2014/01/02 - 2014/01/08
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chococoさん
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オーロラを見に行ったのに遭遇出来なかったフィンランド旅行記です。
ヘルシンキからサンタクロース・エクスプレス(夜行列車)でロヴァニエミへ。
サンタクロース村を見学後、サーリセルカに滞在しました。
犬ぞりもなにもせず、のんびりだらだら過ごしました。
夜ごはん以外、ほとんどお金を使っていません(笑)
旅行するにあたって一番悩んだのは服装と靴でしたが、1月初旬は気温がまだまだ高く、結局ぜんぜん寒くなかったです。
なので通常時の服装は以下のような感じです。
上は、ヒートテック7分袖×2枚+ネル長袖シャツ+ユニクロのウルトラライトダウン+ダウンコート(ふつうのアパレルメーカーのやつ)
下は、ヒートテック+ユニクロの暖パン
靴はABCマートで買える程度のスノーブーツ(5千円くらいのやつなので△20度とかだと耐えられなさそう)
靴下はふつうのやつだと2枚重ねでも寒い。スキー用とか、モンベルで買った分厚いやつなら、1枚で平気。
あとは帽子と手袋(普段使ってるやつ。ソリ遊びのときだけスキー用の)、モンベルのネックウォーマー。
そして貼るカイロと手持ちカイロを適当に(めっちゃ持ってったけど、寒くなかったからあまり必要なかった…)。
ツアーで1回だけ夜のオーロラハンティングがついていました。
イナリ湖いったけど全然ダメで、帰りの道端でも粘ってみたけど、結局見れなかった。
そのオーロラ鑑賞時の服装は、
上は、ヒートテック7分袖+モンベルのインナー+カシミヤセーター+ユニクロのウルトラライトダウン+ウィンドブレーカー+ダウンコート
下は、モンベルのインナー+ユニクロのレギパン+ユニクロの暖パン
だったかな。ほかは通常時と一緒。
でもバスの中でかなり脱いじゃって、結局はインナー+カシミヤセーター+ダウンコートくらいだった気がする…(笑)
いくまでは現地で防寒具と靴をレンタルしようと思ってたけど、気温が高かったこともあり、結局自前の服だけで過ごせました。
★ヘルシンキ編はこちら★
http://4travel.jp/travelogue/10853222
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空 JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
-
ヘルシンキ中央駅からサンタクロース・エクスプレス(Santa Claus Express)に乗って、ロヴァニエミ(Rovaniemi)へ!
ワクワクしちゃう素敵な名前だけど、サンタクロース感は皆無のただの夜行列車です。
初めての夜行列車で眠れるか心配でしたが…やはり眠れなかった!!
揺れとか気になるし、全然熟睡できない…
普段、電車乗ってるととっても気持ちよくて眠くなるのとは、話が別らしい。 -
寝台車の室内はめちゃ狭!
でも洗面台はついてるし、キレイだし、不便はなし。
1階なので、おトイレとシャワーは共有でした。
ここで必要だと思ったもの。
・外に出れる寝巻(パジャマだと着替えた後に外に出にくい)
・クロックスとか(トイレいくのにわざわざブーツ履くのは面倒)
・酔い止め(乗り物に弱い人はあった方が安心)
とくにクロックスとかの突っかけサンダルは、ホテルでもあったら良かったと思ったので(朝食を食べにいくときとか、サウナいくときとか)持ってった方が便利です。 -
廊下。
狭いけど、部屋にいるのがつらくなったら、ここで体を伸ばしていました。
廊下の先にランプがあって、おトイレとシャワーの使用状況が確認出来る、ということに、朝になってから気がついた。 -
ツアーについてた朝食。
朝になったら添乗員さんが各部屋に配ってくれました。
多分、食堂車で買えるんじゃないかな? -
ロヴァニエミの手前のどこかの駅。
車内をウロウロしてたときにちょうど停車したので、外に一瞬だけ出てみた。
さすがにヘルシンキとは違って、雪景色!!
