ダブリン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
アイルランドと言えば麗しきケルズの書、ヴァイキング、アイリッシュミュージックの数々……そう、ファンタジーの世界に他ならない。ロマンを追い求め、草原の風になる為にアイルランドに行って来ました。<br /><br />ドイツはハイデルベルクに留学して一月程。<br />ドイツ語分からないし、ぶっちゃけ中世の町並みにはちょっと飽きたわ。ドイツの赤い屋根の建物が目に眩しいわ……と言う時に本屋で見かけた厨二病ご用達雑誌↓こちら<br />http://www.amazon.de/gp/product/B008ORW6FI/ref=s9_psimh_gw_p14_d0_i1?pf_rd_m=A3JWKAKR8XB7XF&amp;pf_rd_s=center-2&amp;pf_rd_r=05JTJZC768MR7X9SA1KC&amp;pf_rd_t=101&amp;pf_rd_p=455353687&amp;pf_rd_i=301128<br />草原の国で疲れた心と身体をリフレッシュしよう!!と言う意図の元、アイルランドに行く事を決めました。<br /><br />一日目:ダブリン<br />ダブリンはイギリスに町並みがそっくりです。白と黒と基調にしたシックな町並み。初日は二つの教会に行きました。どちらもデカイ!<br />夕食は「地球の歩き方」にも載っている、「Gallaghers Boxty House」で。イギリス料理をとても美味しくしたような味で、美味いです。<br /><br />二日目:タラの丘とニューグレンジ<br />二日目からはツアーに参加。<br />タラの丘は、ケルト人の時代の都で、王座が置かれていた歴史的な土地です。ケルトの歴史が好きなら行くしかない!<br /><br />タラの丘、何も無い!<br /><br />実に丘です。丘の形状が明らかに人工的なので、嘗ては城や堀があったのでしょう……でも今はただの丘です。最も気をつけるべき点は、丘が羊の糞だらけである事です。<br />見晴らしは最高。良い風が吹きます。ちょっと糞臭いですが。<br /><br />ニューグレンジは5000年以上前の巨石の遺跡です。イギリスのストーンヘンジを作った民族と同系統では無いかと考えられていますが、依然として良く分かっておりません。五千年前と言えばエジプトのピラミットより古い遺跡。此処の出来は素晴らしいです。<br />細かな石を精密に積み上げて作られたおわん型の遺跡の中は狭い一本道、冬至の日にだけ最深部まで日の光が届くそうな……<br />現代ではその冬至の日を遺跡の中で再現して見せてくれます。<br />謎めいた渦巻き模様と言い、想像もつかないような太古のヨーロッパに導いてくれる素晴らしい世界遺産でした。<br /><br />三日目:グレンダーロッホ<br />アイルランドにはここを見に来たんですよ〜!<br />かつてローマ帝国が崩壊し、ヨーロッパが暗黒中世に突入した頃、アイルランドは黄金時代を迎えていました。ローマ帝国から脱出した優秀な学僧が集まり、修道院を形成して、アイルランドを学者の島にしたのです。凄いね!<br />その後ヴァイキングが侵入し、修道院を壊したり貴重な書物を焼いたりしましたが……それには持ち堪えましたが……イギリスがやって来てカトリック教徒の虐殺をしたので、アイルランドは今のような草原と廃墟の国になりました。ほぼイギリスのせいです。<br />グレンダーロッホは一種独特な雰囲気。墓はかなり最近まで(確認できた限りでは18世紀頃のものもあり)使われておりましたので、廃墟と言えども現役として通用しそうな教会群です。<br /><br />ツアーではウィックロウの荒野にも行きました。<br />夏にはヒースの花が咲いて美しいと聞きますが、秋の時期はトゲトゲした草の生えた美しい暖色の荒野。黒い川が流れる様はまるで地獄のようです。ガイドさんは「どうだ〜これがギネスの川だよ〜」と言っておりました。ギネスの川なら天国ですね!<br /><br />その他:<br />アイルランドの食事:シェーパーズパイやタラのフライ、シチューなど、イギリス料理とほぼ同じ。しかし味はイギリスよりも確実に美味しいです。<br />ビールも名産だけあって絶品。ビールの値段はスーパーで買っても大缶が2.5ユーロ程度、と日本よりは安いですが、ドイツなどに比べるとやや高め。<br />ケーキなどの甘味も美味しいです。「アイリッシュコーヒー」なるリキュールもありますが、珈琲よりも紅茶の方が量が多く味も美味しい。<br />有名な雑貨屋さんのAvocaは期待を裏切らない可愛い小物ばかり。併設のカフェもお洒落です。お土産を買うなら此処が一番。<br /><br />

