2013/06/07 - 2013/06/17
285位(同エリア4225件中)
雪さん
サハラ砂漠の朝日鑑賞に7ヶ所の世界遺産を巡るモロッコ充実の旅
巷ではアルガンオイルが流行っているし、世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥには行きたい。サハラ砂漠の日の出も見たいで今年はモロッコにも行くことにしました。
某旅行会社のツアーです。
ツアー客10名 添乗員1名 モロッコ国内ガイド1名
*今回の行程*
6月7日 成田 QR0805 22:30発 機内泊
6月8日 ドーハ03:30着 ドーハ QR0552 09:45発 カサブランカ15:45着 着後カサブランカ市内観光 観光後首都ラバトに ゴールデンチューリップファララバトホテル泊
6月9日 ラバト市内観光 観光後メクネスに メクネス市内観光 観光後ヴォルビリスに 古代ローマ遺跡観光 観光後フェズに ソフィテルパレジャメ泊
6月10日 終日フェズ市内観光 同上泊
6月11日 途中イフラン、ミデルトを経てエルフードに移動 ホテルシャルーカ泊
6月12日 サハラ砂漠朝日鑑賞 その後トドラ渓谷を経てワルザザードに ベルベルパレス泊
6月13日 ティフルツートのカスバを経てアイト・ベン・ハッドゥに 観光後マラケシュに ケンジファラーホテル泊
6月14日 終日マラケシュ市内観光 同上泊
6月15日 エッサウィラを経てカサブランカに ゴールデンチューリップ泊
6月16日 カサブランカ QR0551 11:00発 ドーハ20:05着 機内泊
6月17日 ドーハ QR0804 01:50発 成田 17:50着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
PR
-
2010年のエジプト以来2回目のアフリカ旅行です。
モロッコは直行便がないのでカタール航空利用してドーハで乗り換えです。
ラウンジ内が寒かったのでホットミルクを2回も飲んでしまいました。 -
2日目、カサブランカ到着後ハッサン2世モスクに向かいました。
モロッコ最大のモスク。
美しいミナレットで青い空に凄く映えます。 -
水売りのおじさん。
一緒に写真を撮るとチップが必要なのでこっそり撮影。
観光後は首都ラバトに向かいました。 -
3日目、ラバト市内観光です。
まずラバトの王宮に来ました。
モロッコは王国です。
モロッコ各地に王宮があるそうです。 -
モハメッド5世廟
衛兵によって守られています。 -
モハメッド5世廟内部
-
塔もモスクも未完成で、塔の手前の柱はモスクになる所でした。
未完成でも観光地になっているのが凄いですね。 -
メクネスに向かっています。
のどかな風景が続きます。 -
メクネスの市内観光です。
ムーレイ・イスマイル廟 -
一般人のお墓です。
身体は右をした、頭をメッカの方向に向けて土葬されています。 -
市内観光の途中でランチになりました。
モロッコでは赤、白、ロゼの他にグレーワインがあり珍しいので頼んでみました。味は・・・。 -
市内観光再開
エル・マンスール門
小さな町なのでメクネスの観光はここまでです。 -
イチオシ
フェズに向かう途中ヴォルビリス遺跡に寄りました。
古代ローマ時代の遺跡です。 -
モロッコ各地でコウノトリの巣が見られました。
初めは珍しかったのですが本当にどこにでも巣を作っていました。 -
道端に花が咲き乱れてい綺麗なところでした。
-
4日目の朝です。
フェズの宿泊したソフィテル・パレ・ジャメの部屋からの眺めです。 -
ロビーはフェズの街を見下ろすようなロケーションです。
今日は1日かけてフェズの市内観光です。 -
フェズにも王宮がありました。
-
ユダヤ人街です。
アラブ人街と違って大きな窓とバルコニーがあるのが特徴です。 -
フェズの街のシンボルブー・ジュールド門です。
美しい門です。
外側から門を見ると紫色で、 -
内側(旧市街)から見ると緑色です。
珍しいですね。 -
フェズの街を見下ろせる14世紀の砦にやってきました。
この後一般のお宅でミントティをいただきます。 -
総勢12名で押しかけてしまいました。
生のミントの葉を使います。
白い固まりは砂糖です。
地元の人は大量の砂糖を入れて飲むようです。 -
モロッコ全土で猫によく出会いました。
本当にどこにでもいました。
猫好きの方是非どうぞ。 -
アラブ人のお宅はこんな感じでバルコニーはなく大きな窓もありませんが出窓があります。
この出窓は外から中はよく見えませんが、中から外はよく見えるそうです。 -
今日のランチは邸宅レストランで。
-
メインはタジン鍋です。
水が貴重なのでモロッコではタジン鍋の料理が多かったです。 -
今日の中身は地鶏でした。
-