なんとなくヘルシンキ〜ロヴァニエミまで直通かと思ってたけど、けっこう色んな駅で停車していた模様。 -
ロヴァニエミに到着したら、観光バスに乗せられ、どこかの施設に。
てっきりまっすぐサンタクロース村に向かうものだと思ってたからビックリ。
北極圏博物館っていう施設らしいです。 -
建物の内部、このまっすぐ長くのびる廊下は好きでした。
中はいろんな展示とか、映像とかが流れてるんだけど、そういうの、ほんとに興味ないんだよね…困った。 -
すぐに飽きちゃって、確かガイドさんがトナカイ皮製だっていってた椅子に座ってボケーとしてました。
ココによるなら、ロヴァニエミのマクドナルドに行きたかったなー…団体ツアーなのでワガママ言えないけど。 -
そしてサンタクロース村(Santa Claus Village)へ。
真っ先に向かったのが、サンタクロースのいるお家。
でも、まだ欧米も休みの時期なのね…人がめっちゃ多かった…
そして1時間並んでまで撮ったサンタさんとの写真は、買わなかった(笑)
でも、このとき居たサンタさんは、想像してたサンタさんそのもので、とても嬉しかったです! -
サンタさんに会ったあとは、ツアーでついてたランチ。
食べ終わったら、すでに日が暮れていた。
(いっても、まだ14:30頃なんですがね…)
しかもサンタさんに並びすぎたか、自由時間がほとんどなし。
ちなみにこの光の線は、北極線です! -
トナカイだけでも見たい!と、サンタさんのお家の近くにいたトナカイを見に行きました。
最初どこか分からなくて、かなり迷って時間をロスした…
このあとポストオフィスにいって、激混みな中、なんとか葉書と切手(エアメールは1ユーロ)を買って、お手紙書きました。
次のクリスマスに届くように発送してくれるポストと、すぐに発送する用のポストがありました。 -
ポストオフィスの一角。世界中からサンタさん宛にきた手紙…かな?
後日、ヘルシンキに戻る日、時間があったので、再度、サンタクロース村に寄ってくれました。
そのときは1月6日だったので、すっかり人が居なくなってた。
サンタクロース村にはイッタラのアウトレットやマリメッコもありましたので、買い物したい人はぜひ。 -
バスに揺られること4時間くらい?
サーリセルカのホテル、ホリディ・クラブ(Holiday Club Saariselka)に到着。
着いた時は当然真っ暗でした。
2階建てだけど、エレベーターないので、2階だと荷物運ぶのがちと大変。
あと無駄に広いのでロビーから遠い部屋だと歩くの面倒。
ロビーに出なくても外には出れるんだけど、その外気を防ぐためか、扉があちこちにあって、いちいち開けるのも面倒だった…まぁ仕方ないか。 -
室内はそこそこ広くて、そこそこキレイ。
そしてソファーが良い感じです。
バスルームはシャワーのみ。シャワーカーテンだけなので、慣れない日本人にはバスルームを濡らさずシャワーを浴びるのがけっこう大変だった。
よく濡らしちゃうのでビーサン持参してました。
あと、おトイレに100均の便座シート貼りました。
夜とか冷たくなっちゃうから、あった方が良いと思う!! -
窓のところに温度計があります。外の気温がわかるので便利。
滞在中は大体0度〜マイナス4度でした。
予想してたより全然あったかい!
