2014/03/14 - 2014/03/14
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Kオジサンさん
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西の大和郡山。東の弥富。金魚の二大生産地です。東の生産地である弥富の金魚市場を某ウエブサイトのコミュニティで見学をしてきました。
金魚市場を簡単に言うと、生産者と金魚小売業者の接点となる所です。
冷たい伊吹颪が吹いていましたが、金魚だけを見ていると春めいたものを感じました。
弥富と大和郡山が競争しているのですが、弥富が優れているのは25種類の金魚が揃うことだと話してくれました。それに出荷額は日本一なのだそうです。匹数は負けているが、額が多いと言う事は高級種を出荷していることだと言っていました。
ボランティアガイドの案内に寄り、弥富の街を散策し、その後は金魚市場へ。
ここ、弥富の前ヶ須は江戸時代の後期に奈良の大和郡山からの金魚を休ませる中継地となっていました。海路で来た金魚を休ませた後、各地に分散していったのですが、中継地をやっているだけでなく、自分たちで育てようとなり、今日に至ったのだそうです。
前ヶ須のすぐ西に木曽川が流れ、場所の条件も良かったのでしょう。
ボランティアの説明を聞きながら、日頃、訪ねることの出来ない金魚市場を見学してきました。
非日常的な場所を訪ねる事が出来、面白かったです。
今夜のNHKのローカル・ニュースで、庄内緑地公園でつくしが顔を出し始めたと紹介していました。これと同じように、「金魚市場」を春の風物詩として紹介出来る、ニュースソースが有るなと思いました。
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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集合場所は近鉄弥富駅またはJR弥富駅です。
名鉄弥富駅はJR弥富駅と隣接した駅で、私は名鉄で向かいました。 -
集合時間に少し、余裕が有りましたので、JR弥富駅前の喫茶店「ボン」に入りました。
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11時前の時間帯です。
モーニングタイムで、コーヒーにゆで玉子とトーストが付いていました。
これで320円でした。 -
JR弥富駅にて
JR弥富駅に集合しました。
オレンジのジャンパーを着た人たちは「弥富ふるさとガイド」でボランティアグループとして弥富市内を案内してくれた人たぢです。 -
JR弥富駅は金魚をシンボルに捉え、天井に金魚の絵が貼られ、壁にも金魚の陶板画がはめ込んで有りました。
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「弥富ふるさとガイド」の挨拶に寄り、スタートです。
ガイドがJR弥富駅を説明してくれましたが、日本の鉄道で地表の駅の内では、一番低い駅で海抜マイナス0.9メートルだそうです。
逆に、一番高い駅は小海線の野辺山駅だと教えてくれました。
時代の流れなのでしょうが、かつて弥富駅では貨物を取り扱い、ここから金魚が各地に出荷されて行きましたが、今は貨物の取り扱いが行われていません。
民俗資料館に昭和40年頃に出荷していた写真が有りました。その写真から当時を想像できるだけです。 -
民俗資料館へ
弥富市歴史民俗資料館に入ります。
こちらはかつては弥富町役場だったところです。 -
金魚の種類。
最初はフナから緋フナができ、改良を重ね、色々の品種が生み出されてきました。 -
この資料館へは鶴瓶が家族に乾杯で訪れていました。
右側は色々の金魚が展示して有りました。 -
丹頂と言う種類で酢。
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資料館の職員が説明してくれました。
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川沿いを散策します。
桜のつぼみが膨らみ、春の訪れを感じさせます。
一斉に桜が開くと見事な景色になることでしょう。 -
海抜の表示。
こんな所にも、東日本大地震の教訓が生かされています。 -
弥富は木曽川下流の0メートル地帯です。
オランダを意識してか、風車の模型が有ります。 -
立田輪中人造堰樋門へ
立田輪中人造堰樋門の石碑で説明です。 -
人造堰樋門には明治三十四年と描かれています。
輪中と言う特殊な地形で水との戦いでした。
鍋田川で、上流の立田村から汚水が流れて来るのを下流である海へ流します。
満潮時には樋門を閉め、干潮時には樋門を開けて水を流したのだそうです。
文化財的な遺構が残っていますが、上流側、下流側に川は残って無く、ここに川が有ったとは想像できない地形となっていました。
津島市の北部をウオーキングした事が有りますが、1本の河川で水利から上流と下流で水の取り合いとなったのだそうです。無かっても困る水。有りすぎても困る水。
古くから水との戦いが続いたことでしょう。 -
アップで
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金魚市場へ
金魚市場へ来てボランティアが説明してくれます。
弥富に金魚市場が3箇所あり、月曜日の市、水曜日の市。
そして、ここの市場は金曜日に開かれます。 -
ボランティアが説明してくれます。
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沢山浮かんだ「かんこ」
可愛い金魚を眺めたりしました。 -
あのガラスの建物の中で競り市が行われます。
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競り市の前に品定めをする人。
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金魚の入った木箱は「かんこ」と呼んでいると話してくれました。
競り市が開始し競り市へ「かんこ」を送り込みます。 -
かき寄せられた「かんこ」。
ここから送ります。 -
ガラス張りの建物の中です。
ここで競り市が立ちます。 -
次々に「かんこ」が流れていきます。
競りで木札が投げ込まれますが、「瞬間」で落札されます。 -
流れる「かんこ」。
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こちらは木札。
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「かんこ」に木札が入り、流れてきます。
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落札した業者ごとに「かんこ」が集められます。
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落札された金魚。
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発送用のダンボールとビニールに酸素を入れるときの酸素ボンベ。
ダンボールには大和郡山の金魚と書かれています。
ここの競り市で落札し、大和郡山の名で販売するのでしょう。
ボンベは発送の時に、ビニール袋に充填する酸素です。 -
競り市を見学した後は「潮鈴坊」で会食します。
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松花堂弁当。
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「潮鈴坊」で会食して解散となりました。
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帰りに金魚最中を買って帰りました。
大橋屋と言う和菓子屋さんです。
弥富の金魚を名物にと、最中にしていました。 -
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ここのご主人はテレビに出ることの好きな人のようです。
何回も出演し、その時の状況を額に入れて展示していました。 -
この日、寒風が吹いていましたが、金魚の画像だけを見れば、春めいた気分になれることだと思います。
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