市内観光再開です。
扉は小さく開くところと大きく開くところがあります。
小さく開けるときは人間用で
大きく開けるときは馬用とのこと。 -
ドアノックは魔除けの意味があるのでファティマの手になっているところが多かったです。
-
モロッコでシルクと言えば竜舌蘭の繊維から採れる糸の事だそうです。
カラフルで綺麗です。
糸を延ばしているところに遭遇しました。 -
モッロコは農業国で野菜や果物が新鮮で美味しかったです。
南国のものは少なく、日本でよく食べられているものが多かったです。 -
鍋などの調理器具を売ったり修理したりするお店が集まっている地域です。
-
旧市街は道が狭く車が入れないのでロバなど動物が大活躍です。
-
イチオシ
革製品のお店の屋上から皮なめし場を見下ろすことが出来ました。
水が必要なので川の近くにありました。
カラフルな色が多いですね。 -
ホテルに戻ってディナーです。
前菜はシーフードサラダです。 -
メインは白身魚です。
紅ショウガのようなものが乗っていました。
このホテル以外はブッフェ形式でした。 -
このホテルの欠点は付属のドライヤーです。ホースを90度手前に引くと作動するのですが固定されないので押さえないとホースが戻り止まってしまいます。
個人的にドライヤーは持って来ていたのですが折角付いていたのでテープで止めて何とか使いました。 -
5日目は砂漠地域に向かいます。
途中イフランの街で休憩しました。
フランス人が作った街でモロッコのスイスと呼ばれています。
日本で言うと軽井沢みたいな感じです。 -
バス移動の途中で綺麗な花畑があったので下車して写真タイムです。
-
途中のミデルトの街でランチです。
メインは鱒料理です。
ミデルトはリンゴの街と呼ばれていてデザートにリンゴタルトが出ました。
この先移動が長いのでスプライトを飲んでいます。 -
アラブ式のトイレです。
日本の和式みたいな感じです。
アラブ式しかないところもありました。 -
1日移動でホテル到着。
ラクダの像がお出迎えです。 -
ホテルはコテージのタイプで部屋の中はこんな感じです。
-
6日目は朝4時にホテルを出発して今回の旅行のメインイベントのサハラ砂漠で日の出鑑賞です。
-
私たちはおそらく1番のりで辺りでは高めの砂丘で日の出待ち。
-
まだ日の出前です。
-
少し明るくなってきました。
-
少し太陽がのぞいてきて
-
日の出です。
日本人は日の出が好きなようです。 -
ホテルから4WDで行けるところまでやって来て、その後はラクダに乗るか徒歩でここまで移動しました。
私たちの日の出鑑賞が終わるまでおとなしくラクダ達は待っていました。 -
イチオシ
朝日を浴びて砂が光っています。
-
日の出前の暗いうちに石のようなものをよく踏むと思っていたら、ラクダのウンチでした。
-
ほら、ラクダがウンチしています。
食事中の方済みません。 -
みんなはラクダに乗って戻ります。
-
私はラクダに乗らずに徒歩で戻ります。
谷側から影絵みたいな写真が撮れました。 -
誰も歩いていない所を探して風紋を撮りました。
-
イメージとかなり違いましたが砂漠の目の前で朝食を食べました。
-
ホテルに戻って来ました。
砂まみれなのでシャワーを浴びて出発です。 -
イチオシ
トドラ渓谷です。
すごい断崖絶壁
ロッククラーマーも出現するそうです。 -
カスバ街道を通りワルザザードに向かっています。
所々オアシスがありました。 -
バベルの撮影でブラッド ピットも泊まったホテルに宿泊しました。
一部2階建てのコテージのようなホテルでした。 -
花や緑に囲まれた綺麗なホテルでした。
-
7日目です。
アラビアのローレンスのロケ地となったティフルツートのカスバ -
イチオシ
アイト・ベン・ハッドゥ
今でも数家族が住んでいるそうです。
世界遺産に住んでいるなんて羨ましいです。 -
乾期で干上がった川を渡っています。
-
水がある時期は向こうに見える橋を渡るそうです。
-
今も住んでいる方の台所です。
水道はJICAが通したそうです。電気はまだ無くソーラーがある家庭もあるそうです。 -
粘土とワラと石で出来ているはずが・・・。
-
ランチのベルベル風オムレツです。
オムレツと言うより薄焼き卵風 -
アルガンオイルの製造販売所に寄りました。
-
全て手作業でした。
-
残った殻は駐車場に引き詰められていました。
-
マラケシュのホテルに到着しました。
庭からは結構遅くまで音楽が鳴っていました。 -
8日目です。
今日は1日マラケシュの市内観光です。
まずマジョレール庭園に来ました。
見たこともないサボテンがたくさんありました。 -
緑豊かな庭園です。
-
クトゥビアの塔です。
金曜日は集団礼拝の日のようです。 -
ナツメヤシではなく携帯電話のアンテナです!!
