2014/04/19 - 2014/04/27
540位(同エリア2855件中)
くまパンさん
≪花紀行≫
オランダ:チューリップ畑、キューケンホフ公園(2ヶ月のみ開園)
ベルギー:ハルの森(ブルーベルは2週間のみ)、グロート・ベイハールデン(グラン・ビガール)城の庭園(1ヶ月のみ開園)
【1日目】フィンランド航空(成田→ヘルシンキ→アムステルダム)
【2日目】キューケンホフ公園、シーボルトハウス
【3日目】アムステルダム国立美術館、ゴッホ美術館、ザーンセ・スカンス
【4日目】ロイヤルデルフト工房、ハーグ市立美術館
【5日目】アントワープ観光、ゲント観光
【6日目】ブルージュ観光
【7日目】ハルの森、グロート・ベイハールデン(グラン・ビガール)城の庭園、 ブリュッセル観光
【8〜9日目】フィンランド航空(ブリュッセル→ヘルシンキ→成田)
≪宿泊先≫
オランダ:
NHグランドホテル クラスナポルスキー(WiFi無料、パス必要、接続良好)
ベルギー:
ヒルトン アントワープ(ロビーのみWiFi無料、パスと接続未確認)
ホテル オウド ヒュイス ド ペラート(WiFi無料、パス必要、接続良好)
マリオット ブリュッセル(ロビーのみWiFi無料、パス不要、接続良好)
≪オランダの補足≫
●天候は日本の4月と似ていて、春服でOKだった。日本にもあるファストファッションがあり、現地調達に困らない。
●雨具は必須、晴れると日差しが強いので帽子があると便利。
●4月の日の出6時半頃、日の入21時頃と日が長い。
●ダッチデザイン(オランダ人のデザイン)がお洒落でかわいい。
●オランダ人の身長は世界一高く、男性約184cm、女性約170cmと大きい。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
【1日目】
11時、成田からフィンランド航空でヘルシンキ乗継、アムステルダムへ。
「ムーミン、行ってきま〜す。」 -
シベリア上空。
「川が凍って、キラキラ反射してる〜。」 -
18時頃、アムステルダム・スキポール空港からホテルへ。
「あっ、マヘレのはね橋だ。」 -
19時頃、NHグランドホテル クラスナポルスキーにチェックイン。
「イースターの飾りだあ。」
2014年は4月18日がグッドフライデー、19と20日がイースターホリデー、21日がイースターマンデー。 -
ホテル近くのスーパーへ。
オランダのお菓子、ストロープワッフルを買う。
「大量のチーズ!」 -
ホテルはダム広場の目の前にある。
写真は、王宮と移動遊園地。
「祝日のダム広場は、大勢の人でお祭り騒ぎ〜。」 -
【2日目】
7時頃、ホテル周辺を散歩。
写真は王宮。
「夜明けの空と月が美しい。」 -
昨夜のお祭り騒ぎで、ゴミだらけのダム広場。
広場には2体のライオン像があり、オランダ国家を表している。
写真の中央の石柱は、第二次世界大戦の戦没者慰霊塔、その奥がホテル。 -
散歩のあと、ホテルの朝食ビュッフェへ。
「カラフルな卵!」
イースター用に殻を着色した卵で、もちろん食べられる。 -
9時頃、ツアーのバスで出発。
アムステルダム中央駅付近を通る。
「さすが自転車の国、3階までギュウ詰めの駐輪場。」
横断幕にあるXXXのマーク。アンデレの十字架を表していて洪水、火事、ペストから街を守るシンボルとされ、アムステルダム市の紋章になっている。このマーク、街の至るところで見かける。 -
中心街を抜けると、のどかな車窓が続く。
-
あっ!チューリップ畑。
-
農家の畑に立ち寄る。
収穫中のチューリップ。 -
イエロー系の水仙が満開。
-
ピンク系のヒヤシンスも満開。
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もう一か所、畑に立ち寄る。
黄色と赤のチューリップと風車。
「ザ、オランダ!」 -
11時頃、キューケンホフ公園に到着。
イースターの連休で、大混雑!!
