桜と菜の花・花桃を堪能しました。

2014/04/06 - 2014/04/06

桜も見ごろは今週末までかな？　と思い、またまたお花見へ・・・

埼玉県の春日部や越谷に住んでいたころは一度も行ったことがなかった 　　　　　　　　「幸手権現堂桜堤」へ

桜と菜の花を堪能した後、茨城県・「古河総合公園の花桃」を鑑賞！

そして関東最大の出雲大社の分社「出雲大社常陸教会」を回ってきました。

エリア 埼玉

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

駐車場のすぐ後ろが桜堤です。

幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)

中川の堤防約１キロに渡って約１０００本のソメイヨシノの桜並木が続きます。

桜まつりは３月２６日〜４月１０日まで。

駐車場約１０００台(有料)

幸手駅から約２キロ徒歩３０分、バスもあります。

この堤は二段になっていて、駐車場側は中段で出店があり。

上段の桜堤と２本の桜のトンネルがあります。

そしてそのまま堤を越えると菜の花が待っています。

今日は「第２３回幸手さくらマラソン」の開催です。

９:１０にスタートしたランナーが５分後にこの堤に入ってきました。
細い通路ですが白バイの先導です。

トップグループのランナーが駆け抜けます。

今はやりの仮装したランナー、結構速いです。

こちらの仮装ランナーは少し暑いかも？

この堤の上を３０００人のランナーが駆け抜けます。

ただしその間(約３０分)堤の上は歩けませんのでランナーを応援するか、中段の桜のトンネルで出店を覗くか…

全員を見送る時間もないので菜の花畑の方に下ります。

下りたところは菜の花もまばらでした。

これが見たくて来たのです。

桜は正直ピークは過ぎたようですが、あまり気になりません。

ワンちゃんだって記念撮影します。

いいですねー

右を見ても

左を見ても

サイコウです。

柵の中ですがヤギさんもいます。

「さち」と名札に書いてあります。

菜の花畑の向こうに外野橋が見えます。

そうこうしてるうちにマラソンランナーたちが戻ってきました。

外野橋を渡り今度は中川の菜の花畑沿いを戻ります。

トップグループは４人になっていました。

ガンバ！

桜堤の端にある、明治天皇行幸記念碑。

菜の花は長い期間見ることが出来るし

桜と菜の花の他にも、２月上旬から「水仙まつり」

６月中旬から「あじさいまつり」

９月中旬から「曼珠沙華まつり」等、楽しむことが出来ます。

犬の散歩、デート、ウォーキング、なんでもゴザレ！

次は桃の花を見に行きましょう。。

第３８回古河桃祭り会場です。

３月２０日〜４月６日まで、今日が最終日です。

古河総合公園入口。

桜並木が続いています。

花桃って不思議ですよね。

一本の木から紅白の花が咲いてます。

会場に入ると素敵な桃娘が迎えてくれました。

こんな小さな木が花をつけて仲良く並んでいます。

園内には５種類の花桃があります。

まだ咲初めの桃の花と向こうには熱気球が見えます。

イャー桃の花もいいですねー

これは桜ですが

桜のピンクもきれいだし

これはカイドウでしたかねー、本当にピンクがきれいです。

ロープ付きですが熱気球が上がっています。

熱気球体験搭乗

ロープ付きなので２０ｍほどしか上がりませんが
なんと料金が１０００円です。

奥さま曰く、５００円なら乗る人増えるのにねー

ここはプロの出店ではなく、地元の人たちが出している
食事やおみやげ処。

桜とは雰囲気違いますが、桃の花の下お弁当を広げています。

江戸時代初期、古賀藩主・土井利勝が、江戸で家臣の子供たちに桃の種を拾い集めさせ、古賀に送って農民に育てさせたのが始まりです。

領地では、燃料となる薪が乏しかったので、成長が早く、果実が食料となる桃がえらばれたそうです。

園内には５種類の花桃があります。

背中合わせに濃いピンクとピンク交じりの白は「源平」

花つき、花もちが良い。ひな祭りの切り花の代表種は「矢口」

