岡山　−　湯原温泉　−　剪定旅行

2014/03/27 - 2014/03/29

湯原温泉には、もう何十回と訪問している。そこは、家内の実家がある場所だからだ。義父が早くに亡くなり、義母が義兄と一緒に暮らしているが、家内はなにがしかの理由を付けては、実家にいそいそと帰っていた。

”親孝行したい時には、親はなし”2年ほど前にそれを実感し、家内には、親に元気な姿を見せる機会を増やしてあげたい、と思い、私に何ができるだろうか、と考えたとき、”そうだ！庭の手入れをしてあげよう”と春と秋の2回、庭の剪定を申し出た。

今年で3年目だ。腕前の方は、折り紙つきとまでいかないが、案ずるより、産むが易し。まあ、何とかなるものです。

今回は、その庭のビフォー、アフターの写真をお見せし、私が湯原に行った際、楽しみにしている温泉の何箇所かを紹介しよう。

エリア 湯原温泉(岡山)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

中国自動車道　−　社サービスエリア

生駒から163号線、中央環状を通って、池田で中国自動車道に入る予定が西宮北まで地道を走った。ここ社で、ドライバー交代。59歳で免許を取った私が運転するが、妻は怖くないのだろうか？

中国自動車道　−　社サービスエリア駐車場

中国自動車道の平日の駐車場は、結構空いております。道路も運転し易いですよ。

中国自動車道　−　二宮パーキング

社より1時間半手にじわっと汗をかきながら、津山・二宮パーキングまで運転をしたが、ここが限界。家内とここでバトン・タッチです。

中国自動車道　−　二宮パーキング

立派な地図がありました。落合ジャンクションで、米子道を選べば、湯原まではあと少しです。ただし、家内は買い物をすると言い出し、落合で降り、久世、勝山と地道を走った。

湯原温泉　−　ひまわり館

買い物が長引き、ひまわり館に着いたのが、7時半。とっぷりと日が暮れていました。

湯原温泉　−　ひまわり館

ひまわり館の入り口です。

湯原温泉　−　ひまわり館

中の写真が撮れないので、パンフレットを見てください。この数年はこの露天風呂を愛用しております。

使ったことはないが、ペットの露天風呂もある。ペット1匹、1時間以内のしばりがあり、料金は、1,570円。ちなみに、人間様は、420円。納得いくような、いかないような・・・。動物愛護家は大変ですね！

湯原　−　格闘の現場　（ビフォー）

今回は、サザンカの生垣を剪定することが主目的。花が散った今が、サザンカの剪定時期です。

湯原　−　格闘の現場　（ビフォー）

時間が余れば、家の横の庭も剪定する予定。昨年の秋に時間が無く、かなり荒れた庭となっている。

湯原　−　格闘の現場　（アフター）

サザンカの剪定が終わった。分かり難いので、方向を変えてもう一枚。

湯原　−　格闘の現場　（アフター）

家の玄関から眺めたサザンカの生垣。かなり刈り込まれていることが、この方角からはっきり分かる。

ちなみに、大きな木はキンモクセイで、その手前に、ヒイラギが植わっている。

また、家の横の庭の”アフター”写真は、時間が足りず、途中でタイム・アップとなったため、割愛。

湯原温泉　−　ダム近くの駐車場

二日目は、久し振りに”温泉館”に行ったが、温泉館の奥にこの駐車場がある。

ここからでもダムがチラッと見えているが、その手前に”無料の露天風呂”砂湯”がある。露天風呂は好きだが、川の両岸から覗き込まれるように感じる。勇気ある人はドボンと入ってみては！

湯原温泉　−　温泉館

温泉館の入り口です。

湯原温泉　−　温泉館　（パンフレット）

中の写真を撮れないので、パンフレットで我慢して下さい。

1階に受付があり、2階に男女別々の浴室がある。7〜8年前に改修されており、浴室内は大変綺麗です。サウナもあり、サウナで汗を流して、シャワーを浴び、温泉につかることもできる。年中無休で、営業時間は、午前10時から午後11時で、入浴料は、600円。ボディ・ソープとシャンプーは備え付けられている。

湯原温泉　−　夜の街並み

温泉館から出てくると、日はとっぷりと暮れ、温泉街の街燈に灯がともっていた。

シャッター・チャンスとパチリと撮ったのだが、御免なさい、ピンボケ写真で、雰囲気が伝わらない。

湯原　−　西方向

家内の実家から西を見た時の風景です。道は、蒜山高原に通じます。

湯原　−　東方向

この風景を見て、帰ることになります。ぼっちらぼっちら帰りましょうか。