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この時期。行くなんて、おかしくない?スキーも持たずに(涙)。ツレの方のご命令で激寒の北欧ノルウエーに。<br />折りしも世の中はソチで持ちきり。家でデジタルチャンネルでわが同胞の応援が一番だったのに。うううぅっ。<br />てなわけで、親分の言うことには絶対服従の身分である我輩は格安チケットを。ホテルは勿論別に。本当はエクスペデイアがだいすきなのだけれども、滞在費用は相当高いと聞いていたのでともかく第一回目は格安に。6泊でツイーン10万弱はイギリスより良い。ただし風呂なしシャワー。これは結構どこもそう。着いてみると暖かい。2度。あれれっ。<br />空港はきれい。ホットドックとコーヒーがうまい。オスローのコーヒーはどこでもコーヒー通をうならせるレベル。<br />オスローのリゲ、モス空港はオスローの南に位置し格安ライアンエアー開拓したもの。メジャー航空会社はみな北の空港。<br />駅からバスか電車でオスロー中央駅まで。バスは63分。酔うこともあるので棄権。<br />電車は駅前2番の停留所から無料シャトルバスがリゲ駅まで。約10分。バスのドライバーに言えばそこで電車のチケットもクレジットカード等で購入可能。(150クローネ。運賃片道2400円)バスで最初に降りたほうの方向がオスロ行き。でも自己責任で。<br />反対側はストックホルム、イエーテボリ方面《南》。<br />重厚な遮音の効いた電車でオスロー中央駅まで51分。終点がオスロー。乗り越すことはない。寝過ごすと折り返すから知らん。<br />《笑》<br />ノルウエーは安全だといわれているが一応中央駅は何かを感じる。要注意。地下鉄の切符はキオスクで買う。駅中央国鉄の目の前。<br />地下鉄は30クローネ。(480円)ただし1時間以内区間自由で乗り放題。(含むバス、路面電車)地下鉄の改札はいつも開放されているから下のホームに入ってからでは遅い。検札はよく来る。罰金は相当高い。キオスクで買うこと。<br />ホテルは中央駅からから1つ目。地下鉄の駅から徒歩1分と近い。市役所、王宮、目抜き通りまで10分以内。シャワーテレビインターネットのみ。5泊するのに景色が悪い部屋。配慮がほしい。インテリアもいまいち。<br />物価は相当に高い。通常安いはずのものが異常に高い。高いものはそうでもない。その例。某有名ハンバーガーセットミール約<br />1900円。!!(赤坂で昼、うまい蕎麦定食食えるわ)300CC水640円!!チーズケーキ一切れ1450円。<br />安いのはステーキハウス。昼1100円で120グラムくらいの牛肉と簡単な付け合せの野菜。昼がレストランで単品240クローネ。無理じゃ。三日で右や左のダンナサマやらねば。ただしサトウというまともな日本食を食わすところがあるというすぱいからのうわさ。スパイはやはり金欠で行ったことはない様子。海鮮丼食いたかった。さて美術館。絶対にムンク行くぞなんていっておきながらムンクの美術館ではない通常の美術館にムンクのコレクションが。ムンクは似た絵を何枚も描いていることが判明。あの驚愕の顔をしたデフォルメの絵があった。ノルウエーの風景画はお気に入りとなった。モネ、ピカソ、シャガール、ほぼ何でもある。<br /><br />音楽会<br />オスローフィルの日本公演を前にした前哨戦。ソロはピアニストのサエオットーさんとバイオリンの諏訪内さん。<br />ロシア人若手の指揮。<br />オットーさんが素足で出てきたときはついに自分の視力も強乱視の時代に突入と覚悟しめがねをこすったり息を吹きかけてレンズをきれいにしたりとこかく、できることは何でもした。しかし素足であることには変わりなかった。<br />日本公演。必ずや成功するでしょう。<br /><br />ピアノショールーム<br />スタインウエーのショールームがオスロフィルのすぐ近くにある。<br />ふむふむ。入る。ボストンピアノを触っていいか訪ねる。なかなか。お目当てスタインウエーのBに行く。うむ。中央のドより下のオクターブが結構響きが乏しい。3ヶ月もすればキンキンと言い出すだろう。パス。Cが。貸し出し用の。1700万円ぐわああああああっ。高い。<br />まずまず。因みに1977年のOモデルはレストア仕立て。2014のOモデルにも負けぬ音色とパワー。これがいい。480万円。無理だ。<br />でも価値はとても緩やかに落ちていく。10年後も350万はするだろう。車なら くず同然だ。<br /><br />ジャンプ台<br />地下鉄の路線を見ているとリルハンメルのジャンプ台に行ける。地下鉄の西方面で40分。1994年の冬季オリンピック。ジャンプ台の脇では女子中学生学校対抗クロスカントリーの熱。雪が融けそう。因みに滑り止めの靴装着タイプを持参。滑って転がり落ちる東洋人の構造だけは回避した。<br /><br />オペラハウス付近と波止場<br /><br />ホテルの裏は陸軍の駐屯上かつ見晴らしの良い高台。港が一望できる。<br />波止場のあたりは一番の食いしん坊通り。ミシュラン2つ星が昼なら5500円。高級品はそんなには高くない。日用雑貨が高い。<br /><br />

