SUNTORY　武蔵野工場見学 ～やっぱり、ビールはプレモルでしょ～

2014/01/13 - 2014/01/13

"私、プレモル大好きです。"
普段ほとんど飲みませんが、その中でもサントリーのプレモルがお気に入りです。そんな大好きなプレモルについて勉強しにサントリー武蔵野工場へ見学に行きました。お勉強してからビールの試飲をするとこだわりがあちこちに感じられ、味わって飲もうという気持ちになりました。

エリア 国立・府中・稲城(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

まずは、JR南武線、京王線の分倍河原駅へ向かいます。
ここから、送迎バスが発着しています。

スロープを下るとスカイブルーのサントリーバスが待っていてくれます。

私は、事前に工場へお電話で予約しました。
どうやら、混雑していなければ予約しないでも見学が出来るようですね。

バスに乗車し、しばらくすると工場に到着。

受付でお名前を伝えて予約確認をする。
この時に、旅行記をインターネットに掲載することを申し出て写真撮影についての注意事項も併せて遵守する。

15:00〜のガイドツアー参加証

お土産コーナーでしばし見学開始時間を待つ。

これを帰りに購入しよう。
ビアスムーザー。こいつがあれば、缶ビールでも上手にクリーミーな泡を作り出すことができます。

このような感じでビールを注ぎます。

サントリーのソフトドリンク類の代表格、なっちゃんグッズ。

ウイスキーボンボン。

これもいけますよ。
樽燻セット。

お土産のおつまみ類は、結構充実しています。

おこちゃま連れには、甘いお菓子も必要ですね。
カステラもあるよ。

ビール酵母入りのうどん（乾麺）。
これも購入しておけばよかったなぁ。

ピルスナーグラス。
これ、購入しました。武蔵野工場限定ですよ。

泡立ちマグ。

サントリーウイスキーの２枚看板。
「山崎」と「白州」。たまには、こっちもいいよね。

ウイスキーの樽木で作ったお箸。
グッズ類もなかなか充実しています。

お時間になるとみんなで移動して、ここで工場内での注意事項と見学の内容についてお話があり、少しばかり映像を見ます。

１から６までの流れで工場内を見学します。
途中、撮影出来ない場所もあります。

武蔵野工場の地層についての説明。
この工場内にある地下水を使用しているようですね。

堆積物が何層にも重なり合ってできているのがわかりますね。

プレモルのうまさのポイント。
ダイアモンド麦芽。結構美味い。

プレモルのうまさのポイント。
ホップ。品質のよいものを厳選しているのでしょうね。欧米から輸送する際には低温管理を徹底することで、ホップの新鮮な香りや苦みを保っているのでしょうね。

続いて仕込みの工程へ。
麦芽から「麦汁」へ。麦芽中のでんぷんが糖に変化します。
その後にホップを加えて「麦汁」になります。

ここには、仕込み槽、仕込み釜、麦汁受け槽があります。

CYBER ZONEっぽいですが・・・。
若ビールの仕込み樽で出来た通路です。

ここを通過して貯酒（ビールの熟成）工程に進みます。

ここで低温に調整されたタンクの中でビールを熟成させます。
徐々に完成に近づいてきました。

熟成が終わるとオリや酵母を完全に取り除き出来たてのビールが生まれるという流れです。

ここで最終工程の缶、樽に詰めていく作業を映像で見ました。

日曜日なので、ラインがほとんど動いていない状況です。
平日だったら、動きが見られて工場内も活気が感じられたと思います。

・・・で、勉強はここまで。
大人のお楽しみタイム。

缶ビールの美味しい注ぎ方講座。
これ、必見です。
まず、ビールを高い位置から、グラスの半分くらいまで注ぎます。
※グラスとか、缶ビールはよく冷やしておいてね。

この位の量まで注いで、泡を落ち着かせるのがポイント。

この状態で会場をお姉さんが歩いてみなさんにお見せします。
ゆっくりと泡が落ち着いてくるのです。

そうしたら、グラスを斜めに傾けて、缶ビールを低い位置からゆっくり注ぎます。

グラスの角度も立ってきましたね。

うわ〜っ、お姉さんの注ぎ方がとっても上手でした。
泡とビールのバランスを見てくださいね。良い感じですね。

お一人様、２杯まで飲むことができます。
おつまみもありました。
大人で良かった。

試飲終了後は、おみやげ物コーナーでバスを待ちます。

帰りのバスは結構混雑しますよ。
酔っているので立ってバスに乗りたくないよね。

気軽に行けてとっても楽しく過ごせました。
超おすすめです。