室内は暖房であったかいので、Tシャツもってくればよかったと思いました。
あと、めちゃくちゃ乾燥してます! -
夕飯はツアーでついてたホテルロビー脇のレストラン(?)でのビュッフェ(バイキング)。
正直、ビミョーでした…。
そのあと、村で一番大きいというスーパーへ。
小さい村なので、道に迷うこともなく、無事に到着。
旅行会社のパンフにのってる小さい地図で全然いけちゃうレベル! -
スーパーの入り口のところにペットボトルの回収機があります。
ペットボトルは買う時にデポジットをとられてて、この回収機にいれると、お金が戻ってくる仕組み。
この機械からはレシートだけでるので、それもってレジにいってお金を返してもらいます。
ヘルシンキのスーパーにもあります。 -
スーパーには食料品の他に、お土産も売ってました。
ムーミングッズ。 -
こっちはムーミンの食器。
地下には衣料品も売ってました。
スーパーは21時までですが、21時が近付くとお土産コーナーから電気が消されて、時間どおり閉店できるよう追い出されるので注意(笑) -
スーパーの後はホテル前を通り過ぎて、教会へ。
写真は翌日に撮ったので周りが明るいです。
この教会、いつでも入れるので、暖まるのにいいです。
ことあるごとに寄っては休憩していたのですが、いつ行ってもあまり人がいない。 -
内部は木なので、落ち着きます。
そして前面がガラス張りだから開放感もあっていい感じです。
晴れてたらいいんだろうな。 -
ホテルの朝食は、ロビー脇のスペースで、ビュッフェ。
内容は毎日一緒。
ワッフルメーカーで作るワッフルは、もちもちでした。
そしてこんな北の地なのに、なぜかスイカやパイナップルが置いてあった。 -
サーリセルカでの行動は、毎日似たような行動(笑)
1日目:教会→ソリ遊び→教会→カウニスパーの丘をのぼり、頂上のHuippuでランチ&ソリで下山→教会→スーパー→ホテル
2日目:教会→ソリ遊び→教会→スーパー→シウラのカフェでランチ→ホテル部屋でのんびり&ホテルスパ(プール&サウナ)
3日目:教会→ソリ遊び→教会→スーパー(昼の12時にチェックアウト)
ソリ遊びは無料なので、ほんと出費少ない(笑)
ツアーの人たちは犬ぞりとかやってたみたいです。 -
カウニスパーの丘というのは、スキー場になっています。
スキー場は教会のちょっと先。
橋の左側がスキー場になってます。
そして手前がソリ用コース。 -
ソリ用コースをのぼってみる。
ちなみに全長はかなり長いです。
1度だけのぼったけど、それ以外は少しのぼっては滑ってました。
ソリはホテルでレンタルしていたり、スーパーに売っていたりしますが、ソリコースの下に壊れたやつが落ちているので、マシなやつを拾って使いました。 -
1度だけ、ソリコースをのぼってみたとき。
すでに疲れ気味だけど、まだまだ。 -
中腹まで来て、後ろを振り返ってみると、村が遠くに見えます。
こちらの雪は水分が少ないようで、べちゃべちゃはしていません。
滑るということもなく、まったく本格的じゃないスノーブーツでも、大丈夫でした。
さすがに雪山をずっと登ってたら、ちょっと湿った感はありましたが。 -
どこまでも白い世界が続いていて、頂上までどのくらいなのか、全然わからないのです。
のぼり始めたことを後悔していましたが、無言でギシギシ歩き続けます。
やっぱり雪の坂道を歩くって、かーなーり疲れます。 -
かなり登った!!!
-
ようやく頂上に到着。
30分くらいかかった…
寒いけど、汗だくだく。
あの埋もれているかのような建物に、レストラン?カフェ?のHuippuがあります。 -
美味しいと評判のサーモンスープをオーダー。
英語で通じた!
パンみたいなやつはくっついてきます。
1つを2人で食べたけど、十分な量でした(歩きすぎて疲れていたのと、少食だからかも)。
このサーモンスープ、美味しい〜!これを目指してがんばって登ったからかもしれないけども。 -
さて、登ってきたソリコース、全長1200メートルもあったらしいです。
そりゃ疲れるわ。
ご飯の後は、下から引きずってきたソリに乗って一気に下るのみ!
(でも意外とスピードが出て怖いので、一気には降りれなかった…) -
丘の上からの眺めは、晴れていたらもっと違ったものなんだろうな。
ちなみにこれ、昼間です(13:30前)。このくらいまでしか明るくなりません。
この頃はポーラーナイトという、太陽が地上にのぼらない時期だったこともあるけど、そもそもずっと曇ってて、空さえ拝めなかった!!!