まさしく桃源郷。

ウㇺー透きとーる様なピンクに

透きとーる様な純白の中輪八重咲き「寒白」

やっぱりきれいだ！

上ばかり見ていると足元の花がかわいそう。

やはり春はいいですね、桜の次は芝ざくらです。

「出雲大社常陸教会」

「教会」とは名の通り、教えを説く場所を指します。

日本神話から伝承される、えんむすびの神様を分霊。

大鳥居

稲田御影石をもって造られ、高さ約１６ｍもあり、明神鳥居形式としては
わが国最大級です。

小ぶりながらきれいな桜が咲いてます。

階段を上がると拝殿です。

拝殿は諏訪大社本宮の脇拝殿様式を取り入れています。

正面の大しめ縄の大きさは、長さ１６ｍ、重さ６ｔ。

しめ縄の切り口には出雲大社(島根県)では禁止されている
賽銭がさしてありました。

背の高い人がジャンプしないと届きそうにありません。

拝殿前にはブロンズでは日本一の大きさの狛犬が鎮座しています。

出雲一刀彫藤井孝三氏作、「大国主大明神像」

ご本殿(ご祭神・大国主大神)

神社建築最古の大社造りによりご造営。

ご本殿の説明。

拝殿の後ろにあるので良く見えません

裏に回るとみることが出来ます。

総檜造りでは日本最大級。

本殿の裏手にには樹木葬霊園があります。

１区画(約１坪)　墓所使用料５０万円　年間管理料8,000円

合同桜葬区画　５０?四方　墓所使用料２０万円　年間管理料０円

拝殿の屋根には金の鯱ならぬ金の鷲のようです。

龍蛇神社

龍蛇神社は大国主大神のお使い神として、火難・水難の神として、また血の道の障りなどを除かれる神としての信仰があります。

薬神神社

ご祭神・少名彦那神は、大国主大神とご兄弟の誓いを結ばれ、国土を経営なさいました。特に医薬の道に秀でられ、薬神としての信仰があります。

帰りにイチゴ狩り。

もうイチゴの季節も終わりに近く、イマイチでした。

最後に益子焼のショッピング！

ゴールデンウィークの陶器市のポスター

この陶器市すごい賑わいだそうです。

もちろん店内は陶器一色。

と言いたいところですが、ぽんたまんじゅうがおいしかったです。

これなんだと思います？

トイレの入り口なんです。

これは池の壁面。

そして狸の家族・・・かな。


最後までご覧くださりありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• chiinaさん 2014/04/11 16:57:38

  知りませんでした！！

  Mr.チャングム様
  
  お久しぶりです。
  『出雲大社常陸』があるなんて知りませんでした！！
  情報ありがとうございます。
  
  島根には訪れたことはございましたが…。
  HPに平成4年分霊とのこと比較的新しい様子ですが
  是非機会をつくり家族で訪れたいと思いました。
  
  桜と菜の花素晴らしい♪
  今年は思うようにお花見ができずにおりましたので
  Mｒ.チャングム様の写真で楽しませて頂きます。
  
  旅行記ともいえない投稿にご訪問を頂き
  ありがとうございました。
  
  これからも宜しくお願い致します。
  
  chiinaより

  Mr.チャングムさん からの返信 2014/04/11 20:33:35

  こんばんは！

  chiinaさん、メッセージありがとうございます。
  
  > 『出雲大社常陸』があるなんて知りませんでした！！
  
  実は私も知りませんでした。
  山の中にひっそりと・・・でもさすが「出雲大社」と言う感じです。
  
  > HPに平成4年分霊とのこと比較的新しい様子ですが
  > 是非機会をつくり家族で訪れたいと思いました。
  
  わりと近いですし行ってみる価値はあるかと思います。
  
  > 今年は思うようにお花見ができずにおりましたので
  > Mｒ.チャングム様の写真で楽しませて頂きます。
  
  いつも格安のツアーばかりですが、旅行できることが幸せです。
  chiinaさんも病院通いが早く終わるといいですね。
  
  　　　　　　　　Mr.チヤングム