人形

使った部品

扇形車庫とご対面。

見学通路を示した図。

こういう風に木陰に木のベンチが置いてあり、休憩できます。

廃車の部品で作ったベンチ。
台北駅にあるのと同じ作り。
「気温が高い時は椅子が熱くなるので注意してね」

SL修理の詰所

この隣はCK101

さらにその横はCK124（国鉄C12と同形）。
本当はこの隣にDT668（国鉄D51と同形）があるはずなんですが出かけていました。

2両の機関車の隙間がギリギリです。

SLと反対側の端には電気機関車が入っていました。

ベンチからターンテーブルを挟んだ反対側にある櫓から機関庫を見る

ベンチからターンテーブルを挟んだ反対側にある櫓から機関庫を見る

ベンチからターンテーブルを挟んだ反対側にある櫓から機関庫を見る

修理する内容をチョークで車体に書くってのは日本でもやっていたような。

ターンテーブルの写真

櫓を降りて
ここは立入禁止エリア。

ターンテーブルの操作小屋。
さっきの写真にもありましたが、一応見学通路が定められていますがあんまりうるさくないです。
現役の施設にお邪魔するということで皆さん注意して行動しているからかと思います。
これから行こうと思っている皆さんもこのことを念頭に置いて節度ある行動をとるよう心掛けてください。このおおらかな雰囲気を守るためにもよろしくお願いします。

車庫を後にして、入口に面した道路沿いにあった、車庫の紹介。

帰りは来た道と反対に歩き始めます。

すると発見したのですが、駅のすぐ横にある、この跨線橋を渡っても車庫に行けます。

次はこの町で昼飯を取るべくお店を探します。

何ともアジアンな街並み。
こんな雰囲気好きです。

昼飯は肉圓(ばーわん)をいただきます。
外側のプルルンとした皮はまるで温めたくずもちみたい。
この感覚に慣れちゃえばおいしいです。

食べたのはこの店「正彰化肉圓」

この後は当てもなく台中に行きます。

途中の成功駅

現在高架化工事中の台中駅周辺。
1917年建設のこの駅舎は保存されるそうです。

駅の内部
雰囲気が重厚です。

この後再び彰化に戻ります。
EMU300の自強號。
乗りたかったな。

またプユマ号に乗って台北に帰ります。
が、席は車内1列目の通路側。
外の景色も見えないし、目の前には壁しかないしでひたすら寝てました

台北に戻って金峰魯肉飯で夕食

ヘイゼルナッツにカカオのパウダーを振りかけたこれおいしい。

夜食にこれ食って寝ました。