-
バイア宮殿に来ました。
奥さんが4人いてそれぞれ部屋を持っていました。
普通の奥さんの天井です。 -
お気に入りの奥さんの部屋の天井は舟形になっていて豪華です。
-
普通の奥さんの部屋の床はタイルですが、
-
お気に入りの奥さんの部屋の床は大理石です。
-
マラケシュ旧市街です。
街全体が赤褐色で彩られていました。 -
ジャマ・エル・フナ広場に来ました。
生のオレンジジュースの屋台がたくさん。
1杯4DH(50円くらい)。安い! -
ジャマ・エル・フナ広場を見下ろすカフェに来ました。
-
猿回し出現。
一緒に撮ると5DHか10DHで、生のオレンジジュースより高いので望遠で撮ってみました。 -
蛇使いも出現。やっぱり望遠で失礼します。
-
9日目です。
エッサウィラに向かっている途中でアルガンの木がありました。
アルガンの木はモロッコの一部地域にしか自生していないそうです。 -
このアルガンの実が山羊の大好物で木に登っているところに遭遇しました。
やはり山羊と一緒に写真を撮ると有料です。 -
エッサウィラを見下ろせる高台です。大西洋沿いの港町です。
-
白い町並みが青い空に映えます。
-
港町と言うこともあり昔奴隷市場だったところです。
-
洋服をリサイクルして作った絨毯等がたくさん売られていました。
-
ポルトガル統治時代の大砲がそのまま残っていました。
-
こちらの生オレンジジューススタンドはオレンジの皮をディスプレイしてありました。
-
これからランチに向かいます。
もちろんシーフードです。
漁船がたくさんあって期待出来ます。 -
メインは上手く撮れなかったので前菜で済みません。
-
餃子ではなくデザートです。
-
この後カサブランカに向かい明日帰国となってしまいました。
旅行前は砂漠とメディナ(旧市街)のイメージでしたが来てみると緑が多く、食事も美味しくモロッコお勧めです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- きらきらさん 2016/01/10 01:28:37
- はじめまして
- はじめまして、雪さん。
モロッコ・クロアチア・ウユニ塩湖の旅行記拝見しました。
どれも私の行きたいところでうらやましい限りです。
モロッコは砂漠やいろいろなところがとても興味深いですね。
砂漠を歩いて砂、空気、音を感じてみたいです。
またゆっくり旅行記読ませていただきますね。
- 雪さん からの返信 2016/01/12 13:03:08
- はじめまして
- はじめまして、きらきらさん。
ウユニ塩湖は夕日鑑賞時は風が強く鏡張りにならず、星空・朝日鑑賞は雲が多くいまひとつでした。日中(雨が降ったこともありましたが)キレイな鏡張りを見ることが出来とても感動的な時間を過ごせました。たどり着くまでかなり時間がかかり費用も安くはありませんがとてもお勧めです。
クロアチアのプリトヴィッツェ湖群国立公園は写真以上の美しさがありました。
モロッコは砂漠、遺跡、カスバ街道、古都の旧市街など変化に富んでいて、想像以上に食事が美味しかったのを覚えています。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
99