【愛知：豊川稲荷】　寺なのか神社なのか？

2013/12/18 - 2013/12/18

日本三大稲荷のひとつ、「豊川稲荷」です。


表参道にある観光案内所の
きつねさんの手作り感が目を引きます♪

エリア 豊川(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 自家用車

表参道には豊川名物の
「稲荷」を売っているお店がたくさんあります。

少しずつ買って食べ比べです♪

表参道を、稲荷屋に気を惹かれながら歩いて行くと
入口の「総門」です。

本殿へ向かう参道です。

大きな鳥居とお稲荷さん。

そして参道の両側には、
参拝者のとても長い大きなのぼりが風になびいています。

「本殿」です。

んんん？
この建物の造り。。。
あれ？
本殿前には大きな常香炉があります。。。？!

さらにお札に朱印〜？

ここは。。。


どうやら豊川稲荷という名の「妙厳寺」であります！！

ここでの見どころのひとつが、この「山門」です。

今川義元が寄進したもので、
天文5年（1536年）に建立された
ここで一番古い建物です。

そしてこちらは山門をくぐって正面にある「法堂」。

文化財の「千手観音像」を安置してます。

こちらの建物も古く天保年間の1843年ですが、
再建です。

禅寺であるので庭園があります。

築山泉水庭園です。

渡り回廊があるため全貌が撮りづらいです。。。

そしてこちらが豊川稲荷という名を有名にした場所。

千体以上あるそうです。

一体一体、体の大きさやスタイルと顔の表情が違います。

ディズニー映画に出て来そうな
カワイイ顔のお稲荷さん親子もいます♪

のぼりもすごい。

豊川稲荷は、寺と稲荷の習合です。

実に日本らしいユニークなところです。