スキーも持たずにどこ行くんだ!

9いいね!

2014/02/11 - 2014/02/16

391位(同エリア932件中)

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浦島ろんどん

浦島ろんどんさん

この時期。行くなんて、おかしくない?スキーも持たずに(涙)。ツレの方のご命令で激寒の北欧ノルウエーに。
折りしも世の中はソチで持ちきり。家でデジタルチャンネルでわが同胞の応援が一番だったのに。うううぅっ。
てなわけで、親分の言うことには絶対服従の身分である我輩は格安チケットを。ホテルは勿論別に。本当はエクスペデイアがだいすきなのだけれども、滞在費用は相当高いと聞いていたのでともかく第一回目は格安に。6泊でツイーン10万弱はイギリスより良い。ただし風呂なしシャワー。これは結構どこもそう。着いてみると暖かい。2度。あれれっ。
空港はきれい。ホットドックとコーヒーがうまい。オスローのコーヒーはどこでもコーヒー通をうならせるレベル。
オスローのリゲ、モス空港はオスローの南に位置し格安ライアンエアー開拓したもの。メジャー航空会社はみな北の空港。
駅からバスか電車でオスロー中央駅まで。バスは63分。酔うこともあるので棄権。
電車は駅前2番の停留所から無料シャトルバスがリゲ駅まで。約10分。バスのドライバーに言えばそこで電車のチケットもクレジットカード等で購入可能。(150クローネ。運賃片道2400円)バスで最初に降りたほうの方向がオスロ行き。でも自己責任で。
反対側はストックホルム、イエーテボリ方面《南》。
重厚な遮音の効いた電車でオスロー中央駅まで51分。終点がオスロー。乗り越すことはない。寝過ごすと折り返すから知らん。
《笑》
ノルウエーは安全だといわれているが一応中央駅は何かを感じる。要注意。地下鉄の切符はキオスクで買う。駅中央国鉄の目の前。
地下鉄は30クローネ。(480円)ただし1時間以内区間自由で乗り放題。(含むバス、路面電車)地下鉄の改札はいつも開放されているから下のホームに入ってからでは遅い。検札はよく来る。罰金は相当高い。キオスクで買うこと。
ホテルは中央駅からから1つ目。地下鉄の駅から徒歩1分と近い。市役所、王宮、目抜き通りまで10分以内。シャワーテレビインターネットのみ。5泊するのに景色が悪い部屋。配慮がほしい。インテリアもいまいち。
物価は相当に高い。通常安いはずのものが異常に高い。高いものはそうでもない。その例。某有名ハンバーガーセットミール約
1900円。!!(赤坂で昼、うまい蕎麦定食食えるわ)300CC水640円!!チーズケーキ一切れ1450円。
安いのはステーキハウス。昼1100円で120グラムくらいの牛肉と簡単な付け合せの野菜。昼がレストランで単品240クローネ。無理じゃ。三日で右や左のダンナサマやらねば。ただしサトウというまともな日本食を食わすところがあるというすぱいからのうわさ。スパイはやはり金欠で行ったことはない様子。海鮮丼食いたかった。さて美術館。絶対にムンク行くぞなんていっておきながらムンクの美術館ではない通常の美術館にムンクのコレクションが。ムンクは似た絵を何枚も描いていることが判明。あの驚愕の顔をしたデフォルメの絵があった。ノルウエーの風景画はお気に入りとなった。モネ、ピカソ、シャガール、ほぼ何でもある。

音楽会
オスローフィルの日本公演を前にした前哨戦。ソロはピアニストのサエオットーさんとバイオリンの諏訪内さん。
ロシア人若手の指揮。
オットーさんが素足で出てきたときはついに自分の視力も強乱視の時代に突入と覚悟しめがねをこすったり息を吹きかけてレンズをきれいにしたりとこかく、できることは何でもした。しかし素足であることには変わりなかった。
日本公演。必ずや成功するでしょう。

