2014/04/25 - 2014/04/30
205位(同エリア441件中)
NODAさん
ちょっと早いGWで台湾へ。
今回は、彰化,嘉義,台南とその近郊の町を訪ね、お寺と屋台めぐりをしてきました。
この旅行記では食べ物を紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
-
旅の初めは中華航空の朝食から。
素食(ベリタリアン)です。
高菜ご飯とナスや大豆肉?のケチャップ味の煮物。
これ、いつ乗っても同じなんだよな… -
台北からバスで彰化へ。
バスターミナルでパパイヤ牛乳を。
これがまたおいしい。 -
彰化の名物、豹鼠麺のお店。
豹と鼠とは、一体何ぞや? -
これが豹鼠麺。
エビのすり身を湯葉で巻いて揚げたのと、肉団子が2つ。
麺はビーフンです。
名前の由来は分かりませんが、あっさりしていておいしくいただきました。 -
豹鼠麺のお店のすぐ近くにある肉圓(バーワン)のお店。
肉圓は新竹でも食べたことがあるけど、一度食べれば充分、というようなものだったので、ここに入るかどうか悩みました。 -
しかし、ここのは美味しかった。
でんぷんが固まった皮の中にはタケノコや肉団子やしいたけなどが入っていて、予想に反してなかなかおいしいものでした。 -
彰化の駅の周りには朝食をとる店が見つからず、朝からこれか、とは思いましたが葱油餅の屋台へ。
-
葱油餅って、葱の入った小麦粉の皮を鉄板で焼いただけ、ってシロモノ。好みで卵やトウモロコシなどを追加できます。どこにいってもある屋台モノの定番だけど、おいしいんだな。
-
彰化からバスで鹿港へ。
ここは鹿港の市場の中のお店。 -
鹿港名物、その1:水晶餃
水晶の餃子って何?、と思ったら、正体はこんなスープ。
肉団子と、写真ではよく分からないけど皮が半透明でプルプルした餃子みたいなのが入っていました。 -
鹿港名物、その2
-
こんなの。バジルっぽい葉っぱと一緒に揚げて、塩コショウをたっぷり。
これだけ食べるには少ししょっぱい。
ビールのお供にいいでしょうね。 -
鹿港名物、その3:蚵仔煎
いわゆる、カキ(牡蠣)のオムレツ。
牡蠣と白菜みたいな菜っ葉を傷め、それを卵とイモのデンプンで包んだような、そんな食べ物。どこの夜市に行っても必ずある定番中の定番だけど、鹿港は牡蠣の産地らしく、有名みたい。確かにこれまで食べたどの蚵仔煎よりもボリュームもありおいしかった。 -
鹿港名物、その4:芋丸
肉団子だったかな?を紫芋のミンチの皮で包んだようなもの。
味は割合あっさり。でも意外と食べ応えがあります。 -
嘉義の名物は鶏肉飯。
駅近辺にもいくつも店があって、三十年老店とか、五十年老店とか店の古さを競っています。この表示は台湾中どこに行ってもあるもので、日本で言えば、元祖とか本家とか、そんな感じでしょう。
どの店も秘伝のタレで勝負しているそうです。
これは噴水ロータリー近くの、噴水鶏肉飯。うまい。 -
こちらは駅前の三十年老店の鳥肉飯。
ここもうまい。
たくあんが定番です。 -
噴水鶏肉飯の隣の果物ジュース屋・七彩。
アボカドとかマンゴーとかパパイヤとか、好きな果物でジュースを作ってくれます。僕らはアボカドミルクを頼んだけど、残念ながらアボカドは品切れでした。 -
代わりに注文したのがパパイヤミルク。
コンビニの紙パックのもおいしいけど、目の前で作ってくれる新鮮なのはずっとおいしい。 -
嘉義の隣の民雄で食べたガチョウ肉。
民雄はガチョウ肉で有名で、それを食べさせる店がずらりと並んでいます。
これは1/2羽分。いくらなんでも多すぎました。 -
ガチョウ肉と一緒に食べた牛肉飯。
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さらにタケノコスープ。
