2014/04/20 - 2014/04/20
14位(同エリア521件中)
るりさん
広島造幣局「花のまわりみち」と、世羅甲山ふれあいの里「しだれ桜の並木道」、青木水仙公園の水仙や、ラ・スカイファームの「菊桃の花まつり」。様々な花が楽しめる花めぐりの旅にでかけました。
桜の花はやや見頃は過ぎたようでしたが、満開の水仙や菊桃、さらには道中で思いがけず可憐なミツバツツジの花を楽しんできました。
造幣局の八重桜のあとは「安芸の小京都」と呼ばれる竹原の町並み保存地区を散策します。
ここは国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
写真は竹原の街並み保存地区のメインストリート
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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竹原への移動中、道路沿いの雑木林でひときわ目立つコバノミツバツツジ。
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広葉樹の葉が展開する前に開花するので,淡い紫色の花が山の中で映えてとても綺麗です。
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竹原の町並み保存地区に到着。
市営駐車場に車を止めて散策します。 -
格子戸は外からは中が見えにくく、中からは外が見えやすいそうです。
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町並み保存地区内は石畳が敷かれ 、派手なおみやげ物屋さんなどもなく、「品位ある」観光整備を心がけているようすが伺えます。
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頼山陽の祖父・頼惟清(ただすが)が紺屋を営んでいた家。
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通りのつきあたりに胡堂が見えてきました。
塩田業が盛んだったころ、守り神として祭られていた境界神。商売の神様として今も多くの人が参拝に訪れるそうです。 -
胡堂
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歴史民俗資料館 町並み保存地区の中でも珍しい洋館です。
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まちなみ竹工房にて
繊細な技で作られたススキ -
静かで落ち着いた町並みが続いています。
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そろそろお腹が空いてきました。
お好み焼き「ほり川」で昼食。
大正8年に創業、老舗醤油醸造元でもあり、お好み焼店は築200年を超える醤油蔵を一部改装してはじめたそうです。 -
高い天井に大きな梁のある歴史ある店内です。
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普通の席(焼いたお好み焼きを皿で出してくれる)と、鉄板の付いたテーブル席とがあります。
ここはやっぱり奥の鉄板付きのテーブル席でしょう。 -
「真・ほぼろやき」とスペシャル(肉・イカ・エビ・卵入り)お好み焼き(うどん麺)をオーダー。
焼き上がったお好み焼きが鉄のスコップのようなので運ばれて、熱々の鉄板の上に移されます。 -
写真は「真・ほぼろやき」の説明
やきそばの上に大葉・レモンと鶏の照り焼き・えびおぼろが乗っています
中にはしょう油味のじゃがいもが入っています。
鉄板で少しカリカリになった焦げ目が、とても芳ばしくて美味で、ほり川オジリナルの特製お好みソースもフルーティーで美味しかったです。 -
腹ごなしに浄土宗西方寺へむかいます。
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西方寺からの眺め
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西方寺の境内
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西方寺普明閣
舞台造りの赤い建築で、京都清水寺の舞台を模したものだそうです。 -
普明閣からの眺め 竹原市街が一望できます。
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おかかえ地蔵
願い事を胸に祈りながら地蔵を抱え、想像したより軽ければ願いが叶うと言われています。 -
想像していたよりもかなり重かったです…残念。
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視線を感じました (笑)
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ニッカウヰスキーの創始者竹鶴政孝氏の生家
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竹原格子
町屋を散策していると千本格子、荒格子、虫籠窓(むしこまど)等の美しい格子に出合います。 -
旧笠井邸 塩田経営者として明治5年に建設。見学無料
見学させていただきました。
大きな梁の2階と大広間
この空間を生かして木管五重奏や津軽三味線演奏会などが行われるそうです。 -
当時の塩田風景の写真が飾ってあります。
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旧笠井邸 2階からの景観
街並み保存地区のメインストリートがドーンと見えます。 -
公衆電話も景観に配慮しています。
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街並み保存地区
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日の丸写真館 昭和初期の貴重な3階建
街並み保存地区には江戸時代の建物が7割も残っているというのも驚きです。
原田知世主演の映画「時をかける少女」のシーンがよみがえる竹原散策でした。
