大津そろばん祭りと三井寺散策

2014/04/29 - 2014/04/29

滋賀の大津は日本のソロバンの発祥地であり、今日はその日本のソロバンの顕彰と法要を兼ねて滋賀中のソロバンの猛者たちがあつまる腕試しの大会がありました。その様子と、三井寺境内を散策したので紹介します。

エリア 大津(滋賀)

三井寺境内にある水観寺。ご本尊は薬師如来様。

水観寺の御朱印です。

あいにくのお天気でしたが緑が美しい！

そろばん顕彰碑。大津が日本のそろばん発祥地なんですね。

日本にそろばんが広まったのは江戸時代初期。大津の片岡庄兵衛さんという方が、中国からつたわったそろばんを、改良して広めたそうです。

そろばん腕試しの前に観音堂内陣で、そろばん上達を願う法要がありました。

そろばん腕試しにのぞもうとする子供たち。真剣です！

そろばん祭りで子供がいただいたトロフィー。

そろばん顕彰碑のある高台から。
琵琶湖が見えます。
天気が悪かったのが残念！

今年は三井寺を開創された智証大師、円珍の生誕1200年で期間中は、秘仏のご開帳や黄不動の期間限定御朱印の授与があるようです。

三井寺観音堂の御朱印。三井寺では、五種類の御朱印がいただけるそうです。

ご詠歌の御朱印もいただきました。

西国三十三所のご本尊のカラーお御影。色鮮やかな仏様が描かれていて、お守りに参拝した証に、集めたくなります。