「花より人の方が多いね。。。」 -
入場してすぐ、あちらこちらで満開のチューリップ。
犬を連れた人も沢山居た。 -
チューリップの品種は、5000種以上もあるらしい。
-
水仙とアーモンドの花?も綺麗。
-
著名人の名前が付いたチューリップのエリア。
オランダ国王アレクサンダー、ゴッホ、ローラ・ブッシュ、ライオンキング、ミッキー(写真)など。特にチューリップとの関連はないらしい。 -
オランダで咲く桜?も満開。
-
花のモザイク、今年のテーマはオランダ。
「アムステルダム、運河沿いの街並み(カナルハウス)だあ。」 -
とっとり花回廊(日本のエリア)。
もみじと風車のコラボ。 -
桜とチューリップのコラボ。
「葉桜だけど、綺麗かな。」 -
鏡の箱に飾られた欄。
「四方八方、欄だあ。」 -
「わぁ、珍しい恰好の花。」
フリチラリア インペリアリス ルテアという花。 -
園内にある風車に登ってみよう。
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風車からの眺め。
「色とりどり、カラフル〜〜〜。」 -
園内クルーズもあるよ。
-
木靴と民族衣装、オランダって感じ。
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青空の下、藁のベンチでランチ。
-
オランダ名物のハーリング・ブローチェ(酢漬けニシンのサンドイッチ)とハイネケンビール。
「旨ーーーい。」 -
ミツバチがブンブン〜。
「色んな蜜の味が一度に楽しめそう(笑)。」 -
オランダ生まれのキャラクター、
「ミッフィーが居た!」
ちなみにオランダ名はナインチェ。 -
お洒落な牛だなあ。
-
20年以上勤務している駐車場係のおじいさん。
ドライバーの間では有名で、白い髭からサンタクロースと呼ばれているらしい。 -
名残惜しく、キューケンホフ公園とお別れ。
車窓から、公園近くのチューリップ畑を眺める。 -
色鮮やかなチューリップ畑があちらこちらに。
-
オランダは酪農が盛んな国、牧歌的な風景も。
「菜の花も綺麗。」 -
14時半頃、ライデンに到着。
ライデンの街を散策しながら、シーボルトハウスへ。
写真は、デ・ファルク風車博物館と移動遊園地。 -
かつてシーボルトは、愛犬のサクラ号とライデンの街をよく散歩したらしい。
-
連休中で、船で余暇を楽しむライデンの人が沢山居た。
船の上にソファーやクッションがあって、リビングみたい。
カヌーや船上BBQ、船のデッキで読書。
「時間の使い方が優雅、大人だなあ。」 -
オランダのナショナルカラー、オレンジ色のポスト。
オランダ建国の父「オラニエ公ヴィレム」の名前に由来して、オレンジ色が国の色に。オラニエはオレンジ色という意味。 -
2000年に天皇陛下がライデンをご訪問され、学生寮の窓から見ていた学生にお言葉を掛けられた場所。当時の様子のパネルが壁にはられていた。
写真の右にある石柱に、お手を掛けられたそうです。 -
15時頃、シーボルトハウスに到着。
シーボルト像の下にある石は、関守石のアート展。 -
18世紀の地下室、壁は当時のデルフト焼き。
-
ライデンからアムステルダムに戻る途中、風車がちらほら。
「現役の風車かな?」 -
アムステルダムの街中。
地下を少しでも掘ると水が出てきて中断するを繰り返し、20年以上も地下鉄の工事をしているらしい。
「次に来る時は、乗れるかな?」 -
19時頃、ツアーの夕食。
風車の中のレストラン、「デ・ヨンゲ・ディッカート」。 -
前菜2品(写真はその内の1品)、チキンのメイン、アイスとケーキのデザート。