静かで落ち着いた町並みの竹原をあとにして尾道へと向かいます。 -
尾道へ向かう途中、三原市筆影山(標高311m)の展望台へ寄り道。
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海に映る姿が筆の形に似ていることから、頼山陽によって名付けられたそうです。
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瀬戸内海が一望できます。
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ウリノハカエデ
遊歩道の新緑も美しいです。 -
尾道に到着 デッキウオークにて
海(尾道水道)のすぐそばにあり、向島へ行く渡船の乗り場もあります。 -
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お城の横にあるホテルは宿泊する「ビューホテルセイザン」です。
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斬新すぎるアートな酒屋さん(ひめじや)
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道の両側に広がっていて目を引きます。
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チェックインの前に千光寺境内を散策します。
鼓岩 別名ポンポン岩と呼ばれ、岩の上を石で打つと「ポンポン」と鼓のような音がするそうです。 -
千光寺本堂からの眺め
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鐘楼
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鏡岩 昔、玉の岩や太陽、月の光を反射させていたと伝えられています。
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玉の岩 大岩の頂に穴があり、この穴が光を放つ宝玉があった跡だといわれています。
現在は岩の頂に宝玉の代わりに玉が置かれ、夜になると三色に輝くそうです。 -
宿泊する「ビュウホテルセイザン」に到着。
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スタンダードツインの部屋。
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部屋からの眺め ホテルの名前の通り全室オーシャンビューです。
尾道水道・尾道大橋・向島の眺めが素晴らしいです。 -
夕食はホテルのレストランでタイ料理(!)をいただきます。
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夕食はタイ風セットです。
スープ(トムヤムクン)
サラダ
揚げ物
炒め物
カレー
デザート -
ココナッツ入りの、香り豊かなわりとさらっとした甘辛いグリーンカレーです。
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揚げ物と春雨のサラダ
タイ風薩摩揚げで、甘辛チリソースをかけていただくのですがこれがウマイ!
春雨は唐辛子の辛味とレモンの酸味を生かしたドレッシングで和えてあります。 -
野菜炒め
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バジルシードのデザート
バジルシードとはバジルの種のことです。
水に入れると周りが寒天質で包まれたようになり,プリプリとした 歯ごたえになります。
マンゴーやパインが入っており、タイハーブのバイマックル(コブミカン)のさわやかな香りがして大変美味しかったです。 -
部屋からの眺め 夜景も綺麗です。
激辛でもなく本格的なタイ料理に大満足!でした。 -
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やまねこ印の「尾道プリン」
自家牧草で育てた牛の低温殺菌牛乳と生クリーム、尾道産の新鮮な赤玉たまご、北海道産てんさい糖を使用。
お魚の醤油入れには 瀬戸田産レモンソースが入っています。
ソースなしで食べてみました、とってもクリーミーで濃厚です。
レモンソースでさっぱりとしていい感じです。やさしいお味でした。
明日は世羅高原でお花めぐりをします。 つづく
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この旅行記へのコメント (3)
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- チムさん 2014/04/29 10:09:10
- 可愛いね。
- 「るりちゃん」ポーズとっちゃって可愛いねぇぇぇ。(^_^.)
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- たらよろさん 2014/04/27 17:44:25
- 素敵ですね。。。
- こんにちは、るりさん。
竹原の街並み♪
歴史的建造物がいっぱいあって、
洋館も少しだけ楽しめて、、、
保存をしっかりしようとされている心意気も垣間見えて良い集落ですね。
るりさんの旅行記を見ていて、
同じコースで辿ってみたくなりました。
食べてみたいものもあって、面白いなぁ、、、って♪
その時はぜひまた参考にさせていただきます!!
たらよろ
- るりさん からの返信 2014/04/27 21:57:26
- 竹原は 素敵な街でしたよ
- たらよろさん こんばんは。
30年ほど前のSF映画「時をかける少女」はご存じないでしょうね?
テレビでも何度か放送されて、いつか行って見たいと思っていたのです。
「 保存をしっかりしようとされている心意気も垣間見えて・・・」
そうなんですよ、派手な装飾は一切なくて、家の入り口前にはさりげない花が飾られて、おもてなしの気持ちが外部に溢れていました。
私はほんの1時間ほどの滞在でしたが、たらよろさんはゆっくり散策してくださいね。 るり
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