そしてこの明るさだからか、体内時計がいつまでもリセットできず、時差ボケに悩まされました。 -
サーリセルカで自由に食べれる夕飯は2回。
1回目は、デザインセンターの脇のTeerenpesaにしました。
昼間のHuippuも、このレストランも、翌日に夕飯を食べたLUMIも、日本語メニューがありました。 -
オーダーはクリームスープ大(多分キノコのスープ)と、トナカイの薄切りソテーを1皿ずつでシェアしました。
トナカイは…あれだね…羊さんと同じにおいでした。
ジンギスカン!?みたいな。
けっこう残してしまった。
計40ユーロ弱でした。ごちそうさまでした。 -
夜にツアーでバスをチャーターし、オーロラを見に行ったけど見れず。
朝からまたソリ遊びをして、そのあと町を散策。
ふらふら歩いてたら、シウラの脇で馬(だよね?)を発見。
馬車で村内1周できるらしい。
このクッソ寒くて、雪がチラついてるのに馬車は…ちょっと… -
そしてシウラ。
村の端っこの方ですね。
いちおうショッピングセンターのようですが、人は少ない。 -
シウラの2階のカフェ SAIVU でランチ。
ランチっていうか、お茶?
ケーキ1切れをシェア。あとカフェモカでほっこり。
このカフェすごく居心地よかったー -
シウラ内部。
ちっさいスーパーがあります。
人があんまりいないんだけど、よく潰れないな、この建物… -
帰り道で見つけた雪だるま。
かなりのクオリティじゃないですか!?
しかもあっちの雪って日本のと違ってサラサラしちゃって固まらないのに。
雪合戦ができないなーと思ってた。
どうやって固めたんだろう? -
やることもなくなったので、ホテルのスパを利用。
フロントで利用料(1人10ユーロ)を現金払いして、ロッカーの鍵をもらいます。
温水プールって思ってたけど、ふつうに冷たい!寒い!
サウナ入ってからじゃないと体が冷える…
プールとサウナで遊んだあとは、部屋でのんびり。
そしてサーリセルカの最後の晩餐は、宿泊していたホテルの目の前にあったLUMIへ。 -
カニが食べたい!ということで、気張ってカニをオーダーしました。
これ1皿で60ユーロ!!ちょうど年末はレートが悪く、1ユーロ=150円くらいだったので、1皿9000円ですよ!日本じゃまず頼まない(笑)
もちろん2人でシェア。
高いだけあって、カニ、おいしかったーー!
ボイルなんだけど、オリーブオイルで味付けしてあって洋風の味! -
もう少し食べれそう、ということで、フォンダンショコラをオーダー。
これもシェア。
最初見たとき、小さい!と思ったのですが、とっても濃厚なので、シェアで十分でした!
そしてこれも美味しかった!!!
コーヒーもいれて計80ユーロ。
けっこう高かったけど、大満足でした。 -
そしてサーリセルカ最終日のお昼。
ホテルをチェックアウトしてバスに乗ろうとしたら…
月が出てた!
サーリセルカで初めて見た月。そして空。
空、もっと見たかったなー!! -
サーリセルカからロヴァニエミまで、またバスで移動。
そしてロヴァニエミからヘルシンキまでは、飛行機でした。
空港はすごくちっちゃくて、お店もあんまりなくて寂しい感じ。
飲食店は2階にあるセルフ式のカフェくらいかな?
人も全然いないような感じですが、飛行機は満席だった… -
空港が小さすぎて、チェックインカウンターの脇は、到着した人の荷物を受け取る場所だった。
かわいく飾り付けられてた!
ここに到着したら、テンションあがるかもなー -
おまけで、印象的なビール瓶(笑)
オーロラはまったく見れなかったけど、その分、のんびり過ごすことは出来ました。
またいつか、オーロラ鑑賞にチャレンジしたいなぁ。
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