ウィスラーに魅了されたスキー旅行

2002/03/27 - 2002/03/31

＜昔の旅紹介シリーズ＞
祖母、母、叔母、従姉妹たちと念願のウィスラーに初めて行った時の様子をご紹介します。想像以上に素敵だったウィスラーに魅了され、その後何度も訪れることになるきっかけとなった旅行です。デジカメ導入前なので写真の枚数は少ないですが、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。

エリア ウィスラー(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

JAL18便でバンクーバー空港到着。ウィスラーまでは空港からバスが出ていますが、この人数だと専用車を手配してもらっても値段が変わらないので、現地旅行会社に事前に車を手配してもらっていました。空港から約2時間でウィスラーです。

ウィスラービレッジの中でも一番泊まりたいと思っていたウェスティンに宿泊！暖炉のある素敵なロビーで記念写真です。

客室内にはミニキッチンとガスの暖炉！！

部屋からの景色。木と石をふんだんに使った建物が針葉樹林の隙間から見え隠れしているのがすごく素敵でした！！

暗くなる前にビレッジ散策とレンタルスキーの手続きをしてくることにします。

スキーはゴンドラ乗り場のすぐ横にあるCarleton Lodge地下で借りることにしました。従姉妹達はスキーレッスンも同時に手配。
みぞれ交じりの天気でしたが、素敵なお店が並ぶビレッジを端から端まで歩き、イタリアンレストランで食事をしてホテルに戻りました。

翌朝。これからゴンドラで一気に山の中腹まで上がります！

ビレッジから一気にゴンドラで上がれるのが標高1850mのRoundhouse Lodge。ここはスキーをしない人もゴンドラに乗るだけで来られます。ゴンドラ駅を出たところでカナダらしい写真！

あともう１つカナダらしくクマを見つけました！

Roundhouse Lodge全景。今はRoundhouse Lodgeの手前にPeak to Peakゴンドラの駅があります。

ウィスラーとブラッコムあわせて200以上のコースがありとにかく巨大なスケールのため、常に山の中腹と山頂の間のどこかを滑っていました（雪質が必ずしも良くない低い標高の斜面まで下りてくる必要がありません）。わずか2日間で全コース制覇することは到底できませんでした。

ウィスラーの中で一番気に入ったコース、Burnt Stew Trail。どこからどこまでがコースかよくわからないぐらいの大スケールと絶景を楽しみながら、11kmにおよぶ長いダウンヒルを堪能できます！！

スキー１日目のランチはRoundhouse Lodgeで摂り、スキー２日目のランチはビレッジまで下りてきて摂りました。ランチ時間帯のビレッジは空いていて且つそこまで寒くないため、テラスでゆっくりとランチを楽しめたのが良かったです。

ウィスラーマウンテンの山頂付近からの一枚。

曇っていながらも最後にブラックタスクが見えました！！

また、写真にはありませんが、アフタースキーにはビレッジ散策の他にホテルのスパ（屋内外の温水プール）もかなり楽しめ、わずか3泊5日の短い滞在でしたが山のスケールの大きさとウィスラーの雰囲気に完全にやられてしまいました。