草原を渡る風になりにアイルランドに行く

12いいね!

2013/10/01 - 2013/10/08

257位(同エリア663件中)

0

16

酉

酉さん

アイルランドと言えば麗しきケルズの書、ヴァイキング、アイリッシュミュージックの数々……そう、ファンタジーの世界に他ならない。ロマンを追い求め、草原の風になる為にアイルランドに行って来ました。

ドイツはハイデルベルクに留学して一月程。
ドイツ語分からないし、ぶっちゃけ中世の町並みにはちょっと飽きたわ。ドイツの赤い屋根の建物が目に眩しいわ……と言う時に本屋で見かけた厨二病ご用達雑誌↓こちら
http://www.amazon.de/gp/product/B008ORW6FI/ref=s9_psimh_gw_p14_d0_i1?pf_rd_m=A3JWKAKR8XB7XF&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=05JTJZC768MR7X9SA1KC&pf_rd_t=101&pf_rd_p=455353687&pf_rd_i=301128
草原の国で疲れた心と身体をリフレッシュしよう!!と言う意図の元、アイルランドに行く事を決めました。

一日目:ダブリン
ダブリンはイギリスに町並みがそっくりです。白と黒と基調にしたシックな町並み。初日は二つの教会に行きました。どちらもデカイ!
夕食は「地球の歩き方」にも載っている、「Gallaghers Boxty House」で。イギリス料理をとても美味しくしたような味で、美味いです。

二日目:タラの丘とニューグレンジ
二日目からはツアーに参加。
タラの丘は、ケルト人の時代の都で、王座が置かれていた歴史的な土地です。ケルトの歴史が好きなら行くしかない!

タラの丘、何も無い!

実に丘です。丘の形状が明らかに人工的なので、嘗ては城や堀があったのでしょう……でも今はただの丘です。最も気をつけるべき点は、丘が羊の糞だらけである事です。
見晴らしは最高。良い風が吹きます。ちょっと糞臭いですが。

ニューグレンジは5000年以上前の巨石の遺跡です。イギリスのストーンヘンジを作った民族と同系統では無いかと考えられていますが、依然として良く分かっておりません。五千年前と言えばエジプトのピラミットより古い遺跡。此処の出来は素晴らしいです。
細かな石を精密に積み上げて作られたおわん型の遺跡の中は狭い一本道、冬至の日にだけ最深部まで日の光が届くそうな……
現代ではその冬至の日を遺跡の中で再現して見せてくれます。
謎めいた渦巻き模様と言い、想像もつかないような太古のヨーロッパに導いてくれる素晴らしい世界遺産でした。

三日目:グレンダーロッホ
アイルランドにはここを見に来たんですよ〜!
かつてローマ帝国が崩壊し、ヨーロッパが暗黒中世に突入した頃、アイルランドは黄金時代を迎えていました。ローマ帝国から脱出した優秀な学僧が集まり、修道院を形成して、アイルランドを学者の島にしたのです。凄いね!
その後ヴァイキングが侵入し、修道院を壊したり貴重な書物を焼いたりしましたが……それには持ち堪えましたが……イギリスがやって来てカトリック教徒の虐殺をしたので、アイルランドは今のような草原と廃墟の国になりました。ほぼイギリスのせいです。
グレンダーロッホは一種独特な雰囲気。墓はかなり最近まで(確認できた限りでは18世紀頃のものもあり)使われておりましたので、廃墟と言えども現役として通用しそうな教会群です。

