MSCスプレンディダ地中海クルーズ Vol.4メッシーナ(ITA)

2011/12/28 - 2011/12/28

12/24-31で、超弩級客船MSCスプレンディダに乗船し、地中海クルーズに行きました。

本編は12/28分です。
天候の影響により寄港地がメッシーナに変更されたので、前日にエクスカージョンの申し込みがありました。急遽メッシーナへの寄港が決まったためか、各エクスカージョンの定員が少なく、すべてのエクスカージョンは早々と定員に達していました。エトナ火山に行きたかったのですが、すでに満席。本意ではなかったのですが、メッシーナ観光の最後の2席しか空いていなかったので、これに申し込みました。12/28朝メッシーナに到着し、メッシーナ大聖堂、クリスト・レの展望台、パンターノ・グランデ、中心街をバスで巡りましたが、メッシーナはいまひとつ見どころに欠ける印象でした。昼過ぎに船に戻り、次の寄港地に向かいました。

全旅程
12/23　夕方自宅発、Heathrow/Windsor Marriott Hotel泊
12/24　ヒースロー(GBR)7:50発ミラノ・マルペンサ(ITA)行BA572搭乗、ジェノヴァへバスで移動、ジェノヴァ港着、チェックイン、スプレンディダ乗船、船内泊
12/25　昼頃バルセロナ(ESP)着、バルセロナ観光、夕方乗船、船内泊
12/26　終日クルーズ、船内泊
12/27　朝、チュニス(TUN)着、チュニス観光、昼過ぎ乗船、船内泊
12/28　朝、メッシーナ(ITA)着、メッシーナ観光、昼過ぎ乗船、船内泊
12/29　朝、チヴィタヴェッキア(ITA)着、終日ローマ観光、夕方乗船、船内泊
12/30　昼頃　カンヌ(FRA)着、カンヌ＆ニース観光、夕方乗船、船内泊
12/31　朝、ジェノヴァ(ITA)着、ミラノ・マルペンサへバスで移動、ミラノ・マルペンサ17:25発ヒースロー(GBR)行BA567搭乗、帰宅

エリア メッシーナ(イタリア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、メッシーナに到着。写真は、接岸後に部屋から見た市内。
船を降りて、バスでエクスカージョンに出かけた。

メッシーナ大聖堂。港から近い。

メッシーナ大聖堂の鐘楼とからくり時計

鐘楼の天文時計。

大聖堂の内部。

欧州はどこへ行っても大聖堂があるので、ここでもかって感じでやや食傷気味。

大聖堂内部。

大聖堂正面。

大聖堂の次はバスで丘の上のクリスト・レ礼拝堂前の展望台に来た。ここはとても眺めが良い。メッシーナは1908年に地震で壊滅したので、街は比較的新しいとのこと。
こちらは、ティレニア海方面の眺め。

ティレニア海方面の眺め2。

メッシーナ海峡の眺め。遠くに見える陸地は対岸はイタリア本土。港の入り口に金色のマリア像が載ったタワーがある。

イオニア海方面の眺め。港のスプレンディダも良く見える。メッシーナのどんな建物よりも大きい。

スプレンディダのアップ。

自分の部屋の辺りのアップ。

バスでイタリア本土に最も近い場所に来た。この辺りに本土とシチリアを結ぶ釣り橋の計画があるらしい。橋のタワーはミヨー高架橋のタワーより高く、スパンは明石海峡大橋より長くなるらしいが、本当にできるのかどうか知らない。

その後、パンターノ・グランデを見て、中心街に戻ってきた。

メッシーナ中心街の通り。

船に戻ってきたら、他のエクスカージョンのバスもちょうど戻ってきたところで、船に乗り込む人たちの大渋滞ができていた。

自室に戻ってバルコニーでビール。この後、すぐ出航。

洋上で見る夕日。

この日のディナーのドレスコードは、初日に続いて2回目のフォーマル。初日は皆、ドレスコードを守っていたが、2回目のフォーマルのこの日は1/3くらいの人たちは守っていなかった。日が経つにつれ、いいかげんになるようだ。
ディナーは毎回イタリアの異なる地方をテーマにした料理だが、基本素材が同じで、アレンジを変えて各地方の料理に仕立てているだけなので、ちょっと飽きてくる。

この日ディナーのイベントは何だったか忘れたが、火を灯したケーキだかアイスクリームだかを持った給仕が、テーブルの間を行進していた。

夕食後はF1シミュレータで遊んだ。ゲーム自体はPLAY STATIONのGran Turismo 4か5のような感じだったが、1ゲーム9EUR(位だったと思う)で非常に高かった。