ピアノショールーム
スタインウエーのショールームがオスロフィルのすぐ近くにある。
ふむふむ。入る。ボストンピアノを触っていいか訪ねる。なかなか。お目当てスタインウエーのBに行く。うむ。中央のドより下のオクターブが結構響きが乏しい。3ヶ月もすればキンキンと言い出すだろう。パス。Cが。貸し出し用の。1700万円ぐわああああああっ。高い。
まずまず。因みに1977年のOモデルはレストア仕立て。2014のOモデルにも負けぬ音色とパワー。これがいい。480万円。無理だ。
でも価値はとても緩やかに落ちていく。10年後も350万はするだろう。車なら くず同然だ。

ジャンプ台
地下鉄の路線を見ているとリルハンメルのジャンプ台に行ける。地下鉄の西方面で40分。1994年の冬季オリンピック。ジャンプ台の脇では女子中学生学校対抗クロスカントリーの熱。雪が融けそう。因みに滑り止めの靴装着タイプを持参。滑って転がり落ちる東洋人の構造だけは回避した。

オペラハウス付近と波止場

ホテルの裏は陸軍の駐屯上かつ見晴らしの良い高台。港が一望できる。
波止場のあたりは一番の食いしん坊通り。ミシュラン2つ星が昼なら5500円。高級品はそんなには高くない。日用雑貨が高い。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
3.0
グルメ
2.5
ショッピング
1.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
ライアンエアー
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
ブッキングドットコム
  • リゲ、モス空港からシャトルバスでオスロー行きホームにバスで10分。バスは無料。鉄道の運賃は片道2400円くらい。(150クローネ)

    リゲ、モス空港からシャトルバスでオスロー行きホームにバスで10分。バスは無料。鉄道の運賃は片道2400円くらい。(150クローネ)

  • 往年の国鉄を思い出す。はつかり、やはくつるのような重厚な顔。

    往年の国鉄を思い出す。はつかり、やはくつるのような重厚な顔。

  • 王宮から坂道下(東方向を望む)

    王宮から坂道下(東方向を望む)

  • みぞれじゃ。総じて暖かかった。王宮の前の通り。市役所は後ろでステーキハウスの写真の後ろ。昼は特に安い。

    みぞれじゃ。総じて暖かかった。王宮の前の通り。市役所は後ろでステーキハウスの写真の後ろ。昼は特に安い。

  • カフェ。結構人気がある。

    カフェ。結構人気がある。

  • 花屋。粋な計らい。雪が降ると余計に花びらが引き立つ。

    花屋。粋な計らい。雪が降ると余計に花びらが引き立つ。

  • オぺラハウス前のロータリー

    オぺラハウス前のロータリー

  • 陸軍駐屯地

    陸軍駐屯地

  • このろうそくの意味は今日はここでパーテーをしていること。

    このろうそくの意味は今日はここでパーテーをしていること。

  • 中央駅前

    中央駅前

  • バーの外にはひざかけやシープスキンがおいてあって寒さが防げる上、電熱ストーブなどもある。

    バーの外にはひざかけやシープスキンがおいてあって寒さが防げる上、電熱ストーブなどもある。

  • 「地下鉄」で山に登る!どんどん霙が雪に変わり激しくなる。

    「地下鉄」で山に登る!どんどん霙が雪に変わり激しくなる。

  • ついに頂上の駅の手前で前の2本の電車が立ち往生。<br />ジャンプ台前の駅で降りる。

    ついに頂上の駅の手前で前の2本の電車が立ち往生。
    ジャンプ台前の駅で降りる。

  • 上のほうは見えない。昔はジャンプ選手は自らスキーを担いで徒歩であがったんだな。疲れそう。

    上のほうは見えない。昔はジャンプ選手は自らスキーを担いで徒歩であがったんだな。疲れそう。

  • 女子中学学校対抗クロスカントリー。いやあ、この環境なら。

    女子中学学校対抗クロスカントリー。いやあ、この環境なら。

  • 波止場の近代美術館。この先バスで20分のところでデカイ鱈がかかるらしい。釣竿釣竿。

    波止場の近代美術館。この先バスで20分のところでデカイ鱈がかかるらしい。釣竿釣竿。

  • コペンハーゲン行きかニューキャッスル行きのフェリー。またなぁ

    コペンハーゲン行きかニューキャッスル行きのフェリー。またなぁ

  • この辺は深いらしい。人工の海岸

    この辺は深いらしい。人工の海岸

  • ホテル前の通り

    ホテル前の通り

  • 帰りの飛行機から見たグレートヤマス(イギリス)の夜景。

    帰りの飛行機から見たグレートヤマス(イギリス)の夜景。

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