三連休、困ったときは富山へＧＯ！意外に良かった小矢部タワー

2014/03/21 - 2014/03/22

これで何度目！？

「三連休だからどっか行くぞ！」って急なお誘いする旦那さま(笑)

この頃予約はだいぶ前にしないと取れなくなってきてるのに、三連休まであと4日・・・

でも、旦那さま、またまたいい所、見つけてくれちゃいました。

この旅行記を見ていただいて、お気に召してくれた方がいらっしゃいましたら、

是非とも訪れてみてくださいね。

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日のお出かけはどしゃぶりスタートぉぉぉ！

ちょっとぉー、誰のせいよぉ・・・(笑)

でも、能登へ行く付け根の辺りで雲の切れ間を発見！

天気予報では季節外れの寒気が来ると予報されている本日・・・

3月の終わりなのに、５℃ってぇ。

本日の宿泊先へも昨晩電話で雪がないかを問い合わせ。
「今の所、雪は積もってないですよぉ」とお返事を頂きましたが、
だんな様はもうノーマルタイヤに交換してしまったので、
念のためにスタッドレスを履いている私の車で出かけました。

そんなこんなで

「富山県へ入りました」（ナビ調で・・・）

どこへ行こうか決めてこなかったんだけど、

遠くにいつも見ていた「あれに登ってみよーよ」と私が提案・・

「ふ〜ん・・」と気乗りのしないだんな様。

と・こ・ろ・が、

あの木の向こうにあるのは何？？(笑)

クロスランドタワーのそばに、自衛隊のヘリが・・？？？

疑問ももたずに、彼は一人でそばまで行っちゃいました。

ヘリのおかげで、だんな様が気をよくしたところでタワーへ。
400円支払ってチケット購入。

ちょっとさびれた感がありましたが、100ｍまで登っちゃうんです。

そしてぇ・・・絶景が！
お天気がちょっとイマイチでしたが、田舎のタワーの景色もいいものです。

都会にしかないタワーを数々登ってきましたので、
本当に感動しました。オススメですよぉ。

晴れていたら立山ももっとすばらしく見えるはず！！

立山の反対側には、北陸新幹線の線路を一直線に見ることができます。

来年には通っているんですよねぇ。

真下にはサッカーコートがありまして、
子供たちが試合を行っているようでした。

ちいさっ！

・・・とだんな様がなにやらガチャ！ってやってるような・・・

と思ったら、これを購入。

一つ100円。
うん、なかなかいいおみやげになるんじゃない！

さらに下を眺めていると、

最近ちょっとしたところに、「恋人の聖地」ってあるでしょ。

ここもその一つで、池の中にハートの島が・・・

ズームするとこんな感じです。
なかなかかわいいですよね。

では、景色も堪能できたところでお宿へ向かいましょう。

お宿のある場所へは初めてくるけど、

なんか、どんどん雪が・・・・

多くなってるぅぅぅ！！！

スタッドレスを履いている方の車で来てよかった！

実は10時ごろにお宿の方から、今朝起きたら雪が積もっていまして、
お車大丈夫でしょうか？ととても親切な電話をいただいていました。

その節は本当にありがとうございました。

無事に到着。

とても綺麗な外観です。

国か県の施設っぽいなぁ・・って思っていたら、

あとで聞いたらやはりそうでした。

この古い立派な建物はなんだろうと思っていたのですが、
夕食はここでいただけるということでした。

フロントでチェックインを済ませてお部屋へ・・

フロントのすぐ横には立派なロビーが。
でも、だーれも使ってなくてもったいなーい。

お部屋です。
ひろーーーい。
明るい！清潔！快適！

そして、お部屋にはとても大きなキッチンがついています。

なので、キッチンを使用するためイオンでしろえびラーメンを購入してきました(笑)

雪が降ってやだなぁ。。って思っていたけど、
窓の外を見たらそんな気持ちは吹き飛びました。

雪のおかげでこんな素敵な景色を見ることができたんですもの♪

・・・とここで落ち着いて宿の案内などを見ていると、
「えっ！？！？！？」
お部屋のお風呂も温泉って思って楽しみにしていたのに、
このタイプのお部屋は違うのぉぉ！！！！！

で、ダメもとでフロントに問い合わせてみると・・
やっぱり今からは無理とのお返事で、すごすご部屋に戻ってきました・・が
しばらくして電話で、一部屋用意できましたとのこと・・・