「ぜ〜んぶ、美味しかったあ。」 -
【3日目】
10時頃、アムステルダム国立美術館に到着。
19世紀の建築を復元した美術館の建物も素晴らしい。 -
階段を上ると、ステンドグラスが何面もある「大広間」に感動。
「光が差して、美しい。」 -
フェルメールの牛乳を注ぐ女、レンブラントの夜警(写真)など、有名絵画の数々をじっくり鑑賞。
写真だと分かり難いが、363cm×437cmの迫力ある作品。
建築家カイパースが祭壇をイメージしたこの部屋「夜警の間」も合わせて鑑賞すると良いかも。
2013年、この夜警の間で女王主催の晩餐会が開催され、日本から皇太子様がご出席されたそうです。 -
オランダの国章?をダイアモンドで刻んだ17世紀のグラス。
「このグラスで何を飲もうかな(笑)。」 -
チューリップ専用の花瓶、筒に一輪ずつ挿す。
-
1885年に同美術館を建築したカイパースの図書館。
-
国立美術館から歩いてすぐのゴッホ美術館へ。
なななんと、隣の建物までできた長蛇の列。
昨日のキューケンホフ公園といい、恐るべし連休。。 -
入場制限の中、現地ガイドさんの計らいで、並ぶことなく入館。
何時間も待つ人に、申し訳ないよーな…。
それにしても、現地ガイドさんの仕事ぶりが素晴らしい。 -
ゴッホ美術館は、2014年1月から撮影禁止に。
「ゴッホ作品を目に焼き付ける。」
ひまわりは貸出中だった…。 -
13時頃、ツアーの昼食。
5つ星ホテル「ソフィテル レジェンド ザ グランド アムステルダム」にある、ミシュランで星を獲得したレストラン「ブリッジズ」。
「右の旗にXXXマーク、市の紋章はよく見かける。」 -
全部の料理が1皿4人分。
土?砂?石?みたいなものの上に食材が並んでいて、独特な創作料理に戸惑った。
「ジャリジャリ、土の味がする(苦笑)」 -
前菜とメインで合計5品とデザートを頂いた。
「全体的に量も少な目で、何の料理かも分からず、昼食終了。」 -
15時頃、ザーンセ・スカンスへ。
17世紀の風車と家屋を移築した観光用の村。 -
チーズ(写真)と木靴の工房を見学。
「試食のチーズが美味しい。」 -
染料を作る風車に入ってみよう。
「大きい車輪!ゴリゴリ〜、音も迫力ある〜。」 -
垂直のハシゴのような階段を上って、2階へ。
「猫の風見鶏が可愛らしい。」 -
風車からの眺め。
油を搾る風車、木材を切る風車、からしを作る風車がある。 -
オランダは干拓地(ポルダー)。
至るところで、湿地帯を見かけた。 -
17時頃、ドキドキしながら飾り窓地区を散策。
旧教会(写真)の周りを囲むように飾り窓がある。
「美人でセクシーなお姉さんが窓際で誘惑〜。」 -
旧証券取引所の広場で、牛の銅像を発見。
「オランダに牛のイメージなかったけど、よく見るなあ。」 -
アンネの日記にも登場する百貨店、デ・ハイエンコルフ。
-
街中で、大麻を販売するコーヒーショップを沢山見かけた。
オープンテラスで、タバコを吸うように会話を楽しむ姿にビックリ。
鼻を刺す臭いがあちらこちらから。すれ違う人からも臭いが漂う。
帰国日にこういう所に近づくと体に臭いがつき、空港で麻薬探知犬に吠えられるそうなので、気をつけましょう。ちなみにコーヒーを飲むときは、カフェかコーヒーハウスへ。 -
キューケンホフ公園の花のモザイクにもなっていた、カナルハウス。
干拓地で地盤が緩いせいか、よく見ると沈んでたり傾いてたり。 -
東京駅のモデルと言われる、アムステルダム中央駅。
東側の塔(右側)は時計、西側の塔(左側)は風向計。 -
駅に来たついでに、ホームも見ちゃおう。
インターシティが停車していた。
「さすがオランダ、自転車を持ち込める。」 -
