【息子と二人旅】E4系Maxの旅(そり遊び付き)

2014/02/22 - 2014/02/22

息子が２階建ての新幹線に乗りたいと言っていたので、雪遊びを兼ねてガーラ湯沢へ行ってきました。（メインはどちらでしょうか？？）

今回は、びゅうの“日帰りファミーリーGALA”を利用。
往復の乗車券＋リフト一日券＋子供レンタル代が無料。
キャンセル代等がやや割高ですが、全体的にはお得な感じがしました。

エリア 越後湯沢・中里・岩原(新潟)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 新幹線
• 利用旅行会社: びゅうトラベルサービス

スタート地点は東京駅。
LED表示器には色々な列車名がずらり。もう少しでさらに北陸新幹線の名称が追加。さすがにややこしくなりそうですね。

乗車列車はE4系“Maxたにがわ”。スキーシーズンは２編成連結し１６両編成、前より８両がガーラ行きで後ろ８両が越後湯沢行きです。

往路は自由席を選択。
２階席はリクライニング機能なしの３列シート。賛否はあるのですが個人的にはとても座りやすい座席です。背もたれ角度、適度にやわらかいクッション、良いシートなんですけどね・・・だれも同調してくれないですよね。

大宮までの助走区間を過ぎ、いよいよ本領発揮の高速運転。

高崎からはトンネルの連続で息子も不満そう。でも長いトンネルを越えた越後湯沢はご覧の車窓。有名な小説の通り！！

さあもうすぐ終点です。

越後湯沢駅で後ろ８両を分割し、いよいよガーラ湯沢駅に到着。改札を出てすぐにスキー場！と言いたいところですが、やはり各手続きが必要です。
順を追うと①受付窓口(バウチャー券を渡し、リフト券ほか各種割引券を受け取ります。乗車人数がほぼ並ぶので、下車後出来るだけ早く並ぶのがコツです)→②レンタル受付(ものすごく混んでます。。。が、びゅうプランかつ事前予約をすると、ほぼ待ちなし！）→③ゴンドラに乗車しスキー場へ。
こんな流れです。

ここが、事前予約の優先レンタル受付場所。
すぐ横にはロッカーがあります。でもロッカー代の１０００円は高いな。

着替えを終えて準備が整ったら、ゴンドラに乗車。ここもやや並ぶので、結局下車してから小一時間程度はかかります。まあしょうがないか。

ゴンドラを降りると、目の前はスキー場！
さあ遊ぶぞ！

ただし今回はソリ遊びオンリー。

息子は超楽しいそう！

滑ったら歩きの繰り返し。
山の頂上までの距離くらい歩いてるのでは？？

やく３時間弱ソリのみで遊んでました。
ちなみに自分は暇なので、雪穴を作って中で休んでました。

一通り遊んで、再度ゴンドラで下山。
スキーが出来るようになったらコースを滑って駅まで行けるけど、それは次回のお楽しみ。

ゴンドラの一部には、E6こまち色などの塗装が施されていました。

これはE4Max色。

帰路に着く前にひとっ風呂浴びていきます。
１５：００までに受付に行けば、割引があります。
(通常１３００円→早割？１０００円)

子供にはオリジナル絆創膏がもらえます。

風呂の後は、お土産探し。

写真はサンマの塩焼き風のチョコ。

こちらは、ししゃも風チョコ。

これ流行ってるの？？

帰りは指定席。
１５：００頃の列車なので、ガラガラです。

ガーラ湯沢駅の車窓には事業用車両が並んでます。
なんか機関車トーマスに出てきそうな車両も。

もともと保線用の基地と線路を活用して開業したガーラ湯沢駅。
いまも保線基地は現役、上越新幹線の安全を守っています。

発車直後の越後湯沢駅付近の風景。
いかにも雪国って感じですね。

でも上毛高原を通過すると、ご覧の青空。
この気候の違いは劇的です。

今回はソリしかしていませんが、息子にとって良い思い出になればいいなと思いながら、帰りのE4新幹線を楽しみました。