2014/03/21 - 2014/03/22
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小朋友さん
先週末、はじめて東日本大震災の被災地へ。
1泊2日で、仙台市、塩竃市、松島町、石巻市、女川町を回りました。
◆
3年経った現在の被災地を、私と同じように、
自分で見てきたいと思っている方々の参考になればと思い、ここに書き込みます。
観光地めぐりではなく、被災地をめぐるということに、
出発前は躊躇もありましたが、本当に行ってよかったと思います。
自分で見て感じて何かを得、現地で消費してくることが復興応援にもなります。
ただ、
訪問の際には充分、地元の方々に配慮してほしいと、
様々なサイトでよびかけていました。
私は訪問前の心構えに、
以下のサイトを参考にさせて頂きました。
「宮城観光復興支援センター スタッフブログ」
慰霊碑・献花場所に関する情報
http://miyagikanko2011.blog.fc2.com/blog-entry-134.html
「石巻百景」
被災地見学の注意点と、おすすめの見学ルート
http://ishinomaki-photo.blogspot.jp/2012/10/blog-post_6.html
宿泊を希望していた石巻のホテルはどこも満室、レンタカーも希望クラスのものがなく、仙台駅発のものはほぼ空きなし。想像以上にたくさんの人が、訪れているんだなあと思いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
《被災地に行ってみて感じたこと》
2014年3月21日(春分の日)。仙台駅についたときは吹雪で、3月でも真冬のように感じられる寒さでした。傘はまったく役にたたず、少し外を歩いただけでも、服やバッグの上にどんどん雪がつもっていきます。九州育ちの私には堪え難い、凍える3月です。 -
最初に向かったのは、仙台駅から車で30分ほどの若林区荒浜。市の中心部から太平洋に向かい車を走らせると、徐々に建物が減り、農地が広がっていました。そして、高架道路をくぐると、建物の基礎の部分が、次々と眼に飛び込んできました。
すでに見える範囲にがれきはありません。ただ、そこに家があったのだろうな、と分かる跡だけがたくさんありました。海岸そばには大きな慰霊碑がたてられていました。 -
若林区荒浜。海岸沿いから、仙台市中心部が見えた。
2014年3月現在、新たな建物建設は見られません。大きな被害を受けた地区は、現在でも防波堤作り等の段階のよう。 -
宮城県太平洋沿岸の地域、どこに行っても、とにかく風が強かった。このため、仙台市若林区荒浜、大川小学校周辺、女川町中心部など、大きな被害を受け更地になっているエリアは、本当に砂埃がはげしかった。車を降り、慰霊碑まで歩くだけでも、何度も眼をやられました。
あちこちに「津波到達点」の表示があり、「こんな高い場所でも、この高さの津波が…」と、呆然としてしまいます。レンタカーでの移動中、カーナビが表示する道や建物と、目の前にある現実とが何度も食い違いました。カーナビに、震災前の町を案内されているようでした。 -
石巻市。日和山公園から太平洋を臨む。
-
女川町。高台にある地域医療センターから、町の中心を見下ろす。横倒の鉄筋コンクリートの建物(旧江島共済会館)は、震災遺構として残すかどうか、検討中のようです。
現状を見ると、まだまだゼロの状態に思えますが、女川町からは「新しく生まれ変わるんだ」という強いメッセージを感じました。 -
女川町で配布しているガイド冊子には、商店街や宿泊施設のほか、上記旧江島共済会館や旧女川交番等、津波で横倒しになったビルの位置がマッピングされ、語り部ガイドの紹介もありました。
女川町はこのほか、町が今後どう生まれ変わるかを小冊子にまとめ、復興まちづくりをPRしていました。 -
女川町のガイド冊子など。また、地元向けフリーペーパーを見ると今の地域の暮らしが垣間みられます。
被災地ごとに復興の状況が大きく異なる現状が、実感できました。 -
《買い物と観光》
自分にできる復興支援は、消費!
訪れた場所ごとに、いろんなものを買って、食べて、飲みました。
塩竈市の、しおがま・みなと復興市場。立ち寄ったお店の方が作ったという、わかめを買いました。美味しい!とっても新鮮で、冷蔵庫に入れれば1年以上もつとのこと。ここの漁業組合で作っている塩も買いましたよ。 -
日本三景、松島。松島湾の大高森からの展望です。宿泊先が松島だったので、たまたま立ち寄りました。今回は被災地を訪問するぞという頭しかなく、ここに素晴らしい景勝地があることを、すっかり忘れていました。
-
石巻市にある、道の駅「上品の郷」は、商品の品揃えがスゴイ!
花、野菜、肉、魚、お菓子、乾物、民芸品などなどあまりに楽しくて、予定外に長居してしまいました。お土産というより、日常欠かせない食品を購入。鰹節や胡麻、塩、わかめ…
遠方からやって来た私たちには、軽くて場所をとらない、日持ちするモノがうれしいです。
ブログ「石巻百景」では、道の駅「上品の郷」の美味しいものを食べ逃さないためのチェックリストが紹介されていますよ!
http://ishinomaki-photo.blogspot.jp/2013/01/jobonfoods.html -
女川町では、地域医療センター脇のカフェ「おちゃっこクラブ」で女川カレー買いました。スパイスのセットで、味付けは自分でお好きなようにとのこと。た、の、し、み〜♥
-
女川町では、蒲鉾の「高政」に立寄りました。隣接する工場で作っていて、店舗ではこのように出来立ての笹かまを、炭火で焼いて食べることができます!両面を、じっくり10分近く焼いて…あっつあつ! 表面は香ばしく、中身はぷりっと。美味しい!! たまりません…
昼はご当地ラーメン、
夜は松島の海鮮居酒屋に行きました。どれも美味しかった!しかも安い!東京・新宿にも店舗があるらしいです。そのうち行ってみたいなあ。
「こちらまる特漁業部」
http://www.0109g.com/marutoku/ -
《“被災地を見に行く”ということ》
震災の爪痕はだいぶ消えているのでしょうが、3年経ったいま、どういう状況なのかは、大きく報道される機会が少ない。自分の眼で見られたことで、考え方も変わりました。
今回は出発前日に行くと決めたため、焦ってレンタカー予約してしまい、ちょっと後悔しています。実際に現地の方とお話できたのは、商店での買物のときくらいだったので、被災当時の様子等を詳しく知るには、やはりツアーへの参加や、語り部タクシーをお願いするのがよいと思います。
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