「見〜っけ!コロッケの自販機。」
保温されてるから温かい。
適当に買ったら、カレー味のパスタが入ったコロッケで、日本のカレーうどんみたいな具だった。 -
日本未上陸のオランダの雑貨店、HEMA。
HEMAのPB品を販売していて、デザインがカラフルでPOP。
「お土産に買いたかったのにぃ〜、もう閉店!?」
土日祝は18時閉店の店が多いので、気をつけて。 -
HEMAが閉店で時間が出来たので、運河を巡るボートへ。
-
オランダ名物のボートハウス、約2500隻もあるとか。
宿泊ができるボートハウスもあるらしい。
「ボートハウスの生活、面白そ〜。」 -
ムント塔。
「あ、雨だ…。」 -
左の白い小屋がシンゲルの花市。
右の船が自転車の駐輪場になっていた。
「オランダらしい風景が楽しい。」
このあと運河から北海へ出て、60分の遊覧があっという間に終了。 -
お土産屋をフラフラしながら、ホテルに戻る。
「斬新な牛だなあ。」 -
今日の夕飯は、オランダ名物フリッツ(フライドポテトにマヨネーズをかける)。
「ボリュームたっぷり、ポテト大好き、いただきまーす。」 -
【4日目】
ここのホテルの朝食は、今日で最後。
「種類が豊富で、美味しかったあ。」
毎日、テーブルにニュースレターが置いてあり、天気予報の確認ができて良かった。 -
9時、デルフトへ出発。
途中、アンネの家の前を通る。
「あっ!アンネ像。」 -
10時頃、デルフト焼き2大窯元の1つ「デ・ポースレン・フレス」の工房へ。
-
エントランスの壁一面にデルフト焼きのお皿が飾ってある。
オランダの風景、有名な絵画、ミッフィーなど、一枚一枚丁寧に描かれている。 -
日本語の音声ガイドを聞きながら、ロイヤルデルフトの作業風景を見学。
写真は絵付けの作業中。
お皿の裏に絵付け職人の名前が入る。 -
原寸大の夜警のデルフト焼き。
「迫力ある〜。」 -
地元のファッションショーに登場したデルフト焼きの衣装。
「陶器を着るという発想が斬新!」 -
床も壁も手すりも照明もデルフト焼きの館内、デルフト焼きで埋め尽くされた庭園、食器だけでなく絵画や洋服も、全部デルフト焼きで見応え充分!
「高そうな牛だなあ。」 -
アムステルダム国立美術館で見た、フェルメールの牛乳を注ぐ女(写真上)。
-
陶器の不出来ではなく、作者が絵の描き方に納得できないという理由で、25%オフになるそうだ。食器の裏にドリルで小さく穴が開いているのが目印。
-
12時頃ハーグに到着、ハーグ市内観光。
下車観光:旧市庁舎、聖ヤコブ教会、車窓観光:東門(写真)、ハーグ市中心街など。
「東門はフェルメール『デルフトの眺望』のモデル。」 -
ハーグには重要な国際機関が複数あり、中央分離帯に世界の国旗が掲げられていた。
「もちろん、日本国旗も。」 -
5つ星ホテル「シュタイゲンベルガー・クアハウス・ホテル」でツアーの昼食。
「レストランの内装がゴージャス!」 -
生の牛肉の前菜、サーモンのメイン、デザート(写真)を頂く。
メニューの表紙とデザートの飾り(食べられる)が、「真珠の耳飾りの少女」だった。
この後に行く美術館がちょうど貸出中だから、見れて良かったかな(笑) -
このホテルの裏に海があり、海の名前をオランダ語で、
「スケベニンゲン。」 -
マウリッツハウス王立美術館が改装中のため、ハーグ市立美術館へ。
「エントランスにあった作品、ビックリしたあ(笑)。」
16時頃、ベルギーのアントワープへ出発。
続きは『花紀行 オランダ・ベルギー 9日間 ベルギー編(2014年春)』。
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