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さらにモヤシ炒め。
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ガイド本によれば、嘉義には揚げた魚の頭のスープがある、とのこと。
早速行ってみたらすごい人の列。
僕は、屋台に毛が生えた程度の店を想像していたけど、実際にはたいへん大きく、立派な店でびっくり。 -
これがそのスープ。
魚の頭(実際には身も)は具の下に隠れて見えませんでした。
豆腐、白菜、しいたけ、湯葉、そして揚げた魚の入った、たいへん美味しいスープでした。僕らはこれだけ食べて帰ってきたけど、メニューには沢山の料理が載っていますので、ちゃんとした食事もできそうです。 -
嘉義から台南に向かう電車の中で駅弁を。
これは定番の排骨飯。
骨付き豚肉と卵、野菜が入っています。 -
台南郊外の玉井はマンゴーの産地。
時期になると市場がマンゴーで溢れかえるそう。
最盛期にはまだ早いけど、マンゴー食べに行きました。 -
マンゴーアイス。
台北でも同じようなものを出す店は沢山あるけど、新鮮さと値段が違います。これで何と70元(210円)。
他にマンゴーシェイクなどもあって、好きな人にはたまらないところ。 -
台南名物のちまき。
これ、おいしいですよ。
しいたけ、肉、卵、いろいろ入っていて、かなり大きい。
これひとつ食べたらもう充分、というボリュームです。 -
アボカド牛乳です。
甘すぎず、濃厚で、生クリームのよう。
これはおいしい。 -
台南一日目の夕食は牛排。
牛排って、ビーフステーキのこと。
でもきれいなステーキハウスでではなく、こんな、道端のお店。 -
これが牛排。
牛ステーキの下にはうどんが敷いてあり、卵とブロッコリーが添えられています。これにスープとパンが付いてお値段は120元(360円)と格安。
味は… 期待してはいけません。 -
朝は街角のサンドイッチとハンバーガーの店へ。
店頭で豚肉や鶏肉をジュージュー焼いていて、それ自体が食欲をそそります。 -
これが豚肉のハンバーガー。
厚めに切られたとたっぷりのレタスときゅうり。
これに豆乳が付いて150円くらい。
いい朝食です。 -
孔子廟隣の台南名物・度小月担仔麺。
同じお店の担仔麺は台北でも食べているけど、ここの方が具も多く美味しく思えました。 -
孔子廟近くでビーフンとお茶。
ビーフン大好き。 -
台南名物蝦巻。
ビールのつまみにいいんじゃないかな。 -
台南にはいくつもの夜市があるけど、曜日によって開くところが違います。
この日は大東夜位置へ。
食べ物、衣類、アクセサリー、ゲームなど、お店は様々。
何も買わなくても、冷やかしているだけでおもしろい。
まずはブタのから揚げから。 -
こんなの。
一袋150円くらい。 -
お次はこれ。
ドイツ式ソーセージを日本式トリ肉でくるんだもの。 -
こんなの。
一本120円くらい。 -
これ、インパクトありますね。
目の前でこんな光景見せられたら、列に並ばないわけにはいきません。
(並ばなかったけど) -
味はともかく、暑い台湾で、それも屋外で生寿司とは。
もちろん保冷されて衛生面も問題ないのでしょうが、手が出ません。 -
僕らが選んだのは鉄板焼き。
目の前で焼いてくれる、あれです。
牛肉、イカ、野菜の鉄板焼きに、ご飯とスープ、お茶がつきます。
夜市に着いて、一番にこれを食べてしまったら、他のが食べられなくなりそうです。 -
龍山寺前の屋台で油飯。
まぁ、しょうゆ味のおこわ、ですかね。 -
かなり量があるので、これを食べてしまうとしばらくの間はお腹が空きません。
-
帰りの機内食も素食。
エリンギの炒めたのとご飯。
これも前回と同じなんだよな。
なんとかしてくれ、中華航空!
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