弾丸北陸旅行 in 福井　Vol. 2 （東尋坊訪問）

2014/04/03 - 2014/04/04

先日仕事の出張で滋賀県を訪問したばかりですが、今回、ラッキーにも年休が取れたので(弾丸ですが)1泊2日で北陸を訪問してきました。旅程は次の通りです。
福岡空港ANA212便→中部国際空港→（レンタカー利用）→兼六園→東尋坊→
ホテル泊→トヨタ博物館→中部国際空港ANA236便→福岡空港
急遽計画したものでしたが、天候もまずまずで、満足出来る旅行となりました。

エリア 東尋坊・越前松島・三国(福井)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ

（時間の関係で）福井県の観光スポットの中でチョイスしたのが「東尋坊」でした。駐車場の係り員の方に最初に案内されたのが隣接する土産物店でした。（ココで2000分購入すれば、駐車場代（500円分）がキャッシュバックとあって、子供へのお土産をここで購入しました。

これがうわさに聞く「越前ガニ」です。でも、お値段が・・・・写真撮影のみとなりました。

坂を上って絶景スポットを目指します。どんな絶景に出会えるかワクワクでした。

ひときわ目立つこの建物は何でしょうか？

「東尋坊タワー」だそうです。遠くは能登半島まで見渡せるそうです。当日は移動に時間がかかるので立ち寄りませんでした。（涙）

緩やかな坂はまだまだ続きます。両側にはいろんなお店が立ち並んでしました。

ラーメン屋さんもあるようです。「かにラーメン」・・・おいくらでしょうか? 食べてみたいと思いました。

1かご200円は安いですね。お勧めの商品です。

緩やかな坂はここで終わりです。遠目に海が見えてきました。テンションも上がりますね。

この東尋坊の呼び名の由来ですが、昔民に巨悪の限りをつくした「東尋坊」という名の怪力の若者がいたそうです。その東尋坊が美しい姫君に心を奪われ、恋敵である真柄覚念という僧と長い間激しくいがみ合った結果、岩場の上で酒宴が催された時に、真柄覚念によって悲運にも断崖絶壁から突き落とされたそうである。その後、雷と暴風雨が四十九日続き、毎年命日にあたる四月五日には、東尋坊の怨霊が大波と化し、岩壁を激しく打ち殴り続けたと伝えられています。そこから命名されたそうです。（勉強になりました）

記念に一枚写真を撮ってもらいました。

当日は風は強かったですが、景色は最高でした。

ゴツゴツとした岩が約1キロにわたって続いています。この岩ですが、「輝石安山岩の柱状節理」という、地質学的にも珍しい奇岩で世界中を探しても東尋坊を含め３箇所しかないそうです。
　

高さは水面から25ｍ（ビルの８〜９階くらいに相当します）あり、そこから見下ろす景色はまさに絶景でした。ただ、足元が非常に不安定なので、靴には注意が必要です。又高齢者の方や子供は近寄らない方がいいと思いました。