ありがとうございますぅ（涙）

そして、お部屋を移動♪
部屋のお風呂が温泉で、蛇口からでてくるというのは
このタイプのお部屋でした。

実は畳でのんびり寝たくてこの部屋をチョイスしなかったのですが、
この部屋でも十分ステキ＆広いお部屋じゃないですかぁ。

先ほどの大きなキッチンほどではありませんが、
カウンターが付いたかわいいミニキッチンもあります。

そしてぇ・・このお風呂が温泉が出てくるお風呂♪
さきほどのお部屋はユニットバスでしたが、
こちらはトイレとは別々になっているお風呂となっております。

では、とりあえず館内を探検＆お風呂に入りに行ってきます。

見てください！この広い廊下！

入口付近には少し地元のものが売られていました。

最近、こういう地元のものに興味深々な私です。

お風呂は渡り廊下を通って、牛岳温泉健康センターへ入りに行くことができます。

ですので、こーーんな気持ちのいい露天風呂を堪能できたり、

こんな大浴場を満喫できちゃいます。

これは翌日の朝の写真です。夕方は一般の方も入ることができるので、少し人が多めですが、朝は宿泊者しか入浴できないみたいです。

そして、お待ちかねの夕食。

趣のある古い木造建築の建物の中で食事をとることが出来ました。

おっしゃれぇ・・・。

なにせ、サービス満点のお店で、
足元が冷えないようにと、2台のファンヒーターをガンガンにつけてくださっていました。おかげで温かく食事をとることができました。

まずはお刺身♪
やっぱ、ブリですよねぇ・・。脂がのってます。

そとは雪でしたが、春を感じるお料理を頂くことができました。

筍の木の芽和え。

カニにぃ、

牛のたたき♪

直前に予約したため、お値段もそんなに高くなかったし、
正直、お料理はそんなに期待していなかったのに、

次から次へと手の込んだお料理で、
これなんて桜餅の餡のかかった煮物です。

焼き魚もおいしかったし、

白魚の柳川鍋も

山菜の天麩羅も美味しかったぁ。

こなったら、料理の写真全部載せちゃいます。

ハマグリのおすいものに、

しめの釜めし。

おっと、さいごまでとっておいた茶碗蒸し・・・

もう、大食いのわたしでも入りません。
釜めしはおにぎりにしてもらいました。

仲居さんがとても親切な方で、ほんとうに気持ちよく食事をすることができました。

しばし、休憩してから、楽しみにしていたお部屋の温泉にはいります。

温泉はもう一つある蛇口から出るみたいです。

じゃーーーん！温泉ためました。

お部屋でゆっくりのんびり堪能して、
ぬくぬくほかほかでねむりまーす。

おやすみなさい。

おはようございます。

今日はいいお天気の予報通り、
朝焼けがきれいな空です。

朝風呂も気持ちよくいただいて、

朝ごはんでーす。
ちょっとさみしかったかも＆ここの会場は寒かったです。

全国的に晴れの予報で、

気温も昨日の5℃からプラス5℃の10℃です。

青い空がとても綺麗で、しばし庭に出て撮影タイム。

出た―。飛ぶもの大好きのだんな様の小鳥ちゃんショット！！

では、チェックアウトして、早々に・・・向かうは・・・

やっぱ、ここでしょ(笑)

立山の上の方は雲に覆われていますが、

でも、雪山バックの７８７はいい感じに撮れました。

撮影満喫したのでお昼ごはんは、私が行きたかった「糸庄」さんへ。

これがお昼時満員で、店の外にまで待ってる人が・・・

ちょっとここら辺でだんな様、お腹がすきすぎてご機嫌が悪くなってきた！


慌ててネットで検索していると、近くのアピタにもあることが判明。

やったぁ！ここは穴場です。

待たずして入れちゃいました。

ショッピングセンターだから雰囲気がｲﾏｲﾁですが、
食べたいだけなので、全然問題なしです。

で、これが名物のもつ煮込みうどん。

評判通り美味しかったぁ。

だんな様もご機嫌を取り戻して笑顔になってくれました。

あと、変わったところでは、このお菓子。

ふっわふわの何とも言えない食感です。

上品な甘さで、食べたことのない味にはまってしまいました。

ＳＣをはしごして、

帰り道に、寄ってみたかった道の駅っぽいところへ。

ここで、気になっていた「やまだのソース」を購入。

柿酢から作られていて、とんかつなどをさっぱり頂くことが

できるソースでした。

そして、一度食べてみたかったリンゴバターを発見。

3個お買い上げ(笑)。

これはリンゴのすりおろしをそのまま食べている感覚で

パンを食べすぎちゃう危険性があるほど美味しいです。

食べて、浸かって、また食べて、美味しい地元のもの満載の富山の旅となりました。
綺麗な夕焼けの中、幸せいっぱいな気持ちで帰宅。

今回も運転お疲れ様でした。
連れて行ってくれただんな様に感謝とともに、
読んでくださったみなさまへも感謝いたします。

あ、あとここのお宿のスタッフのみなさま、
とても親切で楽しく過ごすことができました。
本当にありがとうございました。