意外と観光大国！？オマーン＆ついでにドバイにも行ってみよう！の旅④

2014/03/26 - 2014/03/26

マスカット4日目。
宿を移動しました。
といっても、ルイ地区のONTCバスターミナルの目の前にあるホテル。

ドバイ行き決めました。明日です。
ドバイ行きのバスはバスターミナルにある「DUBAI EXPRESS」社から出ています（ホテルのちょうどお隣）。6：00と15：30（？）だったかな？
ドバイまでは6時間かかるのでもちろん6：00を選択。朝早いので慌てないようにこのホテルに移動なんです。

もうオマーンはいいかな、という気がしてきました。
公共交通手段の不便さはニズワの件で分かったし、ワヒバ砂漠にも行きたかったのだけど、オマーンに現地ツアーを扱っている旅行会社がないのです。組んでくれる旅行会社はあっていくつか紹介してもらって行きましたが、プライベートツアーになるのでかなりお高くなるのです。しかも私は一人。なんと、日帰りでUS$380！！ありえんだろ！！日帰りです！$380払ってワヒバ砂漠行くんだったら$380払ってナミブ砂漠に行きます！
これはもう迷わず「やーめた」です。

なのでもうドバイに行きます！

エリア マスカット(オマーン)

特にすることもないので、コンパクトデジカメだけ持って、午前中またコルニーシュを散歩しました（しつこい！？）

今日もどんより曇り空です。

道路の真ん中には花がきれいに植えられていて、景観にもちゃんと気を
使っている。

今日は昨日の夜来た所よりもっと先まで行ってしまおう。

見晴らし台？？light house!?

本当にお花がきれい。お花に囲まれると幸せな気分になります。

インド人家族がお花畑の中で写真を撮っていました。
「幸せ家族」という感じですね。

オマーンは、インドからの出稼ぎの人がとても多いです。あとは中国やフィリピン。オマーンはお金持ちの人が多いので、メイドにフィリピン人の女性を雇うことが多くて、私もFilipinoとしょっちゅう間違われました。
BIG BUSのスタッフの女性も皆フィリピン人でした。

もっと先の、また市民の憩いの広場みたいなところに来ました。

ここまでにして引き返します。

レンタル自転車をみつけました。お金を入れれば誰でも乗れる？と思っていたら、会員にならないと乗れないみたいです。ネットで会員登録してIDをもらいそれを入力するのです。

なーんだ、残念。
確かにコルニーシュを自転車で走ったら気持ちいいだろうな〜。

興味のある方は会員登録してみてください。

帰り際、けっこう雨が強く降り出してきました。

カメラにモノクロ機能があったので、遊び心で撮ってみました。

今日引き払うホテルの隣は学校でした。

昼過ぎに、ルイ地区のホテルに移動しました。
広いお部屋。こんな広くなくてもいいのに…と思うのですが…。
マトラのホテルよりちょっとお高め。日本円にして5千円超えるくらいでしょうか。

やっぱりすることがなく、部屋でダラダラ。

お腹がすいてきたので、近くの店でサモサなどスナックとフレッシュジュースをテイクアウトしてきました。

揚げスナックはめちゃくちゃおいしい。
あとオレンジのフレッシュジュースもすごくおいしかったです。

オマーンはフレッシュジューススタンドが数多くあるので、これでビタミン不足を補っていました。旅中は野菜、果物が不足しがちですからね…。

ホテルから見た景色。

マトラが観光地区だとすると、ルイは商業地区。多くの会社（旅行会社も）、病院、スーパーなどが集まっています。あと、女性の民族衣装のtailorがめちゃくちゃ多かった！ある通りなんて、全部tailorです。競争率激しいなぁ、なんて思っていました。

ちなみにルイには観光客の姿は見当たりません…。

クロックタワー

オマーン最後の夜。

オマーン料理が食べたくて、オマーン料理レストランに来ました。
オマーン料理・・・今、オマーン料理がどういうものか聞かれても、正直答えることができません。
メニューを見ると、やっぱりカレーとかビリヤニとかが多くて、思わず、

「オマーン料理はどれですか？」なんて聞いてしまいました。
「全部オマーン料理です」

大バカです。

すべて個室に分かれているのがオマーンスタイル。
プライベート空間が保たれてていいのですが、ただ、こんな完全プライベートスペースで一人で食事というのはさすがに寂しかったです！！

店員さんに勧められて注文したのが、サラダと焼き魚とライス。魚は鰆
で普通の焼き魚という感じ。ご飯の味は表現しづらいのですが、でもおいしかったです。

ここが昼間にスナックを買ったcoffee shop。夜はあまり人がいませんでしたが、昼間はけっこう買いに来る現地の人が多かったです。