４月のディナー（ウインドウズ　オン　ザ　ワールド、サルバトーレクオモ）

2014/04/01 - 2014/04/10

小生と息子の誕生祝いを、続けて違うレストランでした。
自分用の備忘録なので、メニューに興味のある方はご覧ください。

表紙の写真は、少々崩れているがＨＰＣＪのバースデイ特典と言うことで頂いたケーキ。娘と息子が全部食べた(--;

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

• 同行者: その他
• 交通手段: 新幹線 JRローカル

先ずはヒルトン大阪で。
前回、あまりよい印象のない「ウインドウズ　オン　ザ　ワールド」だけれど、同じ所には必ず２回は行く、という小生のポリシーで、ここの予約を入れた。
最上階なので夜景がすばらしい。

雰囲気のある照明とセッティング。

前回小生達のテーブルについた男性が、今回も、、。慇懃無礼を絵に描いたような方だったので思わず引いてしまったが、サービスを受けるうち、「ああ、この方はこういう言い回しながら、誠実に客を思ったサービスをしてくださっているな。」と分かってきたので、それからの食事は楽しくなった。

本日のアミューズ　ブーシエ。

パンは２種類。
シャンパンはモエ。

前菜。
ホタテ貝のカルパッチョ、ルッコラ、みかん、胡桃、ピンクペッパー添え。

うまい組み合わせだなと思った。

娘は例のごとく甲殻類、貝類がダメなので違う物に。（何だったか失念）

フェットチーネ　マトリチャーナソース。味はごく普通。

口直しのシャーベット。

鱈の香草焼き。エキストラバージンオイル風味のマッシュポテト、チコリー、ケッパー、ブラックオリーブソース。息子がチョイス。

仔羊背肉のポアレ。広東白菜とシャロントコンフィ添え。赤ワイン酢ソース。娘と小生のチョイス。

ドルチェ。ポレンタのタルトとリコッタチーズのセミフレッドサフランソース。濃厚な味で、珍しく完食。

今回の味は満足で、やはり１回の印象で決めてはいけないなと思った。

さて３日後。

今回もサルバトーレには２度行った。
これは息子の誕生祝いのゼックスコースのランチ。
酒飲み親子はこの日も飲みます(^^ゞ

前菜。相変わらずの取り合わせ。

定番ＤＯＣ。

パスタ。

本日の魚料理。

本日の肉料理。

そしてお約束、重たい赤ワイン。

ドルチェ。赤ワインを少しかけていただいた。

今回の食べ歩きのメイン、サルバトーレのガラディナー。＜春の訪れ＞

娘は仕事なので、今回も息子と。

アミューズ。ホワイトアスパラガスのエッグベネディクト、トリュフの香り。
ボリュームがあったが美味しかったので、ペロリと平らげた。

前菜。黒鮑と朝堀り筍、木の芽の肝合え。
これまた美味。ただこれからのことを考えるといやな予感が、、。

同じく前菜。
桜鯛のマリネ、桜鱒の燻製　カラフルな春の菜園風。

この時点で観念。このコースの完食は無理。息子は大食漢なので大丈夫だけれど。

primo：スパゲティアマトリチャーナ　XEX STYLE

一口だけいただく。

会場はほぼ満席で、スタッフの方々は顧客の方の応対でフルパワー。

最近のホスピタリティーの向上は本物だなと思う。

魚料理。
北海道産天然帆立のソテー、生雲丹と春野菜の焼きリゾット。

これも一口。

帆立はヒルトンでも出たけれど、今が旬なのかなぁ。

肉料理。
ブルターニュ産仔牛と香草のプレゼ。

申し訳ないけれど、これも一口。料理人の皆さん、ごめんなさい。

ドルチェ。
黒糖梅酒と桜。

口直しにちょうど良かった。

息子はすべて完食。若さはパワーと実感したディナーだった。

おまけ。

娘とは滞在中お約束の「春帆楼」へ。
コースは月波。

写真はいつも娘に召し上げられる「ふく刺し」

ここ半年、訪れるレストランが固定しているので、そろそろ新しいものを開拓しなければいけないかな、、。