ツアーではウィックロウの荒野にも行きました。
夏にはヒースの花が咲いて美しいと聞きますが、秋の時期はトゲトゲした草の生えた美しい暖色の荒野。黒い川が流れる様はまるで地獄のようです。ガイドさんは「どうだ〜これがギネスの川だよ〜」と言っておりました。ギネスの川なら天国ですね!

その他:
アイルランドの食事:シェーパーズパイやタラのフライ、シチューなど、イギリス料理とほぼ同じ。しかし味はイギリスよりも確実に美味しいです。
ビールも名産だけあって絶品。ビールの値段はスーパーで買っても大缶が2.5ユーロ程度、と日本よりは安いですが、ドイツなどに比べるとやや高め。
ケーキなどの甘味も美味しいです。「アイリッシュコーヒー」なるリキュールもありますが、珈琲よりも紅茶の方が量が多く味も美味しい。
有名な雑貨屋さんのAvocaは期待を裏切らない可愛い小物ばかり。併設のカフェもお洒落です。お土産を買うなら此処が一番。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
観光バス 徒歩
航空会社
エア・リンガス
旅行の手配内容
個別手配
  • アイルランドの町並み。イギリスにそっくり、白と黒が基調のシックな感じです。

    アイルランドの町並み。イギリスにそっくり、白と黒が基調のシックな感じです。

  • 聖パトリック教会。城か?という程大きい。

    聖パトリック教会。城か?という程大きい。

  • 聖パトリック教会内部。美しい。

    聖パトリック教会内部。美しい。

  • クライスト・チャーチ大聖堂。これもまた大きい教会。

    クライスト・チャーチ大聖堂。これもまた大きい教会。

  • クライスト・チャーチ大聖堂。地下には礼拝堂もある。

    クライスト・チャーチ大聖堂。地下には礼拝堂もある。

  • タラの丘。なんにもない

    タラの丘。なんにもない

  • タラの丘。一応儀式に使われていた石が立てて置いてあります。

    タラの丘。一応儀式に使われていた石が立てて置いてあります。

  • ニューグレンジ。かなり大きな遺跡ですが、中は細い一本道です。

    ニューグレンジ。かなり大きな遺跡ですが、中は細い一本道です。

  • ニューグレンジ。渦巻き模様は、星見の図だとも、当時のアイルランドの地図であろうとも推測されていますが、まだ定かでは無いらしい。

    ニューグレンジ。渦巻き模様は、星見の図だとも、当時のアイルランドの地図であろうとも推測されていますが、まだ定かでは無いらしい。

  • グレンダーロッホ。墓と教会の廃墟が立ち並ぶ、雰囲気のある場所。

    グレンダーロッホ。墓と教会の廃墟が立ち並ぶ、雰囲気のある場所。

  • グレンダーロッホ。ヴァイキング避けの為の塔。入り口は何と三階ぐらいの位置にある窓だけ!

    グレンダーロッホ。ヴァイキング避けの為の塔。入り口は何と三階ぐらいの位置にある窓だけ!

  • グレンダーロッホ。

    グレンダーロッホ。

  • ウィックロウの荒野。見渡す限りのヒース。

    ウィックロウの荒野。見渡す限りのヒース。

  • ギネスビールのごとく黒い川。

    ギネスビールのごとく黒い川。

  • 黒い川が流れ着く先。

    黒い川が流れ着く先。

  • ウィックロウ。

    ウィックロウ。

この旅行記のタグ

12いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

アイルランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アイルランド最安 568円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

アイルランドの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP